サラマンダー
色 |
画像 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
赤 |
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2 |
3 |
1 |
普通 |
■使用効果(消費魔力1):アタッカー1体のHPを「自分の手札のレベル2のカードの枚数」減らす |
同レベルの仲間の力を集めてぶつける火のトカゲ。
威力変動型
バーンカード。
自分の手札にLv2カードが何枚あるかで火力が変わる。
もちろんLv2が多いほど大ダメージ。
このカードを活かすべく、Lv2のカードばかりで構成されたデッキは俗にLv2バーンデッキと呼ばれる。
このデッキはサラマンダーの火力を確保できる以外にも、コストを全体的に軽く抑えられるため魔力減衰に強い。
また、速攻しやすいといったメリットもある。
翼竜や
人魚メイジなど使いやすく強力な使用効果持ちも多い。
手札の枚数も火力に関わるので、
シスターや
ランプの精といった手札補充カードを混ぜてみるのも手。
ランプの精はLv2なのでこの点でもシナジーは大きい。
他にLv2には、
放火魔・
火竜の首・
鬼火・
黒の書とバーンが多いので場面に合わせれるバーンデッキも組める。
ホムンクルスや
森神もLv2なので、
無効アタッカーで誤爆を恐れない立ち回りも可能。
Lv3だが
ネズミ司祭を使えば、低Lvカードで立ち回るLv2バーンデッキは有利に立ち回れる。
シャーマンもLv3だが、手札次第でLv2アタッカーのステータスも2倍にできる。
弱点は
手札破壊に滅法弱い点。
手札減少=火力低下であるため、
オルトロスに一回噛まれただけで大騒ぎになる。
白虎を出された日には黙って頭を垂れるしかない。
また、手札を溜めたいサラマンダーにとっては
ヒトデも少々厄介。
手札が5枚以下になったときの保険の意味もあるが、相手に増やした手札を戻されると火力減となりうる。
手札減少とは違うが最悪なのは
リッチで、1枚でデッキによっては詰みまで追い込まれる。
サラマンダー自身はもちろん、それ以外のLv2も全て
黒の書になると、戦闘自体が困難になりうる。
またLv2という弱めのカードを多く採用するため、どうしても肉弾戦で不利になってしまう。
もちろん
首長竜は天敵。
また
狂戦士が戦場に出ると読まれやすい。ほぼ確実にLv2を読まれるのはツラい。
これらが不安なら全てのカードをLv2だけで固めるのではなく、高レベルのカードも数枚入れてバランスを取るのも悪くない。
入れた分だけ火力が不安定になるので、配分が難しいところではあるが。
怪火で火力の底上げをするなど調整する部分は多々ある。
カードコマンダー公開初期、単体バーンで3点以上の威力を出すカードはこのサラマンダーだけだった。
コストパフォーマンスの素晴らしさから、デッキ構成が固定化される点を差し引いても当時は屈指の強カードとして恐れられていた。
そのため賛否両論も激しかったが、現在は他にも強力なバーンカードが増えたなど環境の変化によりだいぶ鳴りを潜めている。
とはいえ切り札的な破壊力は今なお健在。
赤込みのデッキで妙にLv2が多かったり、手札を増やしてきたりしたら用心したい。
関連項目
意見所
最終更新:2016年02月27日 02:08