クラーケン

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
4 5 6 後攻 ■使用効果:両者のアタッカーの特殊能力を入れ替える
押し付けると奪い去るとを同時にこなす良いトコ取りのカード。

具体的には勝利効果敗北効果戦場効果の交換を目的とする効果。
相手アタッカーの有利な能力を奪ったり、自分アタッカーの不利な能力を押しつけることを狙う。

消すだけでなく奪う、というのが最大のポイント。
相手のアタッカーが持つ強力な能力を消した上に、自分のものとして利用できる。
不動火の鳥煙竜等の相手の能力を逆用するとドーパミンが出まくりである。
相手のバニラ火柱に合わせて使って、効果の対象を逆転させてしまうのも面白い。
ver0.37で登場した新カード変異体魔界樹などの能力をそのままいただくのも手。
魔界樹は少々扱い難いが。

マイナス効果を持つアタッカーを併用すると、このカードの影響力はさらに大きくなる。
堕天使と合わせて使うと、自身のデメリットを消去した上に相手へのライフダメージが増える。
相手のライフに干渉することのできる強力なコンボ。
赤ゴーレム緑ゴーレムの能力を押しつけると、相手の攻撃をシャットアウトすることができる。
イニがこちらでで相手がクラーケンを使える状況にある場合は、警戒したほうがいいかもしれない。
呪いを相手に押しつけることもできる。
とはいえ、こちらにイニがある状況が少なくあまり有用ではないか。

2体のアタッカーがいなければ効果を発揮できないという不安定さがある。
加えて、アタッカーのどちらかが無効持ちだと効果が発動しない。
効果の発動が両者のアタッカーに依存するので融通が利きにくい。
また、いざという時に発動条件を満たしていないということもよくある。
これ一枚で逆転できるほどのカードパワーを持つ一方、コスト4と少々重いのも難点。
使いどころも限られるので、活用するのはなかなか難しい。
相手の行動をしっかりと読んだ上で使えば、クラーケンならではの活躍が期待できる。

ケンタウロスと効果の性質が近く、ある程度の範囲で互換として使える。
ただし、速度を調整する能力はなく、また効果の発動に制限があるので融通は利きにくい。

非常に稀ではあるが、使用効果の交換が意味を持つケースもある。
相手の老婆へのカウンターがそれである。

ver0.27でレベルが5から4に下げられ、攻撃力とHPが6から5になった。
軽く使いやすくなった反面、朱雀を殴り倒せる数少ないカードという地位は失った。
ver0.39でHPが6に強化されレベル4で5/6と再び朱雀を殴り倒せるようになった。
レベル4で朱雀に素で勝てるのはクラーケンとカウンターゴーレムだけ。コストのわりに効果もステータスも優秀。
しかし、相変わらず後攻持ちなのでメインアタッカーとするなら補助は欲しい。
能力もステータスも無駄にするにはもったいないレベルなので有効活用できるようにしよう。

関連項目


意見所
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  • レベル4で朱雀に素で勝てるといったらあのカウンターゴーレムがいるじゃないか -- 名無しさん (2014-04-06 20:17:20)
  • ミノタウロスは半減じゃない。半減を付けるのはサイクロプス。呪いの例があるけど、ここ参照→特殊能力一覧。 -- 名無しさん (2013-02-19 21:26:57)
  • 実はミノタウロスの半減も奪えて、勝てるとふんで付けて来た相手が堕天使とか交換してウマーとかなる -- たんひか (2012-12-29 15:48:20)

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最終更新:2016年02月27日 18:56
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