ワーライオン

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
3 3 5 普通 獣人族
■使用効果: 獣人族アタッカーがいる場合、それに「イニシアチブがある場合先に攻撃する能力」を与え、獣人族でないアタッカーに「戦闘で受けるダメージが2倍になる能力」と後攻を与える
獣人達を統括し、その力を最大限に引き出す賢王。

カードコマンダーにおいて、速度操作とステータス操作を同時に行えるカードはごく限られている。
ワーライオンは擬似的にではあるがその二つを同時に行うことが出来る貴重なカード。
獣人族デッキを組む目的の一つと言えるだろう。

獣人族に狼男の能力「豹変」を、獣人族以外に後攻を付与する効果は、イニシアチブさえあれば非常に強力な速度操作になる。
たとえ相手が翼竜ツタ河童を使ってきたとしてもそのターンの戦闘に限っては何の問題もない。
ただしこちらのアタッカーが後攻だったり、相手アタッカーが獣人族だったりだと別である。河童こわい。
また、イニシアチブなしでもツタと同じ感覚で使える。こちらは相手のツタに弱いが。

ただでさえ「先に攻撃できる」というのは大きなアドバンテージだが、急所付与によってそのアドバンテージは更に大きくなる。
ミノタウロスの能力である「急所」は、非常に影響の大きなデメリット効果。
たとえHP6のファッティであっても、ナーガケンタウロスといった戦闘メインでないカードに小突かれただけで死んでしまうのだ。

速度を変化させる豹変・後攻付与とダメージ量を大きくする急所付与がよく噛み合っており、圧倒的に不利な戦闘を一枚でひっくり返すこともできる。
魔力3で何の準備もなしにコボルト朱雀に勝てるようになる、と言えばその恐ろしさが分かるだろう。
本体であるワーライオンも悪くないステータスを持つ上に獣人族であり、万が一負けても後続になってくれる。
このように文句なく強力な効果ではあるが、弱点もいくつか存在する。

まず、基本的にそのターン以外には影響を及ぼさないこと。
豹変はイニシアチブが相手に移ってしまえば何の意味もないし、急所と後攻を持った相手アタッカーは既に戦場を去ってしまっている。
似たような効果を持つゴブリン王火柱の先攻付与や攻撃力上昇が次ターン以降も生きる効果なのに比べると……
次に、HP7以上のアタッカーに対して勝てないことが多いということ。
14枚存在する獣人族のうち9枚、実に半分以上が攻撃力3である。
たとえ急所の助けがあったとしても、緑ゴーレムステゴサウルスを沈めることはできない。
まあ、裏を返せばHP6まではほぼ圏内ということでもある。コスト3で得られる効果としては十分すぎるとも言えるだろう。
最後に、相手アタッカーが獣人族であれば急所と後攻が付与できないこと。
豹変は機能するのでまったくの無駄ではないが……。

自分のアタッカーが獣人族でなければ効果は発動しない。
先に攻撃できるから両方に急所を付与して勝利、ということはできないので注意しよう。

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