今までに来たアンケートの結果です。
一応、2人に聞けました。

一人目:
現在医学部4年、臨床に進む予定。
精神疾患に関する講義は公開されており、50分単位のものを15個ほど受けた。
それらは全て必修だった。
選択科目は全くなし。ただ、シンポジウムに一回行った。
自主的なゼミの類は無し。

DSMについては、精神科の授業でやっていた。
どちらかというと薬物療法が中心で、あとはロールプレイが少々だった。
一般論とケーススタディは同じぐらい。

また、「他の人にも、精神科について興味を持って欲しい」そうである。


二人目:
現在医学部4年、進路は未定だが再生医学に興味有り。
60分のものが、精神科では14コマ、心療内科で6コマ。
また、基礎臨床統合講義と基礎臨床社会医学統合講義が90分が各一日4コマ。
これらは全て必修である。
また、医学部のサークルとして「鉄門癌の会」というものがあるが、精神医学とは関係ないと思われる。
コミュニケーション技術に関しては、五月祭で有志が展示を出したとか。

DSMについては、総論を話すはずの人が体調不良のため、総論はよくわからないとのこと。
基本的には網羅的にやっていたが、やや薬物療法に偏っていたそうである。
精神科では一般論、心療内科ではケーススタディと、役割分担していた。

また、「体系的な診断法がよくわからないので、考え方を教えて欲しい」とのこと。
最終更新:2007年01月08日 22:28