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*人魚マダム |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:普通|&color(red){人魚族}&br()&color(blue){■使用効果 (消費魔力1):} 相手のサブ1体を相手のアタッカーと入れ替える| サブを誘惑して戦場に呼び寄せる罪深き人魚のご婦人。 相手の待機所にいるサブを戦場に引きずり出す。 おおまかにはアタッカーを戦場から消し去る&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}に近い効果。 加えてサブに干渉できるという一石二鳥の動きができる。 イニ無しで次々と弱小クリーチャーを引きずり出せば、中堅アタッカーで容易に連勝できることもある。 他のバウンスカードでは対応しにくいレベル3、レベル4に対しても有効なのが非常に大きい。 ver0.33より消費魔力が付きコストが4に。 バウンスカードである[[首長竜]]、[[ソーサラー]]、[[人魚兵長]]と同コストとなり、これらのカードと対応する関係になった。 カードコマンダーには強力な使用効果を持つがアタッカーとしては活躍できないクリーチャーが多数存在する。 通常、それらは勝敗が決まるまで待機所にたたずむことになる。 それらのクリーチャーをカモにして自身のアタッカーを勝たせるのが人魚マダムの基本的な使いどころ。 特に使用効果で優位を築くタイプのデッキは待機所が貧弱になりがちであり、そこを狙い撃ちできる可能性が高い。 またアップデートが進むにつれ、[[弩兵]]や[[人魚予言者]]といった強力な&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果}を持つクリーチャーが増えてきている。 単純なサブ破壊とは異なり、アタッカーに干渉しつつサブを排除できるのが人魚マダムの大きな強み。 アタッカーを消さないので、バウンスメタである[[ネクロマンサー]]や[[ドラゴンゾンビ]]をかわせるという長所もある。 こちらの[[トラバサミ]]に対して相手が足場にした弱サブと入れ替えれば、アタッカーを封じつつサブを倒して勝ちを取れる。 人魚マダムが戦場にいれば、[[人魚兵]]を人魚マダムの代わりに使うことができる。 魔力3だと人魚兵は出せるが人魚マダムの効果は発揮できないので要注意。 実質人魚マダムを直接使うのと大差がなく、[[人魚兵長]]と比較するとシナジーはやや劣る。 人魚兵が勝てるクリーチャーが相手の待機所にいるなら、バーンを回避しつつアタッカーを押し返す動きが狙える。 相手のサブの状況によっては効果を活かせないことがあるのが最大の短所。 サブを対象とする効果のため、対象となるサブがいない場合にアタッカーを待機所に押し戻せない。 相手のサブがいなかったりステータスの高いクリーチャーばかりだったりすると、人魚マダムではどうしようもない。 またサブに戻すだけなので、ファッティを戦場から追い出したとしてもノーコストで再度戦場に出せてしまう。 結果として一時しのぎにしかならず、戦場のアドバンテージを覆せないまま終わることも。 [[煙]]の強化でサブを肥やさずに強いアタッカーを出せるようになったことも、人魚マダムにとっては逆風となっている。 イニ無しで相手のアタッカーが2体の場合、相手が出した強いアタッカーと弱いアタッカーとの入れ替えを狙う。 しかしこれを読まれると相手は弱いアタッカーを出し、強いアタッカーに入れ替えさせられて結果負けてしまう。 ここは読み合いとなり、駆け引きの勝負と言える。 &link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}や&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}、攻撃力低下などこちらのアタッカーを無力化する効果を重ねられるとライフを失う結果になる。 バウンスとして見るなら下位に位置する効果であり、他のバウンスカードでできることが人魚マダムにはできない。 対象範囲が広い代わりに、アタッカー排除としてはやや不完全である。 他のバウンスと同様&link_anchor(不動,page=特殊能力一覧){不動}や無効相手には効かないし、その場合にはサブ排除として使うこともできなくなる。 ロックドラゴンやアイスドラゴンなどの戦場・待機所効果に対してはマダムで対処することは不可能である。 細かいところだが、使うタイミングを間違えないように気をつけたい。 中堅アタッカーを強化、補助して攻めるタイプのデッキに対しては強烈に刺さる。 コスト4になってもこの点は変わらないが、不意を突く使い方は以前より難しくなった。 お膳立てなしでアタッカーを排除するカードはほとんどがコスト4以上であり、まとめて警戒されてしまう。 一方で待機効果クリーチャーの充実に伴い、サブに干渉できるカードの価値は上がってきている。 サブ排除としては高コストだが、単騎で様々なことがこなせるカードなのでそのうちの一つと考えれば十分だろう。 [[サンタ]]の登場により能動的にクリーチャーを待機所に押し込み、人魚マダムで狙うような動きもできるようになった。 相手に依存するところはあるが、このカードでしか突破できないシーンも数多く存在するのでしっかり役立てたい。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(人魚族関連,page=種族関連){人魚族関連} ・&link_anchor(待機効果対策関連(サブ破壊など),page=効果関連){待機所対策関連} ・&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果関連} ---- 意見所 #comment(below) - 罪深きかwって同性でも引き寄せる誘惑ってどうよ?逆にホムンクルスが朴念仁に見えてきたがw -- 名無しさん (2012-03-04 09:34:27) ---- #co(){ サブを誘惑して戦場に呼び寄せる罪深き人魚のご婦人。 結果的に「アタッカーを待機所に戻す」という意味で&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンスカード}の一種とも言える。 [[人魚メイジ]]と双璧を成す、人魚の中でも特に強力な使用効果を持つカード。 用途は二つ。 弱いサブを戦場に引きずり出して楽に一勝するか、強いアタッカーを待機所に押し戻してこれまた楽に一勝するか。である。 例えば[[エルフ]]や[[ドルイド]]のような、使用効果は強いがステータスに欠けるというカードは多い。 待機所に溜まっているそれらを狙い撃ちするのが前者の使い方。 特に[[トラバサミ]]など&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果持ち}を潰せれば一石二鳥である。 ちなみにサブさえいれば、アタッカーが不在でも効果は発動可能。 逆に、アタッカーが居てもサブが居ない場合は効果が発動しないので注意。 使用効果発動時にサブが居ないと無意味のため、相手のクリーチャーが1体の場合はマダムで対処できないことも多い。 後者の場合は単純に強いアタッカーを追い返すだけでなく、[[キメラ]]や[[翼竜]]などの強化をリセットする用途にも有効に使える。 待機所に戻せば諸々の状態は白紙に戻る。 強化の使用効果を(ほぼ)無効化できるため、この場合はもっぱらイニシアチブなしで使うのが一般的。 効果自体も有用な上、使い方も分かりやすい。 とはいえ乱用すると読まれるのでほどほどに。 上級者は +こちらの人魚マダムを見越し、わざと一番弱いサブを戦場に出す。 +こちらは人魚マダムを出すも、待機所には強いサブしかいないためそれらを選ばざるを得ない +弱アタッカーは待機所に戻り、強サブが戦場に出て負け ……という芸当もしてくる。 また[[森神]]はもちろん、[[ウィザード]]で&link_anchor(不動,page=特殊能力一覧){不動}を付けられても入れ替えは阻止される。過信は禁物。 サブが[[ホムンクルス]]のみの場合も入れ替えることはできない点も注意。 人魚なので[[人魚兵]]で使用効果を使いまわせる。 また、[[人魚兵長]]のバウンスも有効に働く。 相手の待機所に[[サンタ]]で[[煙]]や弱小カードを贈りマダムで引きずり出す、といったコンボも可能。 こちらが[[トラバサミ]]を設置して相手のファッティを押し込むのもいいだろう。 ver0.33から使用効果に消費魔力がついた。有能すぎると判断されたとみえる。 コスト4は少々運用が難しくなるが、それでもいざというときに役に立つのは変わらない。 特に[[弩兵]]やら[[人魚予言者]]などを戦場に引きずり出せるのは大きい。 ver0.37から[[竜使い]]に待機効果が付いたり、[[力石]]や[[緑眼]]が登場しマダム使用の機会は増えたと言える。 [[スカンク]]や[[ネズミ司祭]]など待機効果持ちは増える傾向なので今後も価値はあがると思われる。 一方で[[ロックドラゴン]]や[[アイスドラゴン]]など「戦場・待機所」効果はマダムだけでは処理しきれないので注意。 ただし、先に挙げたようにわざと弱いサブを戦場に出すテクニックもあるので、相手との駆け引きを楽しみたい。 }
*人魚マダム |色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=80&file=79.png,width=43,height=59)|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:普通|&color(red){人魚族}&br()&color(blue){■使用効果 (消費魔力1):} 相手のサブ1体を相手のアタッカーと入れ替える| サブを誘惑して戦場に呼び寄せる罪深き人魚のご婦人。 相手の待機所にいるサブを戦場に引きずり出す。 おおまかにはアタッカーを戦場から消し去る&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}に近い効果。 加えてサブに干渉できるという一石二鳥の動きができる。 イニ無しで次々と弱小クリーチャーを引きずり出せば、中堅アタッカーで容易に連勝できることもある。 他のバウンスカードでは対応しにくいレベル3、レベル4に対しても有効なのが非常に大きい。 ver0.33より消費魔力が付きコストが4に。 バウンスカードである[[首長竜]]、[[ソーサラー]]、[[人魚兵長]]と同コストとなり、これらのカードと対応する関係になった。 カードコマンダーには強力な使用効果を持つがアタッカーとしては活躍できないクリーチャーが多数存在する。 通常、それらは勝敗が決まるまで待機所にたたずむことになる。 それらのクリーチャーをカモにして自身のアタッカーを勝たせるのが人魚マダムの基本的な使いどころ。 特に使用効果で優位を築くタイプのデッキは待機所が貧弱になりがちであり、そこを狙い撃ちできる可能性が高い。 またアップデートが進むにつれ、[[弩兵]]や[[人魚予言者]]といった強力な&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果}を持つクリーチャーが増えてきている。 単純なサブ破壊とは異なり、アタッカーに干渉しつつサブを排除できるのが人魚マダムの大きな強み。 アタッカーを消さないので、バウンスメタである[[ネクロマンサー]]や[[ドラゴンゾンビ]]をかわせるという長所もある。 こちらの[[トラバサミ]]に対して相手が足場にした弱サブと入れ替えれば、アタッカーを封じつつサブを倒して勝ちを取れる。 人魚マダムが戦場にいれば、[[人魚兵]]を人魚マダムの代わりに使うことができる。 魔力3だと人魚兵は出せるが人魚マダムの効果は発揮できないので要注意。 実質人魚マダムを直接使うのと大差がなく、[[人魚兵長]]と比較するとシナジーはやや劣る。 人魚兵が勝てるクリーチャーが相手の待機所にいるなら、バーンを回避しつつアタッカーを押し返す動きが狙える。 相手のサブの状況によっては効果を活かせないことがあるのが最大の短所。 サブを対象とする効果のため、対象となるサブがいない場合にアタッカーを待機所に押し戻せない。 相手のサブがいなかったりステータスの高いクリーチャーばかりだったりすると、人魚マダムではどうしようもない。 またサブに戻すだけなので、ファッティを戦場から追い出したとしてもノーコストで再度戦場に出せてしまう。 結果として一時しのぎにしかならず、戦場のアドバンテージを覆せないまま終わることも。 [[煙]]の強化でサブを肥やさずに強いアタッカーを出せるようになったことも、人魚マダムにとっては逆風となっている。 イニ無しで相手のアタッカーが2体の場合、相手が出した強いアタッカーと弱いアタッカーとの入れ替えを狙う。 しかしこれを読まれると相手は弱いアタッカーを出し、強いアタッカーに入れ替えさせられて結果負けてしまう。 ここは読み合いとなり、駆け引きの勝負と言える。 &link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}や&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}、攻撃力低下などこちらのアタッカーを無力化する効果を重ねられるとライフを失う結果になる。 バウンスとして見るなら下位に位置する効果であり、他のバウンスカードでできることが人魚マダムにはできない。 対象範囲が広い代わりに、アタッカー排除としてはやや不完全である。 他のバウンスと同様&link_anchor(不動,page=特殊能力一覧){不動}や無効相手には効かないし、その場合にはサブ排除として使うこともできなくなる。 ロックドラゴンやアイスドラゴンなどの戦場・待機所効果に対してはマダムで対処することは不可能である。 細かいところだが、使うタイミングを間違えないように気をつけたい。 中堅アタッカーを強化、補助して攻めるタイプのデッキに対しては強烈に刺さる。 コスト4になってもこの点は変わらないが、不意を突く使い方は以前より難しくなった。 お膳立てなしでアタッカーを排除するカードはほとんどがコスト4以上であり、まとめて警戒されてしまう。 一方で待機効果クリーチャーの充実に伴い、サブに干渉できるカードの価値は上がってきている。 サブ排除としては高コストだが、単騎で様々なことがこなせるカードなのでそのうちの一つと考えれば十分だろう。 [[サンタ]]の登場により能動的にクリーチャーを待機所に押し込み、人魚マダムで狙うような動きもできるようになった。 相手に依存するところはあるが、このカードでしか突破できないシーンも数多く存在するのでしっかり役立てたい。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(人魚族関連,page=種族関連){人魚族関連} ・&link_anchor(待機効果対策関連(サブ破壊など),page=効果関連){待機所対策関連} ・&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果関連} ---- 意見所 #comment(below) - 罪深きかwって同性でも引き寄せる誘惑ってどうよ?逆にホムンクルスが朴念仁に見えてきたがw -- 名無しさん (2012-03-04 09:34:27) ---- #co(){ サブを誘惑して戦場に呼び寄せる罪深き人魚のご婦人。 結果的に「アタッカーを待機所に戻す」という意味で&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンスカード}の一種とも言える。 [[人魚メイジ]]と双璧を成す、人魚の中でも特に強力な使用効果を持つカード。 用途は二つ。 弱いサブを戦場に引きずり出して楽に一勝するか、強いアタッカーを待機所に押し戻してこれまた楽に一勝するか。である。 例えば[[エルフ]]や[[ドルイド]]のような、使用効果は強いがステータスに欠けるというカードは多い。 待機所に溜まっているそれらを狙い撃ちするのが前者の使い方。 特に[[トラバサミ]]など&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果持ち}を潰せれば一石二鳥である。 ちなみにサブさえいれば、アタッカーが不在でも効果は発動可能。 逆に、アタッカーが居てもサブが居ない場合は効果が発動しないので注意。 使用効果発動時にサブが居ないと無意味のため、相手のクリーチャーが1体の場合はマダムで対処できないことも多い。 後者の場合は単純に強いアタッカーを追い返すだけでなく、[[キメラ]]や[[翼竜]]などの強化をリセットする用途にも有効に使える。 待機所に戻せば諸々の状態は白紙に戻る。 強化の使用効果を(ほぼ)無効化できるため、この場合はもっぱらイニシアチブなしで使うのが一般的。 効果自体も有用な上、使い方も分かりやすい。 とはいえ乱用すると読まれるのでほどほどに。 上級者は +こちらの人魚マダムを見越し、わざと一番弱いサブを戦場に出す。 +こちらは人魚マダムを出すも、待機所には強いサブしかいないためそれらを選ばざるを得ない +弱アタッカーは待機所に戻り、強サブが戦場に出て負け ……という芸当もしてくる。 また[[森神]]はもちろん、[[ウィザード]]で&link_anchor(不動,page=特殊能力一覧){不動}を付けられても入れ替えは阻止される。過信は禁物。 サブが[[ホムンクルス]]のみの場合も入れ替えることはできない点も注意。 人魚なので[[人魚兵]]で使用効果を使いまわせる。 また、[[人魚兵長]]のバウンスも有効に働く。 相手の待機所に[[サンタ]]で[[煙]]や弱小カードを贈りマダムで引きずり出す、といったコンボも可能。 こちらが[[トラバサミ]]を設置して相手のファッティを押し込むのもいいだろう。 ver0.33から使用効果に消費魔力がついた。有能すぎると判断されたとみえる。 コスト4は少々運用が難しくなるが、それでもいざというときに役に立つのは変わらない。 特に[[弩兵]]やら[[人魚予言者]]などを戦場に引きずり出せるのは大きい。 ver0.37から[[竜使い]]に待機効果が付いたり、[[力石]]や[[緑眼]]が登場しマダム使用の機会は増えたと言える。 [[スカンク]]や[[ネズミ司祭]]など待機効果持ちは増える傾向なので今後も価値はあがると思われる。 一方で[[ロックドラゴン]]や[[アイスドラゴン]]など「戦場・待機所」効果はマダムだけでは処理しきれないので注意。 ただし、先に挙げたようにわざと弱いサブを戦場に出すテクニックもあるので、相手との駆け引きを楽しみたい。 }

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