ハエトリグサ
色 |
画像 |
レベル |
攻撃力 |
HP |
速度 |
能力 |
緑 |
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1 |
1 |
3 |
後攻 |
植物族 ■敗北効果:相手のアタッカーの攻撃力を1にする |
優秀な効果と豊富なコンボを持つ緑の切り込み隊長。敗北すると相手の攻撃力を奪い取り、次の勝利に貢献してくれる。
相手の攻撃力を1にする
敗北効果は、能動的に発動すると非常に強力。
敗北効果を発動させる
老婆や
カニを併用したい。特に前者は同色であり相性が良い。
老婆とのコンボは「ハエトリ老婆」と呼ばれ、基本的かつ有用なシナジーを有する例として有名。
また単純に置き土産と考えることもでき、この効果は中・終盤でも十分に通用する。
無効クリーチャーにも効くので、相手のエースの暴走を止めるのに役に立つ。
ヤドクガエルと比較すると強力なアタッカーを確実に弱体化でき、場面によってはより有用な働きをしてくれるだろう。
比較的尖ったクリーチャーなので、弱点も多い。
レベル1なので
ウミガメに飛ばされたり、
植物族なので
ステゴサウルスに食われたりする。
ハエトリ老婆で勝ったとしても、以降の手が続かないと形勢は不利になってしまう。
弱点から保護する手段としては
後攻シナジーである
ガーディアンが筆頭。
天狗も悪くはないが、ハエトリグサ自身の敗北効果からすると補助というより追い討ちといった感じ。
ピーキーなステータスから序盤なら
ピクシーで処理できる相手も増える。
ウミガメなどを念頭におくなら
ニワトリや
ウィザードもいいが、上記の通り
火の鳥は相性が悪い。
老婆が決めれるなら
サイクロプスなどで
半減をつけておくと完封できるが、コスト的な問題がある。
スカンクが待機所にいると、ハエトリ老婆で敗北効果+待機効果により攻撃力を0にすることもできる。
コンボに必要なカードが手札に揃っていても過信は禁物。その後の展開に結びつく手段があると心強い。
一例としては
ケルベロスを戦場に飛び出させる、
騎兵や
クマのエサにするなど。
ドルイドを足がかりに逆転を図るという手もあるだろう。
序盤の差し合いを制する以外にも、出した後の立ち回りについても考えておきたい。
手札にある場合も、相手が無効持ちなら
仙人で自アタッカーに付与する、
踊り子から奇襲するといったことも。
弱った相手を無駄にしないという観点なら
ワーライオンを後続にするとハエトリの影響が続いてくれる。
なお、ルール上「10回攻撃しても決着がつかない戦闘は、引分」になる。
この点を突いて、弱った相手を使ってHPを増加することで
変異体を引分させる、こともできなくはない。
半減でも充分ではあるが。
ver0.31の更新で攻撃力が下がり、戦闘能力がかなり心許なくなってしまった。
後攻1/3ではまともに戦うことも厳しい。
ハエトリ老婆もハエトリグサ自身の攻撃力が1ではいまひとつインパクトに欠ける状態に。
加えて
シャーマンとのコンボが成立しなくなったこともあり、影響力は大幅に下がったのが実際のところである。
他の敗北効果持ちにも言えることだが、負けて効果を発揮するというのは考え無しに負けてもいいということではない。
その後の展開の布石とならないと、ただただライフを無駄にしているだけということもある。
ハエトリ老婆でも一気に試合終了まで持っていくのは困難な現状では、なおさらといえる。
待機所の
老婆を活用するなら
他の植物、補助を流用するなら
後攻持ちなどを採用し、その後の展開を考えるべきだろう。
敗北効果をどのように活かすかが今後ハエトリグサが生きる道か。
関連項目
―植物クリーチャー
―植物クリーチャーを参照する
意見所
- 弱った相手を無駄にしないという観点ならワーライオンを後続にするとハエトリの影響が続いてくれる。 ←ワーライオン効果修正によりできなくなりました -- 名無しさん (2015-08-01 01:39:30)
0.31でシャーマンはもちろん、カニや老婆のコンボも使い辛くなったね。
そもそも敗北効果がある以上、勝てないと基本的に老婆する意味がない。
ところが攻撃力が下がったせいで、HP3以下の相手でないと殴り勝つことができない。(カニの場合2以下)
↑だいぶ評価を落として書き直してみました。ハエトリグサ好きだっただけに残念……
最終更新:2023年09月05日 11:18