※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

倉佳宗


倉佳宗(1987年2月26日‐)は大阪府出身のネット小説家。ゲーマー、Black Goat(仮称)所属ベーシスト。

  • 概要
主に黒山羊観光という名の自サイトにて執筆した作品を公開している。書いている作品はファンタジー、次いでホラーが多いが官能小説も実は書いている。ファンタジー、ホラーしか書かないジャンル作家と見られがちであるが、実はSFやミステリ、恋愛・青春小説等の他分野の小説も書くことが出来る。ファンタジーやホラーに分類される小説内でもそれらの描写があるところから、本来はジャンルに捕らわれることの無いマルチな作家であることを窺うことが出来る。
作風はとにかくリアルであることにこだわっており、猟奇殺人を扱う際は死体や殺人鬼について勉強し一時精神がおかしくなるという事態に見舞われたこともある。またアクションシーンのために、友人とスパーリングをするなど活動的。
一部からはプロ作家と同等の力量を持っている、と言われるがプロになる気配は一向に無い。本人曰く「時代が悪い」らしいのだが、本物だったらそんなこと関係無しにプロになるだろうと思われる。そのため、好きなものを書くためにあえてネット小説家に甘んじているのではないかと言われている。

  • 経歴
1987年2月26日、大阪府にて生まれる。小学生まではケンカばかりしたり授業を聴かない問題児であったのだが体育以外の成績は優秀であったらしい。この頃から読書家の片鱗を見せており、教室内に置かれている本を全て読破することはざら。お気に入りは図書室に置かれていた江戸川乱歩の少年探偵シリーズであった。他にもH・G・ウェルズの「宇宙戦争」やシャーロック・ホームズを読んでいたりなど、この時はSFやミステリを主に読んでいた。なぜか小学校時代から「ダンウィッチの怪」という言葉が頭から離れていなかった、このことは彼の将来を暗示していたといえよう。
中学生になってからも成績は優秀だったのだが、クラスメイトや教師との反りが合わず当時注目され始めた不登校に陥る。だが家に引きこもっていたわけではなく、市の教育委員会が運営するフリースクールに通っておりそこで勉学に励んでいた。また、腹筋が出来ないことをコンプレックスと感じていたため、プロテインを飲みながら日々筋力トレーニングに励んでいたとされる。話によればこの当時の彼は腹筋が六つに分かれていたらしい。中学生時代はあまり本を読んでいなかったのだが、親から夏目漱石の「我輩は猫である」や芥川龍之介の著作を渡されて読んでいた。「我輩は猫である」を「これは実に滑稽だ」と笑いながら読んでいたとされるが、事実かはわからない。学区内でもっとも優秀な高校へ進学できる頭脳を持っていたのだが、コンピュータに興味があったため情報系の高等専修学校へと進学することになる。
高等専修学校に進学してから彼は「とらいあんぐるハートシリーズ」と奇跡的な出会いを果たす。この事が倉佳宗の今後を決めた一因になっている。未だにかれはとらハを紹介してくれた友人のことを師匠と呼び慕っている。この時の彼はいわゆるエロゲーマーであり、オタクであった。読んでいた本の多数がライトノベルであり、当時流行していた「月姫」に触発されて小説を書き始めた(この時はMAIKERU13名義)。但し、忘れてはならないが倉佳宗はもともと歴史好きであるため、歴史・時代小説なども読んでいた。処女作のタイトルは「死人の街」である。本人はこの作品は黒歴史としているのだが、これも自分の書いた作品だということで未だにサイト上で読めるようにしている。黒歴史としていながら処女作であるだけに愛着があるのか、「死人の街」の設定を後の作品に流用することが多い。
よって高校時代MAIKERU13名義時代の作品はいわゆるラノベ的な作風となっている。この時、アーマード・コアというゲームに出会いその二次創作小説を読み「俺の方が面白いものを書ける」と豪語し本当に書き友人に見せたところその友人が「これは面白い」ということで、当時ネット環境の無かった彼に代わってサイトを作成した。それがENGAGEである。ENGAGE時代、ACの二次小説以外を書くことはなかったが好評を博していたらしい。彼の作品を読み、ネット小説家になったものも何人か存在が確認されている。つまりこの時から彼の作家としての潜在的な能力は発揮されていたのだろう。
大学に入学した後、彼は「斬魔大聖デモンベイン」というエロゲーを通じてクトゥルー神話を知ることになる。だが本人はデモンベインを通じてクトゥルー神話を知ったことを認めるが、デモンベインという作品に対しては酷評をしている。クトゥルー神話を知った後、彼は海外の怪奇・幻想小説に急速に傾倒して行きそれは作風にも現れるようになった。それを実感した彼はペンネームをMAIKERU13から倉佳宗へとあらためたのである。それ以降はAC二次小説を書きながらも、オリジナル小説の執筆を精力的に始めENGAGEとは別に黒山羊観光を設立。しかし、黒山羊観光の運営に力を入れすぎたためにENGAGEが閉鎖されてしまった。だが閉鎖より3日後にENGAGEはENGAGE ASSAULTとして復活を果たす。
最近はホラー・ファンタジーだけでなく、SFやミステリなど他分野の小説も精力的に読み様々な知識を得るよう努めている。鬱病を患い、現在は休学しているがそれでも小説には力を注いでいる。

  • ゲーマーとして
小説だけでなく、彼はゲーマーとしても知られている。主にFPSを好んでいるのだが、当然のことながらACシリーズもプレイしている。
ACfAではランクマッチに参戦こそしなかったが、実力は上位ランカー達とほぼ同じであるとされあまりの強さゆえにいわれの無い誹謗中傷を受けた経験もある。
FPSでは「コールオブデューティ」において劣勢だった自軍を指揮し、連戦連勝を重ねた。この功績により海外のコミュニティから丁寧な誘いがあったのだが彼は無言の断りを返した。この時、周りは外人ばかりであったため英語で指揮していたらしい。英語力は高くないはずだが、彼のコミュニケーション能力の高さが窺える。この事件により「国際的レジェンド」の称号を得た。
また、同人シューティングゲームである東方シリーズを愛しているのだが、その愛が足りないのかノーマルノーコンティニュークリアが出来ないでいる。高校時代は余裕で出来たらしいが、本当かは定かではない。

  • ベーシストとして
初めてベースを触ったのは中学生のころだが、本格的にベースをやり始めたのは大学生になってからのことである。切っ掛けはB’z、本人はギターはストラトキャスター派なのだがB’zのギタリストがレスポール派であることから、レス・ポール氏を尊敬しておりレス・ポール氏の訃報を聞いたときは追悼のための一曲を自宅でささやかに奏でたという。
天生のリズム感を持っているためか、割と難しいフレーズでも難なく弾きこなす。のだが、なぜか簡単なフレーズは弾けなかったりする。これはベーシストとして活動し始めてから暦が浅いことが主な原因だと考えられている。
愛用しているベースはグレコが70年代後半~80年代前半にかけて製造した、プロが使うことも考慮して設計されたプレシジョンベースを改造したもの。バンドサウンドを支える一本にするため、圧倒的なパワーと音の太さが特徴。ローズという愛称を付けているのは有名である。
TOTOのマイク・ポーカロとMr.BIGのビリー・シーンを敬愛しており、前述のローズのピックアップはビリー・シーンと同じディマジオ社製のピックアップを使用(ただし、ビリー・シーンと同じものは使っていない)。5弦ベースも使用しており、マイク・ポーカロも使用していたワッシュバーン社製である(けれど、マイク・ポーカロと同じモデルではない)。
主なプレイスタイルは指弾きで、通常よりも細い弦を使用することを好んでいる。ピックを使うことを極度に嫌い、メインで使用しているグレコ社製ベースを改造する際にピックガードを取り払っている。ドラムとのユニゾンを重視しており、リズムとメロディの橋渡しとなるようなプレイを心がけている。現在はコピー曲しかしないのだが、完全にコピーすることはなく、自分のプレイスタイルに合わせたアレンジを加えることが多い。但し、そのアレンジのほとんどは常に弾きながら考えているため同じプレイを行うことは非常に稀、というか出来ない。
声には張りがあるため、トレーニングを積めばボーカルを行える可能性もある。但し、声質はロックよりもフォークの方が向いており、かぐや姫の神田川や、武田鉄也の少年期などを歌わせると上手いらしい。とはいえロックが歌えないというわけでは決してなく、ロックを歌う時の声はB’zの稲葉浩志に近いと言われる。
ビリー・シーンとの短い対話で「Fantastic」と評された。どうやらビリー・シーンは倉佳宗の中に何かを見出したらしい、ほんの僅かとはいえビリー・シーンに認められたと言えるだろう。



  • 逸話
出会い系サイトで本当に女性と出会えるのかを試し、実際に会うことに成功した。
大学一年生の時スキーサークルに所属し、関西一円のクラブ・サークルから期待のホープとして目を掛けられていた。だが人間関係の反りが合わずに辞めてしまい、周囲から悔やまれることになる。
バイト先であった居酒屋の店長が元プロボクサーであり、彼の体格の良さを見てボクサーにならないかとスカウトした。他にも接客態度を見た八百屋がうちで働かないか、などヘッドハンティングをされた経験がある。
鬱病の検査をした時に発覚したことであるが、IQが一般人よりも少し高いらしい。

  • 主な作品
長編
「死人の街」
「ARMORED CORE≠」
「ARMORED CORE Insane Chronicle」
「シャドーテールズ」(連載中)
「ネアトリア王国記」(打ち切り)
「異形を狩る」(連載中)

短編
「幽霊屋敷」
「隣人」
「霧の中で」
「スィートライターズ」
「異人館の恐怖」
「紫のバー」

  • 参考文献
本人談