緑ドラゴン

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
5 5 7 普通 ドラゴン族
■使用効果: 先攻のアタッカーのHPを0にする
先攻のアタッカーを倒すことができるドラゴン。

脅威になりやすい先攻を排除しつつ、能力の高いクリーチャーを待機所に送ることができる。
先攻対策にするにはコストが重く、それだけのための採用は微妙。
手札にこのカードがあったとしても、序盤で出てくる先攻アタッカーには殴られ放題になってしまう。
単に先攻対策をするのが目的なら、軽いバーンバウンスを積むほうがいい。
むしろ中盤以降の先攻キラーとして存在感を見せるカードである。

どちらかと言えば戦闘要員としての運用がメインになる。
ver0.37で更新されHPが6→7に強化された。5/7はなかなか排除しにくいステータス。
緑は魔力がたまりやすいので、他色のレベル5より出しやすいと感じることも多いだろう。
しかし、同じ緑の同レベルファッティと比較すると脅威的なパワーはない。
単純にステータスだけでみれば、レベル3のステゴサウルスと同じ。まあステゴが別格ではある…
戦闘能力的には緑ゴーレムに大きく水をあけられているのが実情である。向こうが強すぎるのだが…
向こうはデメリットつきなのでそこはデッキ内容との相談で。
ワームとは立ち回り方もコンボも大きく異なるので比較するのも難しい。
緑ドラゴンは使用効果でサポートしつつ、機を見て後続を用意するといった立ち回りを考えたい。

先攻を倒す使用効果はHPを0にする効果であり、「破壊」ではないという点は要注意。
イニシアチブがこちらにある場合、相手に妖精等のHP回復効果を使われると反撃を食らってしまう。
HPが1でもあれば仕事ができる先攻の性質上、回避されると非常に痛い思いをするハメになる。
緑の回復は言うまでもないが、それ以上に危険なのが人魚メイジ
そのあたりの可能性は頭に入れておきたい。

先攻殴り系のデッキで緑を相手にする場合、緑ドラゴンには十分な警戒が必要。
勝ちに行った先攻アタッカーに合わせられると非常にまずい展開になる。
翼竜の場合は相手アタッカーにつければいいのでそこまで怖くない。
しかし、火柱ゴブリン王はピンポイントで弾かれる可能性もある。
出てくるタイミングは読みやすいので、緑相手の時にうっかり潰されないように気をつけよう。
同様に自分が使う場合にも読まれやすいことを忘れてはいけない。

ドラゴン族であることから竜使いとのシナジーも注目できる。
相手が戦場に何も出さなかった場合でもバーンに耐えられるのが魅力。
ver0.37の更新で竜使い待機効果を持ってドラゴン族との相性がさらによくなった。
緑ドラゴンも待機所で相手の使用効果をスカしつつ戦場へ出れる。
他の緑ファッティには不可能な戦術が可能なのはアタッカーとしての価値が上昇したと思われる。
エメラルドドラゴンもドラゴン専用補助効果を持つ。
ややオーバーキル感があるものの、同じ緑カードなので同時採用を検討していいだろう。

兄弟分に黒ドラゴン赤ドラゴンがいる。
ver0.37で緑ドラゴンは更新されたが、同時にライバルと言える赤ドラゴンも強化された。
また、火竜の首ドラゴン族になった。
ドラゴン周りの環境は大きく変わったと言える。
ちなみに青ドラゴンはいない。青龍は「青」い「ドラゴン」ではある、が・・・

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最終更新:2016年02月28日 13:55
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