発掘屋

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
1 2 1 ■使用効果:自分のデッキの下から「ターン数÷2」枚を破壊する
自分の墓地から一枚選び、自分の手札に加える
デッキを掘って宝を見つける骸骨人間。

デッキ削り、墓地肥し、墓地からの手札回収と3つの役割をこなせるカード。
どれも直接はアドバンテージに結び付きにくい効果なので、生かすには一工夫が必要。

デッキを削る効果は深海魚と相性がいい。
雪女シーサーペントなどでゲームを遅延させ、ターン数が大きくなったところで発掘屋を使いデッキを削る。
デッキを0枚にしたあとは深海魚でデッキを入れ替えたり、三色ならマグマ男でライフを削ったりすればいい。
漁師探検家といった他のデッキ削りカードと比較すると、爆発力に劣るものの、効果の安定性やカード回収効果で雪女などを使いまわせる点で優れている。
ただし、上手くデッキの残り枚数を調整しないと
「ここで発掘屋を使うとデッキが0枚になって、次ターンドローができずに負けてしまう」などという状況になりかねない。
使用タイミングは的確に見極めたいところ。

墓地を肥やす効果は墓荒らし墓守アヌビスネズミ司祭などと好相性。
しかし発掘屋で墓地に送れるカードは決して多くない。
最後にカードを1枚回収することを考えると、増やせる墓地枚数は「ターン数÷2-1(小数点切り捨て)」。
墓地肥し目的でこのカードを採用するなら地獄蝶漁師といった優秀な墓地肥しカードと併せて採用し、
それらのカードで墓地が十分貯まらなかったり、逆に落としすぎてキーカードが墓地に行ってしまった時の保険として使うといいだろう。
一応、ネズミ司祭の待機効果の条件である墓地6枚なら、このカードと通常の戦闘による墓地送りで事足りることも多い。
また、ドラゴンゾンビを墓地に送ったり、墓地の一番上をファッティにしてネクロマンサーで復活させたりといった使い方もある。

墓地からのカード回収は単体でもそれなりに便利。
単純に強力なカードを回収したり、鬼火仙人の弾を使いまわしたり……。
人魚予言者から繋げば好きなカードを手札に持って来られる。
ただし、回収したカードは相手にも見られていることに注意。
時には回収したカードを使わない立ち回りも必要になる。
ある種のサーチカードとして扱うことも可能。
使用しても手札を減らさない点はバフォメットなどとの相性が良い。

総じて効果が直接的でなく、扱いの難しいカード。
しかし墓地のカードを直接手札に戻せるのはアヌビスと発掘屋のみ。
希少な能力なので、上手な使い道を考えたい。

関連項目


+ 発掘屋の歴史
発掘屋の歴史
  • 0.46
初登場。ステータスは2/2/2で、今よりもレベルとHPが1大きかった。
いまひとつ使い勝手の悪い効果であり、あまり見かけることのないカードだった。
  • 0.49
攻撃力+1。特に2ターン目に使うことを想定する場合、この攻撃力の増加は小さくはない。
しかしやはり肝心の使用効果は使いにくいままであり、ここでもそれほど見かけることはなかった。
  • 0.52
レベル、攻撃力、HPがそれぞれ1減少。
レベルとステータスの低下により、より効果主体のカードになったと言える。

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コメント:
  • 1ターン目から使っても墓地肥やしできない(=手札増えない)ので、注意 -- 名無しさん (2016-01-21 05:04:16)
  • ver0.52の変更内容を適応しました。 -- 名無しさん (2016-01-05 14:43:53)


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最終更新:2016年02月27日 22:29
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