征服王
色 |
画像 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
赤 |
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2 |
3 |
1 |
普通 |
■使用効果:自分の手札が全て赤の場合、レベル3以下のアタッカーを破壊する ◇対CPUレーティング1751記念カード |
未熟者を打ち払い戦場を征服する赤の王。
対CPUレーティング1751記念カード。対ランダムレーティングを1751以上にすると手に入る。
レートが変化するのはランダムCPU対戦なので、~と対戦でいくら勝っても意味が無いので注意。
ver0.31より10ポイントで対ランダムレーティングを1700にする機能が付いたのが嬉しい。
負け越していもリセットして勝てばよかろうなのだ。
ver0.30より使用効果が付加された記念カード。
レベル3以下のアタッカーを破壊出来る。
ナーガなどの厄介な
敗北効果などを持つクリーチャーを利用したデッキに対して絶大な効果を発揮する。
欠点は自分の手札が全て赤でないと使用効果が発動されないことと、相手だけでなく自分のアタッカーも破壊してしまうこと。
征服王の使用効果を発揮させたい場合は、他色の枚数を抑える必要がある。
赤は単色で組みやすい色なので、その点では他の王よりは使いやすい。
火竜も同じく赤単で発動される能力があるため、同時に検討したい。
ソードマスターと組ませることでレベル6だろうとレベル8だろうとレベル3以下に出来、その後征服王で破壊可能に。
もちろん
無効などをつけられたり、
ラッパ妖精でリセットされるかもしれないが。
狩人でも似たことが出来るが征服王の能力的に採用しにくい。
征服王自身がレベル2で自身の能力の範囲内であることにも注意が必要。
アタッカーにする場合は戦場に出るタイミングやカードを再度征服王を使用するタイミングに気を付けたい。
また、
ニワトリや
ソードマスターでレベル4以上にすれば、相手だけを一方的に破壊できる。
しかし、相手もレベル上げをすることで回避可能ということでもある。
加えて
無効はもちろん、コスト安の
一時無効や
頑丈でも防がれてしまう。
特に
妖精の
頑丈に対しては他の
バーンのように、ダメージだけは通る、といったこともないから注意が必要。
炎馬は
手札効果持ちでクリーチャーの破壊とともに魔力1で待機所に出れる。
もちろん征服王で自他問わずアタッカーを破壊すれば
炎馬が待機所に出れるので相性はいいだろう。
炎馬自身がレベル4なので征服王の範囲外と、一方的に使用が可能な点も良いといえる。
ただし、相手の
炎馬が飛び出してくる可能性も考慮しなくてはならないが……
また
竜使いの待機効果で
火竜や
征服王による
バーンや
破壊から戦場に出るといったことが出来るように。
これらと合わせて、赤単デッキはかなり強力なデッキタイプとなったと言える。
また他の記念カードもだが、手札が征服王1枚だけ場合に選択すると「手札が無い=赤では無い」ため効果が発動しない。
白虎などで
ハンデスされたあとなどは注意が必要である。
また、
霊媒にコピーされても、相手の手札が全て赤カードである可能性はほぼないので心配無用。
プリンセスでコピーされても同じであり、万が一全て赤カードでも戦場結果はほぼ変わらないと言える。
逆に、イニ有り
サメに効果ごと強奪されると、おそらく効果は発動しないため場合によっては戦場が不味いことに…
対象を選択しない効果なので
画家ならば問題ない。
また、
サンタに赤以外のカードを入れられると不発となり非常に不味い。
ワシや
リッチでも妨害されるため、これらのカードとは相性が悪いと言える。
条件をクリアしても1枚しか手に入らないので、ver0.30より導入されたカードの売却・購入システムを利用して3枚集めよう。
関連項目
- 蒐集王… コンプリート記念カード
- 撃墜王… 対CPU全員勝利記念カード
- 長寿王… 100戦記念カード
征服王がなかなか入手できないあなたに
歴史
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征服王の歴史 |
征服王の歴史
効果を持たないカードで、ステータスは2/4/2。
純粋な記念カードであり、実戦での使い道はなかった。
ちなみに当時はレートの初期値が1000だったため、このカードは対CPUレーティング1251記念カードだった。
レベル3以下破壊の使用効果を得て、ステータスも3/4/2になった。
同時に購入機能が追加され、記念カードを3枚集めることも可能になった。
しかし赤単自体があまり強くなかった上にレベル3が少々重く、活躍することはできなかった。
レベルとHPが1減少し、大幅に使いやすくなった。
ステータス減少も他の王たちと比べるとあまり気にならないレベル。
ついでに初期レートが1500になり、このカードが1751記念カードになったのもこの時である。
火竜が、手札が全て赤の時に両アタッカーを破壊する効果を得た。
征服王と 火竜の遅延性能に 溶岩魔人、 デーモンらが加わり、赤単デッキは環境トップクラスの強さを誇った。
竜使いが待機効果を得る。
全体 破壊、全体 バーン相性のいいこの効果で赤単は再び強化された。
当時は使用効果、待機効果ともに消費魔力なしというとんでもない性能だった。
竜使いの使用、待機効果にそれぞれ消費魔力が付いた。
竜使いの待機効果が消費魔力2になった。
これにより再び赤単の強さは落ち着き、弱くはないが強すぎもしない中堅クラスの位置に落ち着いた。
と、プレイヤーのほとんどは思っていたのだが……
この間に行われた公式クイズで、 征服王はなんと全レベル2カード中最高の勝率を誇っていることが判明した。
これは当時のプレイヤーたちにとっても全くの予想外で、このクイズに正解できたのはなんと0人。
入手難度が高いためまったくの初心者に使われることがない、というのがプラスに作用したのだと思われる。
サンタが大きく強化され、非常に多くのデッキに採用されるようになった。
赤単に限らず、単色デッキにとっては厳しい環境だったと言えるだろう。
サンタは弱体化されたものの、征服王自身も攻撃力減少で弱体化。
しかしもともと征服王は効果主体のカードであり、赤単デッキの強さにはさほど影響しないだろう。
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意見所
- 入れるなら複数入れる人が多いだろうけど火竜と違い自分自身も破壊対象なので地味に使いづらい、だからってレベル4にされるより今のままがいいけど
最終更新:2023年09月05日 11:19