ロックドラゴン

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
6 6 4 普通 ドラゴン族
■【戦場・待機所】イニシアチブは相手側に移動しない
主導権の流動を施錠する岩石竜。

ver0.41の新登場カード。
戦場、もしくは待機所にロックドラゴンがいると、イニシアチブが相手に渡らなくなる。
河童によるイニ奪取も無効化される。
実装時点で初となる「戦場・待機所」のどちらかにいると発動する効果。戦場効果+待機効果と考えよう。
イニシアチブを常に握るということは、一度勝つと次の戦闘は不利になるルール制約を覆すことを意味する。
これが戦場に及ぼす影響は非常に大きく、出した瞬間から一方的な展開になることも珍しくない。
ver0.42でレベルが5→6に修正。ロック成功時の対処法の少なさから強すぎると判断されたようだ。

イニが相手に渡るタイミングは「こちらが戦闘に勝利した時」。
すなわち、ロックドラゴンによる恩恵を得るには、この効果の影響下で勝利することが必要になる。
イニがすでに相手にある場合は奪取できないため、こちらにイニがある状態でスタートするのが基本。
先に攻撃できる状態を保ち、イニを利用して戦況を打破するプレイングを封殺する。

戦場に限って見ると、自身のアタッカーに常に先攻を付与する効果に近い。
さらに自アタッカーが先攻持ちであれば、相手の速度に依らず常に先手を取ることができることになる。
使用効果で先攻を付与できない赤マントとの相性が非常に良く、使用効果のロックと合わせて完封も狙える。
赤マント→ロックドラゴンと順に出すだけで、先攻や高HPのクリーチャーを持たないデッキはほぼ沈黙する。
ロックドラゴンを採用する際は一つの流れとして必ず持っておきたいコンボ。
相手の先攻を無視する狼男、待機所にロックドラゴンを複製して効果を維持するミミック等も好相性。
上述のロックドラゴン+赤マントを仙人で実現するのも良いだろう。
墓荒らしも赤マントと一緒に恩恵を得ることを期待しているし、狼男も同時に株価が上がることとなった。

使用効果、勝利効果敗北効果の適用順に干渉する点も見逃せない。
イニありで相手の攻め手を奪うようなカードがより強力に機能するようになる。
即破壊バウンス関連でアタッカーを強化前に排除する、忍者等のアタッカーを参照する使用効果の無効化など。
サメクジラのような使用効果の妨害をイニありで継続できるのはなかなかのインパクトがある。
相手から見ると、使用効果への干渉や無効の付与はイニが得られなければその効果を十分に発揮できない。
それらのカードの影響力を下げるような働きもあると言える。

クリーチャーとしてはドラゴン族なので、竜使いなどの援護を受けられる。
レベル6で6/4はサイズとしては大きいとは言えないが、自身の効果を活かした戦いができるのは大きな強み。
ギャンブラーで出せればコストを踏み倒しつつ奇襲、かつイニの移動を阻止でき、確実性こそ低いが手段としては有用だろう。
一方で勝てなければ恩恵が得られない関係で、無傷で対処された場合の被害が大きい。
出すからには、厚めの補助を送って守ってやることを考えたい。

一旦出てしまえば戦場へのプレッシャーは大幅に増すものの、コスト6ゆえに出し方が課題になる。
アタッカーで先手を取るだけなら翼竜でほぼ間に合うため、高いコストをかけてロックドラゴンを出す意義は薄い。
むしろイニなしの状態では相手の攻撃に先攻することができず、その点では劣ってしまっている。
水先案内人などで直接呼ぶという方針も考えられるが、出せるならイフリートの方が有用なケースの方が多い。
補助面ではイニありで有用な使用効果は強力なものが多い反面、魔力的に厳しいことが多くかわし手が枯渇しやすい。
クルスルーやバーン回避といったデッキが相手の場合、イニが相手に渡らないことで逆に弄ばれてしまう危険もある。
待機所でも効果を発揮できるのは確かに脅威だが、それはそれでビホルダーコボルトの標的になる。
補助なしで勝てる可能性が高いタイミングで出し、出したターンのイニ移動の阻止を狙うのが良いだろう。
そのまま連勝できればロック状態に持ち込めるし、次のターンに排除されても使用効果を妨害しつつ先手を取れることになる。

状況次第で非常に強固なロック効果を発揮する反面、抜け道が多くそれを活かすことが難しい。
強力な使用効果でサポートを狙うデッキが相手の場合には、イニがほとんど意味をなさない状況になることも多い。
一方で戦闘に限るなら、翼竜にできないことを実現しない限りこのカードを採用するメリットがない。
赤マントとの強烈なシナジーを活かすことはほぼ必須だろう。
それをちらつかせつつ、相手に動きを強制させることで有利にプレイを運ぶことを意識したい。
6/4の疑似先攻持ちと見れば、単体としてのクリーチャーとしてのパワーは十分にあると言える。

見た目はRock(岩石)、効果はLock(施錠)と2つのロックをかけたネーミングであると思われる。

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