植物使い

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
3 2 4 普通 ■使用効果(消費魔力1): アタッカー1体のHPを「自分の手札の緑のカードの枚数」増やす
アタッカーの耐久力を高めるカード。

手札の緑のカードの枚数だけHPを増やす。
HPを増やす効果の中では最も対象に左右されにくく、また増加量も大きいため使いやすい。
手札の状況によってはまともな効果が出ないという欠点はあるが。
他色で効果が対応する姉妹カードとして炎使い水使いがいる。
共通する点は、ハンデスされると効果が弱体化する。
反面プリンセス霊媒サメで奪われても影響は少な目。
緑単色でも初期状態で、だいたい5~6くらいHPを増やせる。

どちらかと言えば防御向きの能力。
HPを強化することで相手の攻撃を受けきって倒す、というような立ち回りになる。
守備的な能力を持つカードとしては他にサイクロプスがあるが、こちらは特にバーンに強いという特徴がある。
いくら強力なバーンでも8や9といったダメージは稀なので、ある程度のダメージならばバーン回避に近い芸当が可能。
例えバーンでなかったとしても耐久力が大幅に向上するため、戦場での威圧感は高くなる。
カウンター的な使い方も有効。HPを0にされても復帰でき、かつ相手の攻撃に耐えられるのは大きい。
コストはやや高いが、ラッパ妖精ピクシーと同じような運用もできる。

バウンス即破壊には要注意。
あまり軽いカードではないこともあり、相手にかかってしまうと一気に苦しくなる。
自身もあまり強いクリーチャーではないので、不用意に出して自らの首を絞めないようにしたい。

デッキを緑単色に近づけるほど効果はアップするが、実際にはHPの低い赤や黒のアタッカーにかけてやった方が効果的。
また緑には積極的に手札を増やせるカードが少なく、煙竜招き猫くらい。ワシは実質増えない。
しかも緑カードを増やすとなると、招き猫なら運が絡み、確実なのは煙竜デーモンになる。
効果を強くしようを思ったら青のドローカードが欲しいが、そうすると他色が混ざって効果が薄くなる。
そのため、同色が多いほど強力に機能する炎使いに比べるとややちぐはぐな感じがある。
とはいえ、緑が濃いデッキなら入れることを検討してみるのも悪くないだろう。
イニシアチブに関係なく効果を期待できるので、上手く使えばなかなか強力である。

緑で考えるなら、クマで増加しつつレベルを上げて植物使い自体をエサにする。
ウーズで一気にHP10を突破する、など。
HPを増やした後ピクシーで攻撃力も増やす、といった運用が緑単色だと理想的。
緑に多い後攻持ちは勝利出来てもHPを減らされる場合が多いので、その後のフォローにしてもいい。
この場合ラッパ妖精で充分にも思えるが、半減頑丈などの有利な状態を維持できるので役割はちゃんとある。
スカンクを待機所に置けば、回復しながら相手の弱体化を望める。
植物使いとスカンクならアーチャー並みの弱体化を発揮させることも難しくない。

ちなみに混沌が戦場にいる場合は、強力なバーンとして使える。

植物使いという名前を持っているが、植物族カードとのシナジーは薄い。
むしろ老婆が植物使いかもしれない。

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最終更新:2016年02月28日 12:43
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