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ワーエレファント」(2016/02/28 (日) 13:48:50) の最新版変更点

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*ワーエレファント |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(green):緑|CENTER:4|CENTER:3|CENTER:6|CENTER:普通|&color(red){獣人族}&br()&color(blue){■使用効果(消費魔力1):}自分のライフが相手より少ない場合、両者の戦場にゾウを出す| 戦場に[[ゾウ]]を呼び出す剣を持った象人。 [[緑]]で初めての「いきなり戦場にクリーチャーを出す」カード。 両者の戦場と書かれているが、戦場に誰か出ていた場合は出せない。 そのため、基本的には自分の戦場に[[ゾウ]]を出す効果として使う目的となる。 相手の戦場を埋める使い方もできるが限定的と言える。 当然、互いの戦場がカラならイニ有り側の[[ゾウ]]が殴り勝つ。 稀にクリーチャーが誰もいない場面もあるが、そこでイニ無しで使うという愚は冒さないよう。 ゲームの仕様上、戦場に直接出る能力はとても優秀。 似た能力を持つ[[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]と比べてサイズがそこそこあるため、奇襲で潰せる相手も多い。 ver0.37で更新され、条件がつき、「自分のライフが相手より少ない場合」に限定された。 使える場面が減り、[[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]ほどの利便性は失われた。 ライフ条件だけ見ると[[デュラハン]]に近い印象を受ける。 しかし、「戦場に出るのは[[ゾウ]]」「さらに、出すターンには基本的に強化はできない」。 ゆえに、ライフ1を守って大逆転するまでのパワーを単独で期待するのは難しいといえる。 結果的に、序盤をゆっくりと展開し態勢を整えて、ライフ2~3の中盤に取り返す使い方がいいだろう。 [[コロポ>コロポックル]][[ケルベロス]]のような序盤を態勢作りに使うデッキタイプだと能動的な使い方ができる。 //[[ガーディアン]]の待機効果があると対処できる範囲もグッと広がり相性はいい。 また、そうでなくても、序盤に勝利させたかったアタッカーが除去された場合の保険にしてもいい。 ワーエレファント自身のステータスも0.40以前の[[ゾウ]]相当なので中盤の戦力投入としては悪くないといえる。 重さとライフ条件から[[ウィッチ]]との相性はいい。 1ターン目[[ウィッチ]]→ワーエレファントなら、相手が出したレベル1を潰しつつ待機所に3/6を置ける。 相手がアタッカーを出していない場合は、イニ無しだとさらにライフを縮めるだけなので注意。 また、相手も[[ウィッチ]]を使う場合はライフ差が無くなって使えないのがツライ。 [[ウィッチ]][[メドゥーサ]]など他の手段も用意しておく方がいいだろう。 ライフ差、という点では[[スフィンクス]]などと一緒に採用してもいいだろう。 [[スフィンクス]]の性質上、相手がライフ優勢になることは多い。 遅延させ[[エルフ]]などで態勢を作るデッキタイプならワーエレファントが活躍するタイミングも多いだろう。 [[トラバサミ]]などに、とても強い。[[海賊子分]]のハメも抜けれる。 待機所ロックなどに対処できるのは他の緑カードには無い大きな利点で、それだけで採用を検討しても悪くない。 また待機所に後詰めが用意されるのも何かと便利。 相手のイニ無し[[ケルベロス]]や[[ネクロ>ネクロマンサー]]や[[サモナー]]に対し、先に戦場を埋めて封じるという使い方もある。 ただし、イニがこちら且つ相手の戦場が空という状況がいるため、狙える機会は少ない。 [[ソーサレス]]などの効果や、相手の[[騎兵]]など相打ちクリーチャーが必要である。 [[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]との最大の違いはイニ無しで出すと相手の戦場が空でも負けると言うことである。 イニを持ってない状態で[[朱雀]]読みで出しても、[[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]のようにライフは奪えない、どころか1点取られる。 しかし、次のターンはイニ有りで相手の戦場は3/2後攻のゾウが埋めているので[[朱雀]]を戦場に出させない効果がある。 イニ有りで相手が3/2後攻なら本体のワーエレで充分殴り勝てる。 HPが6もあれば[[マジシャン]]等の妨害もだいたい耐えるだろう。 同時に[[コボルト]]などで待機所の朱雀を確実に始末できる。 [[シーサーペント]]読みでも基本的に同じだが、[[シーサーペント]]は待機所まではリセットしない。 そこで、待機所に[[尖兵]]がいればイニ無しでも[[ゾウ]]同士の殴り合いに勝ち、見事なカウンターが決まる。 ver0.41以前は[[ガーディアン]]で可能だったが[[ゾウ]]強化の結果[[尖兵]]に代わることになる。 //もちろん、シーサー以外でHP8→9になる恩恵は大きいので[[ガーディアン]]は相性がいい。 //[[カウンゴ>カウンターゴーレム]]との相討ちなど、その他勝てる相手が多く増える。 //当人も[[ゾウ]]と同じステータスなので、&link_anchor(バニラ関連,page=種族関連){バニラ}専用の[[火柱]]以外の補助カードは流用出来る。 当人も[[ゾウ]]に近いステータスなので、&link_anchor(バニラ関連,page=種族関連){バニラ}専用の[[火柱]]と後攻専用補助以外の補助カードは流用出来る。 HPに偏っているので[[ピクシー]]が最有力か。 高いHPは[[ラッパ妖精]]で回復したり[[サイクロプス]]で&link_anchor(半減,page=特殊能力一覧){半減}がつくだけでも強い。 ver0.43にて&link_anchor(獣人族関連,page=種族関連){獣人族}になった。 待機所に[[ケンタウロスリーダー]]が居れば、ターン開始時にHP+3の恩恵を得られる。 元々のステータスの高さもあって、一度勝ち出すと連勝に結びつき易い。 ワーエレファントと[[ケンタウロスリーダー]]のステータスは同じなので補助の流用も出来る。 一方で[[ゾウ]]は獣人族ではないので恩恵は受けれない。 この点で「本体が[[ゾウ]]に劣る」といったあらぬ中傷も減ると思われる。まあ、ケンタウロスリーダーのお陰だけど。 また、相手の[[ケンタウロスリーダー]]に対しては、能力消去を免れるので補助を安定させられる。 この点も[[ゾウ]]では出来ないこと。あくまでワーエレファントはワーエレファントなのだ! 実装された当初は、ライフ条件が無くいつでも両者の戦場に[[ゾウ]]を出せた。 しかし、コスト4,5辺りに反則的に強いやつが多く、それらに大きく見劣りする性能だった。 そのため、よくネタ扱いされていた。 ver0.31当時は、倍返し[[カウンゴ>カウンターゴーレム]]、消費魔力無し[[煙竜]]、3枚破壊[[オルトロス]]、コスト6[[デュラハン]]、[[混沌]][[シャーマン]]等が現役。 「[[煙]]を使っても2ターン目に撃てないゴブパラもどきなんて使わねー」といった風潮だった。 それらの問題児に下方修正が入ってから、ようやくその強さが評価された。性能自体は十分良品。 結局ver0.31で導入された8枚の内、修正されるのが一番最後となったのは、このワーエレファントであった。 ちなみに同期は[[弩兵]]、[[狂戦士]]、[[予言者>人魚予言者]]、[[海賊船]]、[[ヤタガラス]]、[[デュラハン]]、[[カメレオン]]。 立ち上がりこそ遅かったが、「神バランス」と賞賛されたりもした。 カードコマンダーのBBSのhozo氏の書き込みだと2012/12/16 11時時点での最高勝率カードはワーエレファントであった。 強すぎた。以前のワーエレファントはあまりにも強すぎた。 同時点で使用率最低カード2位は[[ゾウ]]だった。 虎の威を借る狐ならぬ、ワーエレの威を借る[[ゾウ]]と見られたのだろう。 結果、ver0.37で「自分のライフが相手より少ない場合」の大幅な条件が付けられることとなった。 とはいえ、使いどころが限定されるものの充分な強さを持っている。 ver0.40時点での勝率は依然として高いらしい。 ピンポイント採用でも、能動的に動けるデッキ構築をするでも、充分に応えてくれるだけのカードパワーは秘めたままである。 ver0.41でゾウが強化された。勝てる相手が増えたが、ワーエレファント自身がゾウ以下に・・・ ver0.43でゾウに後攻がつきHP+1に。イニ有りからのワーエレフェントが主流なので後攻は致命的。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(獣人族関連,page=種族関連){獣人族関連} ・&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){戦場に出る(出せる)関連} ・&link_anchor(ライフ関連,page=戦術関連){ライフ関連} #co(){・赤 [[騎兵]] [[ケルベロス]] [[ゴブリンパラシュート部隊]] ・青 [[イソギンチャク]] [[人魚兵]] [[踊り子]] ・黒 [[サモナー]] [[ネクロマンサー]] [[アヌビス]] ・緑 [[ワーエレファント]] } ---- #comment(below) - ゾウが強過ぎるんであって、ワーエレが弱くなったわけじゃないんだよ!? -- 名無しさん (2014-03-30 19:19:44) - ライフ1対1とかならともかく、相手ライフ1こちら2以上なら朱雀の逆転劇を潰せるのは結構大きい -- 名無しさん (2012-04-23 09:16:07) - 朱雀読みで出すのは充分アリだと思う -- 名無しさん (2011-12-19 15:10:04) - ステがゾウと全く同じ。コスト5でゾウ2体を時間差で出せると考えればお得…でもコイツ自体はバニラじゃないしシナジー考えるとやっぱり使いにくいな -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-04 23:28:13} - そもそもゾウ自体使われない上に緑バニラはシャーマジロが有力じゃなくなったから… -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-04 23:32:12} - 更新してすぐに書かれた項目だからしかたないけど、考察不足の誤解釈の多い文だったので書きなおしました -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-05 17:55:11} - 煙→レベル4クリーチャーで問題なのはカウンターゴーレムだけだろ。オルトロスはメタれる -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-05 19:03:17} - ↑内容変えてみた -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-05 20:01:17} - Lv1+トラバサミには強い -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-06 00:09:51} - 一応、緑ゴーレム対策にもなる。でも緑デッキならそもそも気にしないだろうし、緑タッチでわざわざ入れるべきかは迷うところだが・・・ -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-08 14:48:10} ---- #co(){ //戦場にゾウを呼び出すなんか剣を持った直立歩行のゾウ。 戦場に[[ゾウ]]を呼び出す剣を持った象人。 ver0.37で更新された。 能力に条件がつき、「自分のライフが相手より少ない場合」に限定された。 ステータスは[[ゾウ]]と同じなのでレベル3バニラ並みの戦いを発揮してくれる! ライフが劣勢の場合には戦場に[[ゾウ]]を出すことも出来る!まるで[[デュラハン]]! 危険なときに役に立つ頼れる象人である!! … 誉めるのって難しい… カードコマンダーのBBSのhozo氏の書き込みがあった。 2012/12/16 11時時点での最高勝率カードはワーエレファントであった。 強すぎた。以前のワーエレファントはあまりにも強すぎた。 登場した当初は「[[ゾウ]](笑)」とギャグカード扱いされたりもした。 ところが時間が経つにつれ評価は高くなって、勝ち続けた。主に[[ゾウ]]が。 同時にhozo氏の書き込みでは同時点で使用率最低カード2位は[[ゾウ]]だった。 虎の威を借る狐ならぬ、[[ゾウ]]の威を借るワーエレファントと見られたのだろう。 結果、あまりにも露骨であんまりな下方修正が施されることになってしまった。 ちなみに勝率2位カードは[[クジラ]]であった。 [[クジラ]]も下方修正がなされていることからも、勝ち過ぎに対する是正が行われたとみて間違いない。 同様に使用率最下位の[[ガーゴイル]]に対して[[メドゥーサ]]の修正がされた。 同時に各種&link_anchor(バニラ関連,page=種族関連){バニラ}への救済策が見られる。 ver0.37で登場した新カード[[緑眼]]はその筆頭だろう。他[[力石]]もそうかも。 更新された[[火柱]]もバニラに追い風を吹き込んでいる。様々な環境変化があった。 今後[[ゾウ]]の使用率は上がるかもしれない。 しかしそれより確実にワーエレファントの使用率は下がるだろう。 勝率も… 今回の更新でワーエレファント使いのプレイヤーは泣いただろう。 そしてワーエレファントはもっと泣いただろう。 だが、全く使えないわけではない。むしろ今までが強すぎたのだ。 今後の環境変化の中、弱体化したワーエレファントにも新しい価値が生まれるかもしれない。 初登場時に散々笑われたワーエレファントだ。きっと今後も逆境を跳ね返してくれるに違いない。 そんなワーエレファントの姿とワーエレファント愛に溢れるプレイヤーの情報を待望する。 以下は更新前の記述である。輝かしい栄光の時代の記事である。栄華を極めた証拠である。 今後このページは大幅な再編集が行われるだろう。それまで過去を甘い記憶に想いを馳せてもらいたい。 //以下、更新前のステータスと記述です。再編集時にコメントアウトなどの措置をお願いします。 //|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| //|COLOR(green):緑|CENTER:4|CENTER:3|CENTER:6|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果(消費魔力1):}両者の戦場にゾウを出す| [[緑]]で初めての「いきなり戦場にクリーチャーを送る」カード。 両者の戦場と書かれているが、戦場に誰か出ていた場合は出せないので、だいたいの場合は自分の場所にだけ[[ゾウ]]を出す効果として使える。 ゲームの仕様上、戦場に直接出る能力はとても優秀。 似た能力を持つ[[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]と比べてサイズがそこそこあるため、奇襲で潰せる相手も多い。 初見では使いどころがわかりにくいが、結局は重くて硬い[[緑]]のゴブパラと捉えるのが良いだろう。 重さゆえに[[ウィッチ]]でも使わないと2ターン目に出すことはできないが、即戦場に出て3ターン目の戦場に間に合うため、見た目以上に速い。 そのまま連勝も狙えるサイズなので結果として序盤の遅れを取り戻しやすい。 互いの戦場が空なら当然イニ有りのゾウが殴り勝つ。 稀に3ターン経っても誰もクリーチャーがいない時があるが、そこでイニ無しで使うという愚は冒さないよう。 [[ガーゴイル]]に殴り勝てるので[[ウィッチ]][[メドゥーサ]]にも強い。 時間差で動けるのでウィッチ[[クジラ]]にも読まれない限り裏をかいて潰せるだろう。 言うまでもなく[[トラバサミ]]などにもとても強い。 また待機所に後詰めが用意されるのも何かと便利。 [[サメ]]にある程度耐性があるのも評価できる。 本体は盗られてもゾウはとりあえず戦場に出るので、被害とリスクが軽減される。 [[ゴリラ]]を使う際にサメ対策に入れるのもありだろう。 相手のイニ無し[[ケルベロス]]や[[ネクロマンサー]]や[[サモナー]]に対し、先に戦場を埋めて封じるという使い方もある。 ただしイニがこちら且つ相手の戦場が空という状況がいるため、狙える機会は少ない。 [[ソーサレス]]などの効果や、相手の[[騎兵]]など相打ちクリーチャーが必要である。 ゴブパラとの最大の違いはイニ無しで出すと相手の戦場が空でも負けると言うことである。 イニを持ってない状態で[[朱雀]]読みで出してもゴブパラのようにライフは奪えない、どころか1点取られる。 しかし、次のターンはイニ有りで相手の戦場は3/3のゾウが埋めているので朱雀を戦場に出させない効果がある。 イニ有りで相手が3/3なら本体のワーエレで充分殴り勝てる。HPが6もあれば[[翼竜]]や[[マジシャン]]等の妨害もだいたい耐えるだろう。 同時に[[コボルト]]などで待機所の朱雀を確実に始末できる。 [[シーサーペント]]読みでも基本的に同じ。 だがシーサーペントは待機所まではリセットしないので、待機所に[[ガーディアン]]を置いておくとイニ無しでもゾウ同士の殴り合いに勝ち、見事なカウンターが決まる。 他にもHP6→7になる恩恵は大きいのでガーディアンは相性がいい。 [[カウンゴ>カウンターゴーレム]]との相討ちなど、その他勝てる相手が多く増える。 当人も[[ゾウ]]と同じステータスなので、バニラ専用の[[火柱]]以外の補助カードは流用出来る。 HPに偏っているので[[ピクシー]]が最有力か。 補助カードが腐ることが少ないので、連勝を狙うのも難しくない。 実装された当初は、コスト4,5辺りに反則的に強いやつが多く、それらに大きく見劣りする性能だったためよくネタ扱いされていた。 奇しくも同時期に、それまで最大のネタ要員だった試作型ゴーレムが[[強化された>カウンターゴーレム]]のもあったからだろうか? 加えて効果の仕様がわかりにくかったためか、 「両方のアタッカーがゾウに変わる?」「待機所がゾウで埋め尽くされる?」 などなど誤解している人も多かった。 Ver0.31当時の環境は、倍返しの[[カウンターゴーレム]]、消費魔力不要の[[煙竜]]、3枚破壊の[[オルトロス]]、コスト6の[[デュラハン]]、[[混沌]][[シャーマン]]等が現役で、それらを差し置いて 「煙を使っても2ターン目に撃てないゴブパラもどきなんて使わねー」といった風潮だった。 それらの問題児に下方修正が入ってから、ようやくその強さが評価された。性能自体は十分良品。 結局Ver0.31で導入された8枚の内、現在も修正されていないのはこのワーエレファントだけである。 立ち上がりこそ遅かったが今では「神バランス」と賞賛されたりもしている。 }
*ワーエレファント |色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(green):緑|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=257&file=199.png,width=43,height=59)|CENTER:4|CENTER:3|CENTER:6|CENTER:普通|&color(red){獣人族}&br()&color(blue){■使用効果(消費魔力1):}自分のライフが相手より少ない場合、両者の戦場にゾウを出す| 戦場に[[ゾウ]]を呼び出す剣を持った象人。 [[緑]]で初めての「いきなり戦場にクリーチャーを出す」カード。 両者の戦場と書かれているが、戦場に誰か出ていた場合は出せない。 そのため、基本的には自分の戦場に[[ゾウ]]を出す効果として使う目的となる。 相手の戦場を埋める使い方もできるが限定的と言える。 当然、互いの戦場がカラならイニ有り側の[[ゾウ]]が殴り勝つ。 稀にクリーチャーが誰もいない場面もあるが、そこでイニ無しで使うという愚は冒さないよう。 ゲームの仕様上、戦場に直接出る能力はとても優秀。 似た能力を持つ[[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]と比べてサイズがそこそこあるため、奇襲で潰せる相手も多い。 ver0.37で更新され、条件がつき、「自分のライフが相手より少ない場合」に限定された。 使える場面が減り、[[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]ほどの利便性は失われた。 ライフ条件だけ見ると[[デュラハン]]に近い印象を受ける。 しかし、「戦場に出るのは[[ゾウ]]」「さらに、出すターンには基本的に強化はできない」。 ゆえに、ライフ1を守って大逆転するまでのパワーを単独で期待するのは難しいといえる。 結果的に、序盤をゆっくりと展開し態勢を整えて、ライフ2~3の中盤に取り返す使い方がいいだろう。 [[コロポ>コロポックル]][[ケルベロス]]のような序盤を態勢作りに使うデッキタイプだと能動的な使い方ができる。 //[[ガーディアン]]の待機効果があると対処できる範囲もグッと広がり相性はいい。 また、そうでなくても、序盤に勝利させたかったアタッカーが除去された場合の保険にしてもいい。 ワーエレファント自身のステータスも0.40以前の[[ゾウ]]相当なので中盤の戦力投入としては悪くないといえる。 重さとライフ条件から[[ウィッチ]]との相性はいい。 1ターン目[[ウィッチ]]→ワーエレファントなら、相手が出したレベル1を潰しつつ待機所に3/6を置ける。 相手がアタッカーを出していない場合は、イニ無しだとさらにライフを縮めるだけなので注意。 また、相手も[[ウィッチ]]を使う場合はライフ差が無くなって使えないのがツライ。 [[ウィッチ]][[メドゥーサ]]など他の手段も用意しておく方がいいだろう。 ライフ差、という点では[[スフィンクス]]などと一緒に採用してもいいだろう。 [[スフィンクス]]の性質上、相手がライフ優勢になることは多い。 遅延させ[[エルフ]]などで態勢を作るデッキタイプならワーエレファントが活躍するタイミングも多いだろう。 [[トラバサミ]]などに、とても強い。[[海賊子分]]のハメも抜けれる。 待機所ロックなどに対処できるのは他の緑カードには無い大きな利点で、それだけで採用を検討しても悪くない。 また待機所に後詰めが用意されるのも何かと便利。 相手のイニ無し[[ケルベロス]]や[[ネクロ>ネクロマンサー]]や[[サモナー]]に対し、先に戦場を埋めて封じるという使い方もある。 ただし、イニがこちら且つ相手の戦場が空という状況がいるため、狙える機会は少ない。 [[ソーサレス]]などの効果や、相手の[[騎兵]]など相打ちクリーチャーが必要である。 [[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]との最大の違いはイニ無しで出すと相手の戦場が空でも負けると言うことである。 イニを持ってない状態で[[朱雀]]読みで出しても、[[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]のようにライフは奪えない、どころか1点取られる。 しかし、次のターンはイニ有りで相手の戦場は3/2後攻のゾウが埋めているので[[朱雀]]を戦場に出させない効果がある。 イニ有りで相手が3/2後攻なら本体のワーエレで充分殴り勝てる。 HPが6もあれば[[マジシャン]]等の妨害もだいたい耐えるだろう。 同時に[[コボルト]]などで待機所の朱雀を確実に始末できる。 [[シーサーペント]]読みでも基本的に同じだが、[[シーサーペント]]は待機所まではリセットしない。 そこで、待機所に[[尖兵]]がいればイニ無しでも[[ゾウ]]同士の殴り合いに勝ち、見事なカウンターが決まる。 ver0.41以前は[[ガーディアン]]で可能だったが[[ゾウ]]強化の結果[[尖兵]]に代わることになる。 //もちろん、シーサー以外でHP8→9になる恩恵は大きいので[[ガーディアン]]は相性がいい。 //[[カウンゴ>カウンターゴーレム]]との相討ちなど、その他勝てる相手が多く増える。 //当人も[[ゾウ]]と同じステータスなので、&link_anchor(バニラ関連,page=種族関連){バニラ}専用の[[火柱]]以外の補助カードは流用出来る。 当人も[[ゾウ]]に近いステータスなので、&link_anchor(バニラ関連,page=種族関連){バニラ}専用の[[火柱]]と後攻専用補助以外の補助カードは流用出来る。 HPに偏っているので[[ピクシー]]が最有力か。 高いHPは[[ラッパ妖精]]で回復したり[[サイクロプス]]で&link_anchor(半減,page=特殊能力一覧){半減}がつくだけでも強い。 ver0.43にて&link_anchor(獣人族関連,page=種族関連){獣人族}になった。 待機所に[[ケンタウロスリーダー]]が居れば、ターン開始時にHP+3の恩恵を得られる。 元々のステータスの高さもあって、一度勝ち出すと連勝に結びつき易い。 ワーエレファントと[[ケンタウロスリーダー]]のステータスは同じなので補助の流用も出来る。 一方で[[ゾウ]]は獣人族ではないので恩恵は受けれない。 この点で「本体が[[ゾウ]]に劣る」といったあらぬ中傷も減ると思われる。まあ、ケンタウロスリーダーのお陰だけど。 また、相手の[[ケンタウロスリーダー]]に対しては、能力消去を免れるので補助を安定させられる。 この点も[[ゾウ]]では出来ないこと。あくまでワーエレファントはワーエレファントなのだ! 実装された当初は、ライフ条件が無くいつでも両者の戦場に[[ゾウ]]を出せた。 しかし、コスト4,5辺りに反則的に強いやつが多く、それらに大きく見劣りする性能だった。 そのため、よくネタ扱いされていた。 ver0.31当時は、倍返し[[カウンゴ>カウンターゴーレム]]、消費魔力無し[[煙竜]]、3枚破壊[[オルトロス]]、コスト6[[デュラハン]]、[[混沌]][[シャーマン]]等が現役。 「[[煙]]を使っても2ターン目に撃てないゴブパラもどきなんて使わねー」といった風潮だった。 それらの問題児に下方修正が入ってから、ようやくその強さが評価された。性能自体は十分良品。 結局ver0.31で導入された8枚の内、修正されるのが一番最後となったのは、このワーエレファントであった。 ちなみに同期は[[弩兵]]、[[狂戦士]]、[[予言者>人魚予言者]]、[[海賊船]]、[[ヤタガラス]]、[[デュラハン]]、[[カメレオン]]。 立ち上がりこそ遅かったが、「神バランス」と賞賛されたりもした。 カードコマンダーのBBSのhozo氏の書き込みだと2012/12/16 11時時点での最高勝率カードはワーエレファントであった。 強すぎた。以前のワーエレファントはあまりにも強すぎた。 同時点で使用率最低カード2位は[[ゾウ]]だった。 虎の威を借る狐ならぬ、ワーエレの威を借る[[ゾウ]]と見られたのだろう。 結果、ver0.37で「自分のライフが相手より少ない場合」の大幅な条件が付けられることとなった。 とはいえ、使いどころが限定されるものの充分な強さを持っている。 ver0.40時点での勝率は依然として高いらしい。 ピンポイント採用でも、能動的に動けるデッキ構築をするでも、充分に応えてくれるだけのカードパワーは秘めたままである。 ver0.41でゾウが強化された。勝てる相手が増えたが、ワーエレファント自身がゾウ以下に・・・ ver0.43でゾウに後攻がつきHP+1に。イニ有りからのワーエレフェントが主流なので後攻は致命的。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(獣人族関連,page=種族関連){獣人族関連} ・&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){戦場に出る(出せる)関連} ・&link_anchor(ライフ関連,page=戦術関連){ライフ関連} #co(){・赤 [[騎兵]] [[ケルベロス]] [[ゴブリンパラシュート部隊]] ・青 [[イソギンチャク]] [[人魚兵]] [[踊り子]] ・黒 [[サモナー]] [[ネクロマンサー]] [[アヌビス]] ・緑 [[ワーエレファント]] } ---- #comment(below) - ゾウが強過ぎるんであって、ワーエレが弱くなったわけじゃないんだよ!? -- 名無しさん (2014-03-30 19:19:44) - ライフ1対1とかならともかく、相手ライフ1こちら2以上なら朱雀の逆転劇を潰せるのは結構大きい -- 名無しさん (2012-04-23 09:16:07) - 朱雀読みで出すのは充分アリだと思う -- 名無しさん (2011-12-19 15:10:04) - ステがゾウと全く同じ。コスト5でゾウ2体を時間差で出せると考えればお得…でもコイツ自体はバニラじゃないしシナジー考えるとやっぱり使いにくいな -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-04 23:28:13} - そもそもゾウ自体使われない上に緑バニラはシャーマジロが有力じゃなくなったから… -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-04 23:32:12} - 更新してすぐに書かれた項目だからしかたないけど、考察不足の誤解釈の多い文だったので書きなおしました -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-05 17:55:11} - 煙→レベル4クリーチャーで問題なのはカウンターゴーレムだけだろ。オルトロスはメタれる -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-05 19:03:17} - ↑内容変えてみた -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-05 20:01:17} - Lv1+トラバサミには強い -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-06 00:09:51} - 一応、緑ゴーレム対策にもなる。でも緑デッキならそもそも気にしないだろうし、緑タッチでわざわざ入れるべきかは迷うところだが・・・ -- (名無しさん) &size(80%){2011-11-08 14:48:10} ---- #co(){ //戦場にゾウを呼び出すなんか剣を持った直立歩行のゾウ。 戦場に[[ゾウ]]を呼び出す剣を持った象人。 ver0.37で更新された。 能力に条件がつき、「自分のライフが相手より少ない場合」に限定された。 ステータスは[[ゾウ]]と同じなのでレベル3バニラ並みの戦いを発揮してくれる! ライフが劣勢の場合には戦場に[[ゾウ]]を出すことも出来る!まるで[[デュラハン]]! 危険なときに役に立つ頼れる象人である!! … 誉めるのって難しい… カードコマンダーのBBSのhozo氏の書き込みがあった。 2012/12/16 11時時点での最高勝率カードはワーエレファントであった。 強すぎた。以前のワーエレファントはあまりにも強すぎた。 登場した当初は「[[ゾウ]](笑)」とギャグカード扱いされたりもした。 ところが時間が経つにつれ評価は高くなって、勝ち続けた。主に[[ゾウ]]が。 同時にhozo氏の書き込みでは同時点で使用率最低カード2位は[[ゾウ]]だった。 虎の威を借る狐ならぬ、[[ゾウ]]の威を借るワーエレファントと見られたのだろう。 結果、あまりにも露骨であんまりな下方修正が施されることになってしまった。 ちなみに勝率2位カードは[[クジラ]]であった。 [[クジラ]]も下方修正がなされていることからも、勝ち過ぎに対する是正が行われたとみて間違いない。 同様に使用率最下位の[[ガーゴイル]]に対して[[メドゥーサ]]の修正がされた。 同時に各種&link_anchor(バニラ関連,page=種族関連){バニラ}への救済策が見られる。 ver0.37で登場した新カード[[緑眼]]はその筆頭だろう。他[[力石]]もそうかも。 更新された[[火柱]]もバニラに追い風を吹き込んでいる。様々な環境変化があった。 今後[[ゾウ]]の使用率は上がるかもしれない。 しかしそれより確実にワーエレファントの使用率は下がるだろう。 勝率も… 今回の更新でワーエレファント使いのプレイヤーは泣いただろう。 そしてワーエレファントはもっと泣いただろう。 だが、全く使えないわけではない。むしろ今までが強すぎたのだ。 今後の環境変化の中、弱体化したワーエレファントにも新しい価値が生まれるかもしれない。 初登場時に散々笑われたワーエレファントだ。きっと今後も逆境を跳ね返してくれるに違いない。 そんなワーエレファントの姿とワーエレファント愛に溢れるプレイヤーの情報を待望する。 以下は更新前の記述である。輝かしい栄光の時代の記事である。栄華を極めた証拠である。 今後このページは大幅な再編集が行われるだろう。それまで過去を甘い記憶に想いを馳せてもらいたい。 //以下、更新前のステータスと記述です。再編集時にコメントアウトなどの措置をお願いします。 //|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| //|COLOR(green):緑|CENTER:4|CENTER:3|CENTER:6|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果(消費魔力1):}両者の戦場にゾウを出す| [[緑]]で初めての「いきなり戦場にクリーチャーを送る」カード。 両者の戦場と書かれているが、戦場に誰か出ていた場合は出せないので、だいたいの場合は自分の場所にだけ[[ゾウ]]を出す効果として使える。 ゲームの仕様上、戦場に直接出る能力はとても優秀。 似た能力を持つ[[ゴブパラ>ゴブリンパラシュート部隊]]と比べてサイズがそこそこあるため、奇襲で潰せる相手も多い。 初見では使いどころがわかりにくいが、結局は重くて硬い[[緑]]のゴブパラと捉えるのが良いだろう。 重さゆえに[[ウィッチ]]でも使わないと2ターン目に出すことはできないが、即戦場に出て3ターン目の戦場に間に合うため、見た目以上に速い。 そのまま連勝も狙えるサイズなので結果として序盤の遅れを取り戻しやすい。 互いの戦場が空なら当然イニ有りのゾウが殴り勝つ。 稀に3ターン経っても誰もクリーチャーがいない時があるが、そこでイニ無しで使うという愚は冒さないよう。 [[ガーゴイル]]に殴り勝てるので[[ウィッチ]][[メドゥーサ]]にも強い。 時間差で動けるのでウィッチ[[クジラ]]にも読まれない限り裏をかいて潰せるだろう。 言うまでもなく[[トラバサミ]]などにもとても強い。 また待機所に後詰めが用意されるのも何かと便利。 [[サメ]]にある程度耐性があるのも評価できる。 本体は盗られてもゾウはとりあえず戦場に出るので、被害とリスクが軽減される。 [[ゴリラ]]を使う際にサメ対策に入れるのもありだろう。 相手のイニ無し[[ケルベロス]]や[[ネクロマンサー]]や[[サモナー]]に対し、先に戦場を埋めて封じるという使い方もある。 ただしイニがこちら且つ相手の戦場が空という状況がいるため、狙える機会は少ない。 [[ソーサレス]]などの効果や、相手の[[騎兵]]など相打ちクリーチャーが必要である。 ゴブパラとの最大の違いはイニ無しで出すと相手の戦場が空でも負けると言うことである。 イニを持ってない状態で[[朱雀]]読みで出してもゴブパラのようにライフは奪えない、どころか1点取られる。 しかし、次のターンはイニ有りで相手の戦場は3/3のゾウが埋めているので朱雀を戦場に出させない効果がある。 イニ有りで相手が3/3なら本体のワーエレで充分殴り勝てる。HPが6もあれば[[翼竜]]や[[マジシャン]]等の妨害もだいたい耐えるだろう。 同時に[[コボルト]]などで待機所の朱雀を確実に始末できる。 [[シーサーペント]]読みでも基本的に同じ。 だがシーサーペントは待機所まではリセットしないので、待機所に[[ガーディアン]]を置いておくとイニ無しでもゾウ同士の殴り合いに勝ち、見事なカウンターが決まる。 他にもHP6→7になる恩恵は大きいのでガーディアンは相性がいい。 [[カウンゴ>カウンターゴーレム]]との相討ちなど、その他勝てる相手が多く増える。 当人も[[ゾウ]]と同じステータスなので、バニラ専用の[[火柱]]以外の補助カードは流用出来る。 HPに偏っているので[[ピクシー]]が最有力か。 補助カードが腐ることが少ないので、連勝を狙うのも難しくない。 実装された当初は、コスト4,5辺りに反則的に強いやつが多く、それらに大きく見劣りする性能だったためよくネタ扱いされていた。 奇しくも同時期に、それまで最大のネタ要員だった試作型ゴーレムが[[強化された>カウンターゴーレム]]のもあったからだろうか? 加えて効果の仕様がわかりにくかったためか、 「両方のアタッカーがゾウに変わる?」「待機所がゾウで埋め尽くされる?」 などなど誤解している人も多かった。 Ver0.31当時の環境は、倍返しの[[カウンターゴーレム]]、消費魔力不要の[[煙竜]]、3枚破壊の[[オルトロス]]、コスト6の[[デュラハン]]、[[混沌]][[シャーマン]]等が現役で、それらを差し置いて 「煙を使っても2ターン目に撃てないゴブパラもどきなんて使わねー」といった風潮だった。 それらの問題児に下方修正が入ってから、ようやくその強さが評価された。性能自体は十分良品。 結局Ver0.31で導入された8枚の内、現在も修正されていないのはこのワーエレファントだけである。 立ち上がりこそ遅かったが今では「神バランス」と賞賛されたりもしている。 }

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