ソードマスター
色 |
画像 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
赤 |
|
3 |
4 |
2 |
普通 |
■このクリーチャーはレベルが同じクリーチャーから戦闘ダメージを受けない ■使用効果:自分の手札から1枚選び、全てのアタッカーのレベルを選んだカードのレベルにする |
同じレベルの者同士の争いには負けない剣の達人。
相手アタッカーとレベルが同じならば戦闘ダメージを受けず、一方的に攻撃が出来る。
先攻、半減、無効、
ゾンビ化
墓荒らしなど難攻不落のモンスターですら、
ウィザードや
火の鳥一枚で殴り倒すことが可能。
ver0.37で使用効果が追加、ステータスが弱体化された。
使用効果は今までになかったレベル調整効果。
一枚でレベル0でもレベル8でも任意のレベルにでき、ソードマスターの戦場効果に噛み合ったものとなった。
いわゆる自身に対するシナジーを持つカードで、使うなら基本的に3積みが推奨される。
ver0.43にてさらにステータスが弱体化された。使用効果の優秀さが証明されたといえる。
使用効果が発動すると手札の選択が促され、自他のアタッカーのレベルが選んだカードのレベルになる。
この際、選択したカードが破壊されたりといったことはないのでご安心を。
両アタッカーのレベルを書き換えるので、目の前の敵アタッカーを無力化する分にはどんなレベルを選んでもかまわない。
しかし、
無効や後続アタッカーなどのことを考えるとレベルを選択できる方が良い。
自在に変化させたいならばデッキに各種のレベルのカードを入れておくべきだろう。
使用したソードマスターのレベルは3のままであるので、レベル3のカードを多めに入れておくと良い。
敵アタッカーを使用効果でレベル3にしながらソードマスターを待機所に出し、次のターンに斬り伏せる事ができる。
出来るならば戦場にソードマスターがいる状態で手札のソードマスターを使いたい。
こちらがイニ無しならば相手のレベル調節も効かない。
無効を貼られる可能性はあるが。
こうした使い方は
忍者や
原住民に近いと言えるかもしれない。
また、
踊り子との相性が非常にいい。通称「ソードダンサー」。
使用効果で相手のレベルを3にして、相手の使用効果をほぼ回避しつつ戦場に出て勝利できる。
イニ無しなら相手のレベル変化も無視できる。
さらに、ソードマスターと思わせて別のアタッカーを…といった多様さがある。
これらの点からver0.42では強力なデッキタイプの一つとされたため、ver0.43でステータス弱体化が施されたと思われる。
当然、他のカードでレベルを調整して戦場のソードマスターを勝たせることも出来る。
ニワトリや
狩人と共にレベルを操作して一方的に殴っていこう。
もちろん敵のレベルを上げることで調整できることもお忘れなく。
レベル操作のついでに
クマや
首長竜、
ソーサラーなどの
バウンスカードを採用するのもいい。
赤単色デッキならレベル3以下にして
征服王で
破壊してやることも出来る。
自分のアタッカーをレベル1にしてやれば
シャーマンの使用効果の対象にもなる。
レベル8の
朱雀などをソードマスターでレベル1以下にして
シャーマンで能力倍化、といったことも可能に。
ver0.39から
ワームの勝利効果も変更され、増加する魔力量がレベル分になった。
ワームの勝利効果が発動する前にレベルを8にしてやれば、大きな魔力増加を狙うことも出来る。
レベル3の
サメを相手に押し付けるのも面白い。
グリフォンはレベル3なので、もし寝返ってしまってもソードマスターで対処しやすい。
さらに
ウィザードの使用効果で寝返りを防ぐこともできるので組み合せやすい。
また同時にver0.37で登場した新カード
招き猫との組み合わせも考えられる。
勝利効果/敗北効果持ちのアタッカーのレベルを手札の高レベルに変えたあと
招き猫の効果が光る。
招き猫が高レベルのサブをつれてきてくれるかもしれない。
クマとデッキにいれてクマのレベルを高くしてエサを食べ易くしてやることも。
ただし、相手のアタッカーも同レベルになるためクマの擬似
半減が効かなくなるので注意。
アイスドラゴンもレベル条件で戦闘不可にさせる能力でソードマスターと良く似ている。
相手のレベル調節で
アイスドラゴンの条件達成とソードマスターの条件達成の両面を狙うのもいいだろう。
ステータスは攻撃力が5→4と弱体化してしまった。
それでもレベルが一致すれば相手を封殺できるわけだから使用効果の追加はありがたいだろう。
錬金術師の燃料や
ゴブリン戦車の弾としてはコスパが少々残念ではあるが。
さらにver0.43でHPが3→2と弱体化した。
赤のレベル3としては素のステータスは標準。能力重視のカードとなった。
あくまで、無効化できるのは「戦闘ダメージ」のみである。
同レベルでも
バーンダメージは受けてしまうので、高火力バーンに対抗する手段は用意したい。
使用効果を得る以前、HP2の時期は、バーンに弱く折角レベルが揃っても除去されてイマイチ頼りにならない時期があった。
その後、使用効果を得ると同時にHP3とバーンに対する優位さを得て、かなりの活躍をすることとなった。
活躍しすぎたとみえて、ver0.43にて再びHP2になる。
カードコマンダーにおいてHP1の差が如何に大きいかを示す代表例と言える。
特筆するような弱点も無いが「戦場で生きる能力」の常で天敵は
クラーケン。
レベルを揃えたと思ったら殴れなくなっていた。何を言って(ry
このケースに限らずレベルの調整にこだわりすぎると、負けた時、サブがゴミだらけで反撃が遅れやすくなり危険。
そもそも条件を満たしても戦闘勝利が確定する能力ではない。過信は禁物。
負けた後の立て直しも想定した柔軟な立ち回りを心がけよう。
しかし、ver0.37で登場した新カード
魔界樹のような相手が攻撃できなくても勝てない天敵も現れた。
また、使用効果のレベル調整は当然
混沌の影響下で反転する。
単純にレベル調整するだけならレベル上昇と下降が反転するだけだが、ソードマスターの効果でレベルを揃えるのは難しい。
はっきり言って地味な能力で、使ってみてもその効果は感じ取りにくいだろう。
レベル調節効果も攻撃力やHPの変化と異なり見え辛く、変化を感じ取り難い。
しかし相手からしてみれば、戦闘に「レベルをずらす」の手間が発生するわけで、見えないところで効いているハズである。
また他のカードとの兼ね合いもあり、対応するには骨が折れる。デッキのレベルバランスに偏りがある場合は尚更である。
読み合いを楽しもう。
水先案内人で奇襲的に合わせてやれば、強化された
吸血鬼や
クマも相手の対処の前に除去することも出来る。
踊り子で相手アタッカーのレベルを3にしつつ、そのまま戦場に出るといった手もある。
上記の読み合いに加えて、奇襲をかけていく方向のデッキ構築も悪くないだろう。
レベル3以下にして素の状態で
ステゴサウルスを倒せる数少ないクリーチャー。
参考資料 レベル操作系効果一覧
名前 |
レベル |
変化レベル |
その他の付加能力 |
《火の鳥》 |
2 |
+1 |
攻撃+1「敗北時に待機所に戻る能力」を与える |
《ウィザード》 |
3 |
+1 |
攻撃+1「移動させられない能力」を与える |
《ニワトリ》 |
1 |
+2 |
攻撃+2 |
《ラッパ妖精》 |
1 |
元に戻す |
消費魔力1「全てのステータス」を元に戻す |
《狩人》 |
3 |
-2 |
攻撃-2 |
意見所
- 擬態をつけて老婆を使うと… -- 名無しさん (2013-01-19 19:20:55)
- レベル操作系効果にラッパ妖精も入ると思う -- 名無しさん (2012-12-28 02:30:55)
- クマと組ませているが、レベル調整のサポートカードが流用できていい感じ -- 名無しさん (2012-03-19 01:17:38)
最終更新:2023年09月05日 11:27