ヒトデ
色 |
画像 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
青 |
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1 |
1 |
2 |
普通 |
■使用効果(消費魔力1):両者は全ての手札をデッキに戻し、デッキを切り直し、カードを5枚引く ■待機効果:自分の攻撃力5のアタッカーのHPが0になった場合、それと入れ替わる |
カード引き直し棘皮動物。
両者の手札をデッキに戻して5枚引き直すカード。
効果発動の次のターン開始時にさらに1枚引くことになるので手札が6枚になると言える。
序盤に使うと所謂「マリガン」に近い効果になる。
単純に引き直しと考えるなら、手札が悪かったときの仕切り直しである。
ただし、総コスト2なので早くても使えるのは2ターン目。
また、両者同数なので先手後手の有利不利は消滅することになる。
手札が5枚以上の場合はデッキ枚数を回復させる意味合いがある。
シスターや
ランプの精などで引き過ぎてしまった場合にデッキ切れを回避することができる。
相手のデッキデス、特に
水使いの対策にもなる。
手札が5枚未満の場合は手札を増やす目的で使える。
相手に
ハンデスされた場合に手札の数を戻せる。
また、手札が
地獄蝶と
幽霊や
ドラゴンゾンビがあるなら
地獄蝶で墓地へ送りつつヒトデをサーチして、手札の安定化を図れる。
ゾンビの手札補充や
死神、
白虎の保険として採用してもいいだろう。運頼りではあるが。
また、
スカイドラゴンも引いた扱いになるので魔力があれば待機所に降臨させられる。これも運だが。
相手の手札を5枚にするため一部の
手札参照カードの妨害にもなる。
サラマンダーや
炎使いなどを狙って相手が手札を増やしている場合に威力を減らしてやれる。
イニ有りで
仙人や
鬼火など手札からカードを選ぶカードの目論見を崩すこともある。
相手のデッキ、手札が合計で5枚以下ならデッキデスにもなる。
状況はかなり限られるが、機会があれば狙っていきたい。
デッキを切り直す効果もある。
所謂
弩兵の「弾」として使える。ただし、相手の
弩兵も動き出すので注意が必要。
また
人魚運び屋や
人魚予言者の「仕込み」を崩してやることも出来る。
ver0.45において待機効果が追加された。
自分の攻撃力が5のアタッカーのHPが0になると入れ替わり、戦闘を続行もしくは開始することになる。
使用効果よりも明確なシナジーを持ったカードが多いので、現在ではこちらを目当てに投入されることがほとんど。
ヒトデ自体の戦闘力は最弱クラスなので効果の基本的な使い道はアタッカーを待機所に避難させることになる。
しかし侮ってはいけない。効果発動時点で相手アタッカーのHPが1なら、そのまま殴り勝ってしまう。
特に
先攻持ちは素のHPが1であることも少なくない。
クリーチャーを使い回しつつ厄介な
先攻をワンパンチで沈めるその姿は、まさにスターと呼ぶにふさわしいものだろう。
もちろん単にコスト2でクリーチャーを使い回すだけでもなかなかに強力。
イソギンチャクや
火の鳥とは弱いヒトデが効果発動後に待機所に残らない点や、待機効果という点、入れ替わって戦闘を続行するという点などで差別化されている。
入れ替わるアタッカー候補としては特に
赤マントがオススメ。
戦場に
赤マントがいる場合、ヒトデ1枚で
赤マントを1回余分に戦場に出せることになる。
これまで使用効果でサポート出来なかった
赤マントではあったが心強い味方が増えた。
また
堕天使と組めば厄介な敗北効果を無視できる。
待機所に戻った
堕天使は再度戦場に出してもいいし、
キメラなどのエサにしてもいい。
強力な待機効果ではあるが、条件を満たすアタッカーが限られるのと、使用効果が強制的に発動するのが欠点。
アタッカーは守れても手札をかき乱していく青らしいトリッキーなカードと言える。
なお、自分のアタッカーがゾンビ能力持ちの場合は「手札を3枚破壊した上で入れ替わる」という悲しい結果になる。
ちなみに漢字で書くと「海星」。豆知識として。
関連項目
意見所
- マジシャンなどでHP0になって破壊されても戦場に出る -- 名無しさん (2015-02-23 11:19:11)
- ちなみに攻撃力5のゾンビがHP0になると、手札破壊して回復した後にヒトデと入れ替わる -- 名無しさん (2014-10-01 21:34:33)
最終更新:2023年09月05日 11:32