大和府大和市


「異形を狩る」の舞台となる都市。
日本の第二の首都とも言うべき都市であり、大和市は市と呼ぶにはかなり広大であり8つの区に分けられている。

中央区
その名の通り、大和市の中央に位置する区。官公庁が集中しており、それに準ずる形で大手企業のオフィスが入ったビルが立ち並ぶ。昼間の人口はかなり多いが、オフィス街ということもあり夜の人口は少なめ。

北区
中央区の北に存在する地区。ここもまた中央区と同じようにオフィス街ではあるが、大企業の数は少なく、中小企業のオフィスが多い。また中央区から離れれば離れるほど住宅が増えていく。

南区
中央区の南にあり、港区とも隣接している。同じ中央区に接している北区が第二のオフィス街になっているのに対し、こちらは娯楽スポット的な街として発達してきた。そのため各種百貨店や家電量販店が多く、週末はよく賑わう。飲食店の数も他の区と比べるとダントツで多い。ただし、繁華街の常というべきか他の地区と比べると治安が悪いというところがある。


西区
中央区の西に隣接しており、港区とも隣接している。海辺に面してはいるが、港区のように港湾施設はあまりなく、ビーチや遊園地などが多い。区のほとんどがビーチや遊園地に付随するような形で存在しているリゾートホテルである。また海辺ということもありデートスポットも豊富。

東区
中央区、都島区、石山区、と隣接している地区。市町村合併で石山市が石山区になる前までは大和市でもっとも東にある地区であり、交通の便も良いことから大和市内でもっとも住宅の多い場所である。娯楽スポットは南区や都島区の方がもちろん多いのだが、ファミリーで楽しめるような公園などが整備されており、石山区とはまた別の意味で静かで暮らしやすい地区である。


港区
名前でわかるとおり海に面している区域。港湾施設や工場が広がっており、他の区と比べると人口は少なめである。海に面してはいるが、ほとんどが港であるため釣りなどは出来るもののビーチなどは存在しないため泳げる場所は無い。

石山区
市町村合併により大和市と合併された。元の名称は石山市、大和市の中でもっとも面積の広い地区である。東区と隣接しており、面積の半分近くが山になっている。山中には古くからの寺社仏閣が存在し、平野部には新興宗教の本部や支部があったりと中々宗教と縁のある地区である。それ以外には目立ったところは無い。

都島区
中央区、北区、東区と隣接している地区。もともとは工業地帯として発展していたのだが、徐々に衰退し始め次々と工場が潰され空白の多い地区だったのだが近年になり、工場の跡地を利用した高層マンションが建てられたことにより都心に近い便利な住宅街へと変貌しつつある。加え、都心が近いことから南区を除けば飲食店の数が他の地区と比べると若干ではあるが多い。








最終更新:2009年08月10日 23:09