人魚メイジ

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
2 2 2 普通 人魚族
■使用効果: 相手がこのターンにカードを使用していた場合、自分のアタッカーのHPと攻撃力を相手のアタッカーと同じにする
相手の力を自身の援護力に転化する、人魚族の魔法使い。

相手アタッカーのステータスを自分のアタッカーに丸ごとコピーすることができる。
ただし相手アタッカーがいない場合は0/0になり自滅することになる。
人魚のみならず、全カードを見ても強力な部類に位置する使用効果。
コスト2にもかかわらず、タイミング次第では1枚でゲームの結果を左右することも。
火竜の首翼竜が赤青デッキで現れた場合には、積まれていることがほぼ確実視されるカードである。
ver0.37で発動条件が追加され、相手がカードを使用した場合のみ効果を発揮するようになった。
効果の発動が不安定になり、この点に関しては実質的な下方修正だと思われる。
同時に相手アタッカーが無効であっても効果を発揮するようになり、ガーディアン森神ホムンクルスには有利になった。
ver0.36以前は無効アタッカーのステータスを参照できる忍者竜使い等とは異なる挙動だったが、それが解決した形となる。
相手アタッカーの無効は貫通するが、自アタッカーが無効の時は効果が発揮されないので勘違いしないように注意。
使い勝手の観点から見ると、依然強力ではあるがとりあえず使っておけばいいという安牌ではなくなった、という感じである。

弱小アタッカーを強化して中堅アタッカー、ファッティに対抗するのが基本的な使い方。
バーンバウンスに比べるとやや間接的ではあるものの、コスト2でアタッカーの質を覆せるのは非常に強力と言える。
同じ攻撃力、HPのアタッカーの戦闘では基本的に先に攻撃したほうが生き残るため、同速度の場合はイニの所持が重要になる。
イニの有無の影響が大きいため、ロックドラゴンが待機所にいるとカードパワーが大幅に増す。
勝利後に同サイズのアタッカーが戦場に残る点もポイント。
この点はミミックと似ているが、能力はコピーされない点、戦場のアタッカーのサイズに依存する点が異なる。
それ以上に、戦場に直接干渉するため展開が速いという点が非常に大きい。
基本的に強化に用いるため自分から起こすことはないだろうが、強アタッカー側に使うとステータスが低下する。
仮にサメに奪われたとしても戦闘結果が変わらないという利点がある。
混沌の影響下ではファッティを強化する使い方になり、特に相手アタッカーが居ないとステータスが倍増する。
逆に普段通りに相手の強いステータスをコピーすることはできないので、相手が混沌の場合は気をつけなければならない。
ウーズの効果持ちに対しては強化を跳ね上げる結果になる。

先攻持ち半減能力と併用すれば、イニ無しでカウンターを狙うことができる。
アタッカーのサイズ差を無視するほか、サラマンダー死神等のバーン、ピクシー等のステータス強化への対策にもなる。
人魚メイジをデッキに積む際にはまず検討したいコンボ。
特に先攻持ちの場合は、戦闘に勝利した後高ステータスの先攻持ちがそのまま戦場に残り、抜群の制圧力を発揮する。
ファッティのステータスをコピーできれば、そのままゲームエンドまで勝ち続けることも珍しくない。
その強さゆえに、先攻を多数有する赤青やハーピーアヌビスの青黒で高レベル対策として古くから採用されてきた。
他、ゴブリン剣士ケルベロスなどの一部の特殊能力持ちも条件次第で同様にカウンター出来る。
特にカウンターゴーレムは攻撃力を得ることが出来るので、その後の戦闘も有利に働くことが多い。
また同様の理由で、後攻の多いデッキに対しては赤ドラゴンと並ぶ急所となる。

一応、イニ無しや後攻持ちであっても、相手アタッカーのHPが攻撃力を上回っていればHPを削る目的で使うこともできる。
アタッカーが弱小で先攻持ちもいない場合には検討するのも一手。
ただし待機所が貧弱な場合には次のアタッカーが用意できず敗着になるケースもあるため、よく考えた上で使いたい。

人魚族なので、人魚兵人魚兵長とのシナジーがある。
戦場を補助しつつ人魚兵長を使うコストを捻出し、バウンスの布石とする動きができる。
しかしながら他の人魚と比べると人魚兵で使いまわすメリットが少なく、コンボの起点とするのはいまひとつ。
人魚の比率が必要な人魚デッキにおいては、クリーチャーのサイズ不足を補う裏方的な役割を担うことになるだろう。

確かに強力なカードではあるが隙が多く、考えなしに使うとケガをしやすい。
アタッカーが戦場にいる必要があるのが大きなネックで、排除されてはせっかくの強化も意味をなさない。
先攻クリーチャーはHP的に虚弱であることが多いため、強化前に即破壊バーンバウンスを受けてしまう結果になりやすい。
人魚メイジを使う側にイニがある場合にはラッパ妖精ツタ河童、あるいはカードを出さないという方法がとられることも。
また特に対策となるカードが手にない場合でも、人魚メイジに対しては「アタッカーを出さない」という対抗策がある。
空打ちさせればアタッカーは消滅し、待機所に先攻アタッカーがいなくなればイニ持ちで人魚メイジを恐れる必要がなくなる。
人魚メイジの怖さは相手も十分承知しているはずで、効果の発動を阻止するプレイングをしてくる可能性が高い。
そのため実際に使ってみると効果がむなしく空を切ることも少なくない。
空を切るだけならまだいいが、攻め手を失って手痛い反撃を食らうようではおそらく使い方に問題がある。

決まったときの一撃が重い分、綺麗に決めるのはなかなか難しかったりする。
あからさまに先攻持ちを送ると確実に警戒され、相手はアタッカーを出さない、カードを使わないといった行動に出る。
そこであえてこちらも様子を見る、バーンバウンスで裏をかく、夢魔を打つ、といった読み合いが発生する。
この手のカードを有効に活用するには、使い手の読みと状況判断力が重要になる。
人魚メイジをかわされた場合に次の一手をどうするかを考えながら使いたい。
このカードの存在そのものがブラフになっており、ファッティによる力押しに対するメタとして機能する。
相手もやすやすと先攻を強化させてくれるわけではないが、使わなくてもプレイに影響が出るのは強さの証明と言えるだろう。

関連項目


意見所
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コメント:
  • ↓修正しました -- 名無しさん (2014-04-07 23:37:45)
  • ×ver0.30  ○ver0.36 かな? -- 名無しさん (2014-04-07 23:02:57)
  • 戦術、修正しました -- 名無しさん (2013-03-24 00:23:30)
  • サメの記述のとこ、戦術になってるんですが先述じゃないですか? -- 名無しさん (2013-03-23 20:53:29)
  • 森神が一番安定とあるけど、キホンイニ無しで撃たれるんだからラッパのが安定だよね -- 名無しさん (2012-04-02 15:03:45)



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