ハイランダー
色 |
画像 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
青 |
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4 |
4 |
4 |
普通 |
■対戦開始時に自分のデッキのカードが全て異なる場合、通常より1枚多い手札で対戦を始める(このカードが手札にある場合は2枚) デッキ構築時に全ての手札が異なる場合、このカードは2色制限に含めない |
寄せ集めのデッキをまとめる頼れる戦士。
各カード1枚ずつ投入したデッキをTCG用語で「ハイランダー」と言う。
このカードはその名の通り、ハイランダーデッキをサポートしてくれる。
初期手札が増加する強さは、使ってみればよく分かることだろう。
初期手札が増えるというのは多少初手候補が少なくても構わないということ。
その分デッキ枠を補助カードに回せるわけで、ただでさえ広い「ハイランダー」の選択肢が更に広がるのだ。
そもそもカードコマンダーにおいて、「ハイランダー」は決して弱くない。
汎用補助が強い傾向にあるこのゲームでは、コンボに頼らなくても十分戦えるからだ。
そこにこのカードによる補助が付くわけで、適当に強そうなカードを入れていくだけでもそれなりに戦えるようになるだろう。
手札増加の恩恵を直接的に生かそうとすると、これはなかなか難しい。
水使いや
サラマンダーといった手札枚数を参照するカードの多くは、ある程度の「色」や「レベル」の統一を必要とする。
しかしハイランダーデッキでカードの種類を統一するのは厳しい。
また、わざわざ統一しても肝心の手札参照カードも1枚しか入れられないわけで……。
ゾンビや
スキュラを優先的に入れる、くらいに留めておいたほうが良いかもしれない。
3色デッキにして更に選択肢を広げる手もある。
シャーマンや
首長竜といった三色サポートは手札増加とも相性がいいし、初期手札が増えるのは
ヤタガラスにも嬉しい。
とにかく、入れられるカード種類と初期手札の多さによる多彩な選択肢がハイランダーデッキの魅力である。
しかしコンボデッキと比べるとデッキパワーに劣るのも事実。
相手の動きを先読みし、択を生かして上手に立ち回っていきたい。
関連項目
歴史
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ハイランダーの歴史 |
ハイランダーの歴史
初登場。自身を色制限に含めない効果はなかったが、初期手札の増加枚数が2枚だった。
当時突出して強力なデッキタイプがなかったこともあり、ハイランダーデッキは環境のかなり上位に属していたようだ。
特に何の準備なしに スキュラが発動するのが凶悪だった。
ハイランダー自身は色制限に含めなくなった。これで赤緑や赤黒、黒緑にも投入できるように。
しかし代わりに初期手札増加が1枚減少してしまう。
単純に選択肢が減るというだけのことではなく、 スキュラが不安定になってしまったのが辛い。
とはいえ、元々ハイランダーがなくとも戦えるのがカードコマンダーのハイランダーデッキ。まだそれなりに戦えるデッキではあるだろう。
ハイランダー自身が初めの手札に入った場合、追加でもう1枚手札が増えるように。
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- 実際のハイランダーはスカート着用なんだぜ 男だけど -- 名無しさん (2017-06-07 00:29:08)
- サイズ、HP、攻撃力、全てにおいて青鬼に負けるステータスなのは、薄い本へのオマージュなのだろうか? -- 名無しさん (2016-01-07 10:30:47)
- ver0.52の変更内容をハイランダーの歴史のところに書き加えました。追加された効果の考察はお任せします。 -- 名無しさん (2016-01-05 14:38:23)
- デッキにデーモンがいると効果発揮しないんですね・・・当たり前か? -- 名無しさん (2015-04-27 11:57:42)
最終更新:2017年06月07日 00:29