フォルカー・ヴァルプルギス


性別
年齢 27歳
外見 181㎝、全体的に逆立ち短く整えられた青紫色に染めている髪の毛と左頬にある大火傷の痕が特徴。また火傷の影響で左目の色は右に比べ薄くなっている。
性格 他人を信用しない懐疑主義者。自身にも対しても絶対の自信を持っておらず常にリスクを最大限に削れるだけ削り確実性を求める。非常に残忍冷酷でもあり手段を問わない主義でもあるが、時には手段のためなら目的は選ばない極めて自己中心的な一面も持ち合わせる。また仕事よりも自身の命が最優先する傾向があるが一度請け負ったら確実に遂行する。時間に五月蠅い律儀な部分もある。
経歴 ドイツのベルリン出身のプロのスナイパー。仕事を求めて日本の大和市に在日したときに偶々ESP能力が覚醒、その後能力を使い更に暗殺を繰り返している。現在は南区に潜伏し着々と仕事を完遂しているアウトローの殺し屋。火傷は幼少時に火災に巻き込まれたときに負傷したらしく火事を見ると疼くらしい。
武器 仕事内容によって逐一変更する。愛用品はH&K PSG-1(ドイツ、ヘッケラー&コッホ社製)。他にはドラグノフ狙撃銃(ロシア、エフゲニー・F・ドラグノフイズマッシュ製)、SR-25(アメリカ合衆国、 ナイツ・アーマメント製)、非常時用としてワルサーP22(ドイツ、カール・ワルサー社製)、左裾に隠しているデリンジャーを所持している。
能力 物体を「誘導」する事が出来る能力。主にこれは銃弾を標的に射程外、それも完全な軌道から即死する箇所に撃ち込むことに使用する。ただし完全に死角から撃ち込むにしても何カ所かを有り得ない軌道を描いて進ませなくては行けないため本人は地形を完全に把握しておくしておく必要がある。しかもその時の体調と天候に左右されほんの少しだけ逸れることもある。また誘導可能な距離は誘導対象の銃弾のサイズや速度なども関わってくるが誘導可能範囲ならば極端な話ミサイルでも運ぶことが可能。ただし本人は負担が極端に脳に掛かることや入手の難しさ、人目に付きすぎることなどを理由に実際には使っていない。
最終更新:2009年08月15日 01:36