漁師

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
1 2 3 後攻 ■使用効果:レベル4以上のカードが出るまでカードを引く
この過程で引いたレベル3以下のカードを破壊する
レベル4以上のカードが出るまでデッキを投げ捨てるサーチカード。

墓地のカードを増やしつつ、レベルの高いカードをデッキから拾ってくる。
墓地を増やすことでパワーの増すクリーチャーを併用すると効果が大きい。
レベル1アタッカーとしては比較的強い部類であり戦闘もこなせるが、あくまで気休め程度と思ったほうがいい。

同じような効果を持つ探検家に比べると、色の配分を意識することなくデッキを構築できるという利点がある。
一方レベル4以上のカードを絞る必要があるため、クリーチャーのパワーが足りなくなるという弱点も。
引いたレベル4以上のカードを確実に活躍させることが勝利への第一歩だろう。
能力の高いクリーチャーを引くのはもちろん、クジラのような単体で高い効果を持つカードを入れるのもいい。

効果の派手さゆえ、漁師をコンボに組み込んだデッキはある程度のパターンが存在する。
例えば、初手に出されて墓地にゾンビホムンクルスがあると9分9厘墓荒らしデッキである、思わず舌打ちが出る。
他には幽霊を落として序盤の戦場を支配する、アヌビスを拾ってゾンビの餌確保&デッキ破壊狙いなど。
墓地に大量にカードを落とすだけに戦略が筒抜けになるが、そんなのをお構いなしに完封できることすらある。
これらを複合したようなデッキを組むこともでき、それらにおいて漁師は核となると言える。
確かに強力なのだが効果が不安定なのが難点で、加えて読まれやすい。
バクテリアで墓地を飛ばされると笑えない。

ver0.30の更新により、スカイドラゴンとのコンボが誕生した。
漁師でスカイドラゴンを引けば、2ターン目に6/6を待機所に置くことができる。
カブトガニなどにつなげられれば戦況を有利に運べること間違いなし。
青だけで成立するコンボなので、デッキの一つの流れとして組み込むのも面白い。
ver0.37からスカイドラゴン手札効果の消費魔力が2→1になった。
魔力が2あれば、ほぼいつでも待機所にスカイドラゴンを出せる。

人魚予言者とデッキデスを狙う方法として「山崩し」と呼ばれるコンボがある。
まず、デッキの一番下にカードを仕込む予言者でレベル4以上のカードを仕込む。
次に予言者で深海魚あたりを仕込み、その後漁師で最初に仕込んだカードをサーチする。
最終ターンは、デッキ0の状況で深海魚を使用しデッキを押し付ける。
錬金術師を用いても近いことが可能。
ただし、レベル4以上をサブないしアタッカーにするのは時間がかかる。

何にしても使うには綿密な構築とタイミングの正確さが大事。
調子に乗って使った結果デッキ切れで負けてしまっては目も当てられない。
また、一度使用してバウンスされたりした場合、その後催眠術師に強要されるような場合もある。
ゆめゆめ自殺なさらぬよう。

関連項目


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  • 相手カメレオンで擬態付加→老婆連打でデッキ削られて負けた事がある -- 名無しさん (2014-05-05 18:33:43)


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最終更新:2016年02月27日 14:26
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