バクテリア

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
2 2 3 普通 ■使用効果:両者の墓地のカードをそれぞれのデッキに戻し、デッキを切り直す
自分の魔力を「自分のデッキに戻したカードの枚数の合計」増やす
墓地対策兼デッキ破壊対策兼魔力ブースト死体分解微生物。

お互いの墓地を掃除し、さらに魔力に変換してくれる。
相手の墓地がいくら多くても魔力は増えないので注意。

墓地リセットは極悪な墓荒らしやデッキ破壊に対するメタとして存在感を示す。
これらをコンセプトとするデッキはその戦法に特化していることが多く、それを潰すことができれば勝利が大きく近づく。
使うタイミングがやや読みづらいが…
墓地が増える手札が増えるなどキーとなる行動のあと、相手のライフと魔力に注意するといい。
メタとしては、事前に対象カードにとって必要な魔力を把握しておくべきと言える。
電気イカ水使い深海魚墓守墓荒らしあたりはチェックして損はない。

魔力ブーストは自分の墓地のカードの数を参照する、かなり変則的な効果。
しかしながら、カードコマンダーにおける一般的なデッキでは墓地に多くのカードがたまることはほとんどない。
積極的に墓地にカードを送るデッキを組まないと効果を活かすことは難しい。
起点となるカードとしては、探検家漁師が代表格。
特に探検家→バクテリアのコンボが有名。運次第だが、場合によっては一気に魔力が20近く増えることもある。
このコンボを導入する場合、デッキの大半(というよりほぼ全部)が青のカードとなる。
見かけた場合には、特にサメシーサーペント青龍を警戒したい。

青以外なら、自分の手札を墓地に送るかクリーチャーを墓地に送るカードなどと合わせたい。
前者は地獄蝶など、後者は騎兵などにあたる。
また、全体バーンデッキなどの意図せず長期化するデッキに入れておくのもいいだろう。
これは上記のデッキデス回避の意味でも「お守り」として検討したいところである。
電気イカレベルの大技に拘らなければ、墓地数が6~8枚もあれば魔力ブーストとしては充分な効果といえる。
魔力増加とデッキデス回避、加えて墓地関連デッキへのメタ、とマルチに活躍できる点は優秀なカード。
反面、緑は自分の墓地を増やすことが苦手なので、他色と合わせることが前提となっているとも言える。

以前は探検家コンボで一気に魔力がたまった場合、電気イカでデッキ破壊→即死という凶悪な戦法が存在した。
ver0.30で電気イカが弱体化したため、現在は頭の片隅に入れておく程度で十分だろう。
ver0.31よりデッキの切り直しがトリガーとなる弩兵が登場し、新たなコンボが誕生した。
バーンのトリガー「弾」としてはの方が優秀だが、追加火力として入れて使うこともできる。
さらに、墓地に行った「弾」を再利用出来る。
長期戦化しやすい弩兵デッキとしては、バーン&リロード&デッキデス回避が出来るのは大きい。

ネズミ司祭はデッキ破壊と魔力減の使用効果を持ち、待機効果の発動条件が墓地数とバクテリアと対照的存在。
なお、ネズミ司祭の待機効果発動中は魔力が増えないが、バクテリアでも増えない。
バクテリアのテキストは「墓地のカードを戻してから魔力を増やす」と読み取れるがネズミ司祭の待機効果が優先される。
もちろん、待機効果が発動していない場合はちゃんと魔力が増えるので、使用する際は墓地数に注意したい。

小技的なコンボには乏しく、単体で上手く回すのはなかなか難しい。
対応できる幅を広げるために入れるのも良いが、デッキ自体の効率が落ちるということは考慮しよう。

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最終更新:2016年02月28日 12:01
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