ウミガメ

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
2 3 4 後攻 ■使用効果:レベル1以下のアタッカー1体を手札に戻す
レベル1以下のアタッカーを対象としたバウンスカード。

効果範囲がもっとも狭いが、最も軽い。
バウンス効果は総じてコストが高い中、さほどコストを意識せずに使うことができる。

単にバウンス範囲だけ考えると、首長竜の下位互換である。
から攻めるタイプのデッキだとレベル1を採用してないことも多く、そのような相手には手札でくすぶる結果となる。
対象となるレベル1についても実際には首長竜でもカバーできることがほとんどで、汎用性には欠ける感がある。

レベル1アタッカーデッキには強烈に刺さる。
飛び火ミイラなどの初手に出される厄介なアタッカーに対して明快な返し手となる。
ヤドクガエル精霊をバウンスすれば相手の計画を大きく崩せる。
首長竜のように読まれやすいカードではなく、不意をつけるのも優れた点。
読まれて自分のアタッカーをバウンスしてしまっても、ウミガメ自身がそこそこ戦えるので穴になりにくい。
翼竜先攻に変更してしまえば相手に大きなプレッシャーをかけることができるだろう。

後攻なので攻撃力の高いカードが苦手。
また使用効果はニワトリウィザードでカウンターされることもあり、総じて赤との相性があまり良くない。
HPの高さを活かしてバーンで対抗したり、天狗ガーディアンとコンボさせたりといった方法で乗り切りたい。
錬金術師キメラの材料にするのも面白い。
オウムガイと合わせると、L1をバウンス→勝利→L1を戦場に出させる→バウンス→勝利…といったコンボも可能。
この場合は首長竜を混ぜたり、シスターなどでウミガメを回収できると良い。
クマのエサとしてもコスパは良い。
狩人の効果でレベル1以下にすればバウンス出来るようにはなるが、ウミガメだけではバレバレなので他の手と合わせたい。
ver0.37からソードマスターがレベル調整特化の使用効果を得た。相手をレベル1以下にすることも容易に。
もちろん相手に警戒されるが、ソードマスターと合わせてバウンスする場合にはウミガメが最もコスト安で済む。
逆に相手にソードマスターを使われる可能性も注意したい。

イニシアチブがあれば、1ターン目に出されたほぼすべてのカードに対応できるのが魅力。
特に2ターン目に相手がカードを出さなかった場合には有利な展開に持っていける。
終盤はサラマンダーの火力くらいしか使い道がないので、使えるタイミングを積極的に狙っていきたい。
ver0.31でハエトリグサの弱体化、の仕様変更、レベル4勢の強化など、ウミガメには非常に辛い更新が入ってしまった。
ただでさえ使いどころが狭かったカードが、さらに厳しい立場に立たされている。
主流メタの速攻デッキを食いつつ、今後の環境の変化に期待といったところか。
相対的に出番は少なくなってしまった感はある。
しかし、ウミガメ自体が弱体化したわけではないので、この安心感はデッキに入れておいて損は無いだろう。

関連項目
-アタッカーを手札に戻す


意見所
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  • 手札が事故気味なときに、ウミガメがあればイソギンチャクあたりの非戦闘用のLv1を出しても先制点取りやすい 相手が出してきたらウミガメ・出してこなければ魔力4からやりくりできるって言うのがウミガメの使い方 Lv1が絶滅したりするならまだしも、依然使いやすいカード -- 名無しさん (2012-05-14 11:59:40)


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最終更新:2016年02月27日 14:46
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