ケンタウロスリーダー
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攻撃力 |
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速度 |
能力 |
緑 |
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4 |
3 |
6 |
普通 |
獣人族 ■【戦場・待機所】相手の獣人族でないサブの能力を封じる ターン開始時、相手の獣人族でないアタッカーの能力を消去し、速度を普通にし、自分の他の獣人族アタッカーのHPを3増やす |
場に大きな影響を与える獣人たちの統率者。
獣人族を補助するカード。
この「獣人族」はver0.43にてケンタウロスリーダーの登場と同時に作られた種族。
ケンタウロスリーダー自身も獣人族である。
また3種目の「【戦場・待機所】能力持ち」でもある。
相手の獣人族ではないサブの能力を封じるは、
待機効果持ちや
その他の待機所でも効果を発揮するカードを抑止できる。
「獣人族ではないサブ」となっているが、獣人族で待機所で発揮する能力を持っているのはケンタウロスリーダーのみ。あと
デーモン。
従って、実質的に全ての相手サブの能力を封じる効果と解釈していいだろう。
トラバサミに捕まった仲間を救ったり、
弩兵や
スカンクを黙らせたり。
待機所の
ホムンクルスを使用効果で襲ったり、
ロックドラゴンや
アイスドラゴンをただのドラゴンにしたり。
など、様々な影響を与える効果。
ゴブリン戦士がおとなしくなったり、
ビホルダーが働くようになったりもするが…
ターン開始時には、相手の獣人族でないアタッカーの能力を消し、速度を普通にする。
ケンタウロスも真っ青な能力である。
無効も貫通するため、
ホムンクルスも裸になる。
赤マントさえも能力を剥ぎ取られる。
森神で無効を貼っても次のターン開始時に消されてしまうことに。
墓荒らしや
苔男も
擬態を持っていない場合はただのアタッカーになる。
カメレオンや
デーモンの価値が相対的に上がったと思われる。
なお、能力消去=
バニラ化するということである。
ゆえに
火柱の対象になる。能力を消去してしたり顔でいると先攻が付いたり攻撃力2倍になったりすることもある。
また使用効果を持っていた場合も消去されるので
鬼火や
メドゥーサの対象から外れることも頭に入れておこう。
同時にターン開始時に、自分の獣人族アタッカーのHPを3回復してくれる。
基本的に「種族」は
ケンタウロスや
クラーケンで奪われないステータス。
なので、ターン開始時にはほぼ恒常的に獣人族アタッカーを回復してくれる。
こういった「対象固定自動発動能力」は
混沌が天敵となりやすいが、「ターン開始時」と限定されているので影響を受け難い。
ちなみに
混沌の影響下で発動すると自分の獣人族アタッカーのHPが減る。
このときHP0になってもアタッカーは即破壊とはならない。
破壊のタイミングはカード使用後となるためHP0のアタッカーが佇むことになる。
「ターン開始時」以降の能力が特に
雪女との相性が良い。
勝利効果などと違って、ターンが経過すれば能力が発動されるので安心して相手の能力剥がしが出来る。
リーダーと呼ばれるだけのことはあり、なかなか広範囲に強力なカードである。
特に
無効や
赤マント墓荒らしの能力を剥ぎ取る点は、一部のプレイヤーに「待たせたなぁ!」と言わんばかりの効果である。
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獣人族アレコレ |
獣人族アレコレ
リーダーの登場と同時に新生した種族・獣人族
今までなじみのあったクリーチャー達が獣人族に選抜されたが、その選抜結果が少し話題になった。
主に話題になるのは以下の3点
天狗というキャラクターに「獣人」というイメージが少ないのか、少々疑問がある選抜。
まあ「烏天狗」という近縁種がいるからと言うことかもしれない。
一方で天狗と同じ亜人型日本妖怪の河童が獣人族にならなかった。
河童はver0.41で登場した ロックドラゴンの前に泣いた直後でもあるので救いの手がほしかった。
ナーガなどは元ネタを辿ると「神」や「悪魔」であって「人」ではない。
「獣人」というニュアンスと少し異なるので若干疑問があるが、ここまではむしろ許せる。
それより、このメンツでメドゥーサが獣人族にならなかったことが逆に驚かれている。
確かに「髪の毛も蛇」というのはキメラ的ではあるが、メドゥーサは一般的に「蛇女」と認識されてるだけに…
ネズミ司祭は上記のキャラクターとは異なり、カードコマンダーオリジナルもっと言えばKURAUDO氏発案キャラクター。
「ただのネズミ」か「ネズミの獣人」なのか。
大方の予想は、服を着て本も持っているし「ネズミの獣人」だったと思われる。
そのため獣人族から選外になったのは少々肩すかし。もしかしたら、夢の国のイメージを守るための圧力がミッk
リーダーのサブ封印能力を最大限に発揮する意図で選外になったのかもしれないね。ハハッ
他にも細かい疑問が残る点があるが、そもそも「獣人」というキャラはドラゴンと比べると曖昧だったりする。
今後、選外だったのが入選したり、新規カードが増えたりすると思われるが、いろいろと楽しみな種族である。
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関連項目
意見所
最終更新:2023年09月05日 11:35