スキュラ
色 |
画像 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
青 |
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3 |
3 |
4 |
普通 |
獣人族 ■使用効果: 手札の少ない方のプレイヤーは、次のターン開始時に、カードを引けず、魔力が増えない |
状況次第で強力なロック効果を有するカード。
そもそも手札の少ない(≒選択肢が少ない)相手の手札・魔力の増加を共に阻害するため、次のターンの動きを大幅に制限できる。
なお手札が同数の場合には、使用効果は発生しない。
開始時のイニシアチブの有無で初期手札枚数が違うため、後手に回ったときに使用しやすくなった。
逆に先手の際にうっかり自分をロックしないように注意。
また、イニ無しで使用した場合、相手カードの効果で手札枚数が同数になったり逆転する可能性を考えるべきである。
序盤に相手のカード使用を見越して魔力ロック→
夢魔で手札破壊というコンボがある。
特に後手の場合は決まりやすく、決まれば相手の手札が壊滅するため、そのまま押し切りやすい。
逆に
夢魔が決まった後はスキュラはほぼ決まる。手札壊滅後にドローも魔力も封じられた相手は涙目だろう。
負けターンに使用しておいて、次のターンの勝利を狙うという使い方も有効である。
しかし、強力そうな効果だが直接ボードアドバンテージをとるカードではない。
終盤に押されている時に使っても戦況をひっくり返せないことが多いので注意すべきである。
特に警戒すべきカードを取り上げる。
ただ、これらは事前に使用すればスキュラを使いやすくなるカードなので、デッキ構築の際に検討するべきだろう。
能動的にスキュラを使うためには必要な手段とも言える。
相手が
地獄蝶などで自ら手札を減らしてくれればいいが、なかなかそうはいかない。
以下のカードを入れて、所謂「手札増強デッキ」「手札破壊デッキ」を作る際はスキュラを入れることも考えよう。
また、
海賊親分が
女海賊や
オルトロスの勝利効果を発動させるケースも注意すべきである。
手札効果持ちも意図しないタイミングで出て行くことになるのでデッキ構築の際に気をつける必要がある。
例外的に、自分の待機所の
人魚予言者が予言的中させバウンスする場合も相手の手札が増えるので気をつけよう。
余談になるが、通常はデッキ数0になった次のターン開始時に敗北する。
いわゆるデッキデスだが、スキュラの効果でドロー出来ない場合は敗北しないでターン続行する。
滅多にないと思われるが、デッキデスは手札が配られないことで判定しているということがわかる現象。
魔力もロックされた上の1ターン延長であるため、戦場がライフを削り切ってくれそうな場合のみ逆転できるかもしれない。
多くの場合ムリだろうが・・・
関連項目
- 朱雀に合わせて使う→次に森神使う魔力を溜めさせない。とか、カオドラで確定敗北するところを魔力6溜めさせずに耐えるとか、終盤でも相手の詰め攻撃を食い止める事ができる超優良カードだったりする -- 名無しさん (2013-05-04 00:29:53)
- 箇条書きが目立ったので加筆&まとめ直ししてみました。以前の分はコメントアウトしていますので、以前の方がいい場合は戻してください。
最終更新:2016年02月27日 18:45