堕天使

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
2 5 5 普通 ■敗北効果:自分のライフを1減らす
相手も自分も恐怖に陥れる諸刃の剣クリーチャー。

レベル2とは思えない強力なステータス。
だが負けたときにさらにライフを1失うという非常に厄介なデメリットを持つ。
そのまま負けるとライフ-2。初期ライフが4のカードコマンダーにおいては痛いでは済まない値である。

素出しで戦えるとはいえ、単純に負けるまで戦うというだけではデメリットの方が大きいので対策は必須。
などの運用方法がある。
特にクラーケンはデメリットの消去に加えて相手のライフを追加で減らすことができ、決まれば非常に強力。
翼竜などでサポートを万全にして連勝を狙うのも戦略の一つと言える。
負けるくらいなら自ら破壊バウンスしてしまうのは堕天使にとっては悪くない。
錬金術師で魔力に変換するのも敗北効果が発動しないし、コストパフォーマンスを考えると充分有効活用といえる。

ライフが減るということを見越して運用する手段も無くはない。
例えばスフィンクス世界樹などのライフ回復手段を用意する。
同色の黒なので混沌ウィッチカオスドラゴンなどのライフ回復を見込むのも悪くない。
ライフ差が生まれたとき、デュラハンを利用する方法もある。

戦闘を制限されるデメリットではないため、終盤でも戦えるパワーがある。
残りライフが1ならそのデメリットもないも同然なので、カニカブトガニの可能性がなければ積極的に出していくのも手。
高いステータスを活かしてキメラの材料やクマの餌にするのもいい。
メドゥーサとの相性も良い。そのままの能力であれば相手にかけて1勝取れる。
以前はメドゥーサに「使用効果持ち」制限がなかったため堕天使に使ってデメリット消去も可能だった。
ver0.37からはそのままではデメリット消去が不可能なので注意したい。
森神に対してカウンターをかけられる点は特筆すべき部分だろう。
混沌はステータス的に勝てるだけでなく、もし負けてもライフを回復してくれる。
ただし、敗北→戦闘処理でライフ減→敗北効果なので、この場合は残りライフ1だと期待できないが。
仙人で相手のアタッカーに付与するのも悪くなく、特に相手がライフ2ならそのまま試合終了に持っていける。
自分のアタッカーにも付与するリスクがあるものの勝利が堅いときなら決定打になりうる。

直接的な弱点としては首長竜カニカブトガニが挙げられる。
死神サラマンダーといった高火力orHP0系のバーンも怖い。
相手の使用効果のせいで戦うこともできずに負ける、ということは何としても避けたい。
なお相手イニシアチブで相手の堕天使に対してカニやカブトガニを使う場合、デメリットを消される可能性がある。
使うなら相手の使用カードを読んだ上で。

待機所に置いておくだけでもかなりのプレッシャーになるクリーチャーである。
軽い分、補助に使う魔力を確保しやすいのも魅力。
デメリットと上手く付き合うことでその性能を最大限に引き出していきたい。

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意見所
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コメント:
  • は?十分良カードなんだが……コンボの為にあるようなカードだろうに -- 名無しさん (2017-03-18 11:42:51)
  • ステータスがインフレ気味な現在では2/5/5は明らかにデメリットと釣り合ってないよね。そろそろ強化されてもいい頃だと思う -- 名無しさん (2014-07-22 16:23:14)


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最終更新:2017年03月18日 11:42
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