原住民

画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力
2 2 3 普通 ■このカードはデッキに5枚まで入れることができる
■使用効果:自分のアタッカーが原住民の場合、相手のアタッカーの攻撃力を0にする
武装解除の能力を持つ民。

同名カードを参照する効果を持ち、アタッカーが同じ原住民の場合のみ能力が発動する。
忍者と対になる効果。緑は相手アタッカーの攻撃力を0にする。

同様に緑で攻撃力を下げるカードには天狗狩人アーチャーがある。
天狗は非後攻対象で減少値3。狩人は減少値が2で固定。アーチャーは魔力次第となる。
比較すると原住民は低コストで最大の効果を持つがお膳立てが難しい。
デッキ構築時に最適なものを選びたい。

発動できればかなりの確率で勝てる効果ではあるが、条件はそれなりに厳しい。
手札に2枚以上揃っていればいいのだが、デッキに5枚積んだとしても確実に揃うわけではない。
サーチやドロー加速の手段の少ない緑では、それだけを当てにしたデッキは避けたほうが無難。
発動を積極的に狙うなら、これらの能力のある青と組むと良いだろう。
コスト2で2/3は普通に出してもそれなりに戦えるステータス。
2枚揃っていなくてもブラフとして出すと、相手は強いクリーチャーを出しにくくなるかもしれない。

ver0.37で更新されデッキに5枚まで入れれるようになった。
同様の修正は忍者でも行われた。
通常3枚までが原則のカードコマンダーで5枚というのは多い。
とはいえ考えなしに5枚入れたところで準備を整えなければ使えないため、手札で腐る可能性も高い。
デッキ構築の段階で上手く利用できる環境を作る手立てを考える必要がある。

デーモンカメレオンの恩恵を受けられる一体。
カメレオンなら同色である上に高コストのデーモンに頼る必要がなくなり、速攻力が増した。
原住民自身を擬態状態にして老婆で効果発動というコンボも考えられる。
黒緑の構成にして、デーモンと忍者との相乗効果を狙うという方針も面白い。
こちらのアタッカーを参照するが対象となるのは相手アタッカーなので、こちらの原住民が無効持ちでも発動する。
そのため森神を重ねると盤石。手札さえ揃っていれば一方的にハメることができる。

他にはワーライオンを擬態して、サンドバッグの一助にするのも良い。
待機所でコロポックルを利用しアタッカー候補を増やしつつ適度に使用するなど、直線的過ぎない運用も考えたい。
他色ならレベル2なので手札でサラマンダーの火力になるなど、応用も考えたい。
ver0.37で登場した新カード変異体は相手を無力化して引き分けにしたくて堪らない様子。
原住民の能力を利用するにはカメレオンなどの支援が必要だが利用するのは難しい。

戦場が混沌の場合は相手の攻撃力が倍になってしまうので天敵といえる。
始めから攻撃力無しで戦うカウンターゴーレムにも効果が無い。
対象を選べないので狩人などの他のカードのように臨機応変な使い方も出来ないので注意。

HPが3なので忍者に比べ若干除去に強い。
火竜の首をはじめとする2ダメージ帯に耐えられるのは大きいと言える。
一方、効果が決まってもバーン等でHPを0にされると戦闘に負けてしまう。
忍者なら死んでもドローに持ち込めるので、この点は注意したい。
バウンスされるのも痛い。
ゾンビ相手ならこちらの方が手札もつぶせておいしいだろう。

関連項目
-同名カードを参照する効果
  • 溶岩魔人(相手のライフを同名カードの枚数減らす)
  • 忍者(相手アタッカーのHPを0にする)


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最終更新:2016年02月28日 12:02
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