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*カブトガニ
|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|&color(blue){青}|CENTER:1|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果:}カードを1枚引く&br()アタッカー1体の勝利効果と敗北効果を入れ替える|
&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果}と&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果}を入れ替えるというちょっとトリッキーな効果の甲殻類。
ver0.30で登場した新カード。
勝利効果を敗北効果に変え、敗北効果を勝利効果に変える、と読もう。
勝利/敗北効果を持つアタッカーが、カブトガニ1つで全く別の挙動をするようになる。
勝利/敗北効果の無いアタッカーも対象にできるため、都合が悪ければ効果発動を疑似的にキャンセルすることも可能。
ver0.31で消費魔力が削除され、コスト1で使えるようになった。
ver0.41で「そうした場合、カードを3枚引く」が追加。&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){ドローカード}としての側面も持つように。
ver0.42で単純にカードを1枚引く&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){ドロー効果}に。
勝利効果や敗北効果は発動のタイミング的に勝利時、敗北時に適したものであることが多い。
このため、単純に入れ替えてもそれほど有用は効果を得られない。
基本的にはカブトガニの効果を利用できるコンボを導入し、それを狙うことになる。
中でも強力なのが[[スカイドラゴン]]、[[ワーム]]の2体とのコンボだろう。
スカイドラゴンに使うと裏切りのデメリットを解消し、さらに敗北時に相手のアタッカーを奪えるようになる。
ワームの勝利効果は普通に使っていると発動させづらいが、敗北効果にすることで負けるだけで発動可能になる。
勝利/敗北効果に限れば[[ケンタウロス]]の互換としても使える。
[[ミイラ]]や[[ナーガ]]等の厄介な敗北効果を勝利効果に切り替えて不発にする、逆に勝利効果を一時しのぎすることが可能。
[[グリフォン]]の裏切り効果を抑止することもできる。スカイドラゴンに似た使い方にあたる。
[[オウムガイ]]や[[ワーライオン]]のロックを防止するような使い方も。
イニシアチブ無しなら[[ソーサレス]]や[[バンシー]]の効果に対してカウンターをかけられる。
こちらの[[飛び火]]に使って自壊を防ぐといった使い方も考えられるだろう。
[[騎兵]]を[[水先案内人]]で呼び出した際なども同様に自壊を防げる。
ver0.37から登場した新カード[[炎馬]]が自壊する場合も防げる。
ver0.37から登場した新カード[[魔界樹]]の勝利効果によるライフ減も回避出来る。
ただし、敗北時には消費魔力次第で発動してしまうためライフに注意が必要。
敗北濃厚な戦闘で&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果持ち}に使うといった汎用的な運用も可能。
特に[[イフリート]]、[[世界樹]]といった強力なものなら戦況が大きく変わる。
[[見習い魔女]]や[[海賊子分]]、[[尖兵]]や[[女海賊]]などの効果の発動に保険を掛けるプレイングも考えられる。
[[ファントム]]や[[オルトロス]]の能力はそのまま消えていくより有効に働く。
[[苔男]]に復活させる。[[吸血鬼]]や[[クマ]]でもにたようなことも可能。
[[炎馬]]で敗北時に相手アタッカーを破壊して道連れにする、といったことも。
逆に&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果}を勝利効果にする価値がある場合も。
[[ナーガ]]や[[水先案内人]]の敗北効果を勝利時に発動すればカニとは別のメリットがある。
また、手札に[[海賊船]]があるなら低レベル敗北効果持ちを勝利効果にして入れ替えるのも手。
しかしながら単体で戦えるわけでもなく、加えて効果に即効性がないことによる使いにくさが目立つ。
上手く効果を反転させても、次のターンに[[人魚マダム]]や&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}を受けると何もかも無駄になってしまうのだ。
引き分けに持ち込まれるとどちらにしろ発動できないというのも欠点。
単に効果発動を狙うなら、直接効果を発動する[[海賊親分]]や[[カニ]]の方が確実かつ早い。
スカイドラゴンやワームとのコンボは強力だが、これらが出た時点でカブトガニは確実に警戒される。
上手くコンボが決まればいいが、妨害される可能性は高いということは頭に入れておきたい。
ver0.41から&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){ドロー効果}が追加されたので、[[カニ]]や[[海賊親分]]との差別化が進んだとは言える。
//とは言え、ドロー目的として見ると不安定さを持つので様々な局面を想定して使用したい。
当初は、「そうした場合、カードを3枚引く」で、勝利・敗北効果を入れ替えたら3枚ドローだった。
主に[[スカドラ>スカイドラゴン]]や[[女海賊]]と組んでドロー加速から[[水使い]]デッキデスが強かった。
ver0.42で単純な1枚ドロー効果に。下方修正されたと言えるが、少々暴れすぎた模様。
こちらと相手の両方に使うことを考えると、使える状況は少なくない。
多くの敗北効果は勝利効果になることで無力化するものが多い。
相手の[[堕天使]]に使えば相手はライフを削り続ける自身のアタッカーの対処に追われることになる。
[[火竜]]は勝利後[[火竜の首]]になって手札に。
コストの軽さを活かして、不意打ちを狙うような使い方をしたい。
ただし自身は典型的な弱小アタッカーであり、待機所にいると[[人魚マダム]]などの格好の的。
軽いからといって無計画に使うと後の戦闘が苦しくなりがちなので気をつけよう。
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関連項目
・&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果関連}
・&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果関連}
・&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){手札増加関連}
--------
意見所
#comment(below)
- 勝敗効果を持っていないカードに使用してもドローは行われません -- 名無しさん (2014-03-27 16:03:27)
- とても面白いカードですよね。消費魔力が無くなったのも嬉しいです。 -- 名無しさん (2011-11-28 09:51:13)
- 一般に手札もしくはデッキに戻す動作をバウンスというようですね、修正しておきました -- 名無しさん (2011-11-27 14:53:27)
- うまくまとまってると思う。でもマダムってバウンス・・・なの? -- 名無しさん (2011-11-26 09:54:34)
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*カブトガニ
|色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|&color(blue){青}|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=227&file=62.png,width=43,height=59)|CENTER:1|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果:}カードを1枚引く&br()アタッカー1体の勝利効果と敗北効果を入れ替える|
&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果}と&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果}を入れ替えるというちょっとトリッキーな効果の甲殻類。
ver0.30で登場した新カード。
勝利効果を敗北効果に変え、敗北効果を勝利効果に変える、と読もう。
勝利/敗北効果を持つアタッカーが、カブトガニ1つで全く別の挙動をするようになる。
勝利/敗北効果の無いアタッカーも対象にできるため、都合が悪ければ効果発動を疑似的にキャンセルすることも可能。
ver0.31で消費魔力が削除され、コスト1で使えるようになった。
ver0.41で「そうした場合、カードを3枚引く」が追加。&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){ドローカード}としての側面も持つように。
ver0.42で単純にカードを1枚引く&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){ドロー効果}に。
勝利効果や敗北効果は発動のタイミング的に勝利時、敗北時に適したものであることが多い。
このため、単純に入れ替えてもそれほど有用は効果を得られない。
基本的にはカブトガニの効果を利用できるコンボを導入し、それを狙うことになる。
中でも強力なのが[[スカイドラゴン]]、[[ワーム]]の2体とのコンボだろう。
スカイドラゴンに使うと裏切りのデメリットを解消し、さらに敗北時に相手のアタッカーを奪えるようになる。
ワームの勝利効果は普通に使っていると発動させづらいが、敗北効果にすることで負けるだけで発動可能になる。
勝利/敗北効果に限れば[[ケンタウロス]]の互換としても使える。
[[ミイラ]]や[[ナーガ]]等の厄介な敗北効果を勝利効果に切り替えて不発にする、逆に勝利効果を一時しのぎすることが可能。
[[グリフォン]]の裏切り効果を抑止することもできる。スカイドラゴンに似た使い方にあたる。
[[オウムガイ]]や[[ワーライオン]]のロックを防止するような使い方も。
イニシアチブ無しなら[[ソーサレス]]や[[バンシー]]の効果に対してカウンターをかけられる。
こちらの[[飛び火]]に使って自壊を防ぐといった使い方も考えられるだろう。
[[騎兵]]を[[水先案内人]]で呼び出した際なども同様に自壊を防げる。
ver0.37から登場した新カード[[炎馬]]が自壊する場合も防げる。
ver0.37から登場した新カード[[魔界樹]]の勝利効果によるライフ減も回避出来る。
ただし、敗北時には消費魔力次第で発動してしまうためライフに注意が必要。
敗北濃厚な戦闘で&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果持ち}に使うといった汎用的な運用も可能。
特に[[イフリート]]、[[世界樹]]といった強力なものなら戦況が大きく変わる。
[[見習い魔女]]や[[海賊子分]]、[[尖兵]]や[[女海賊]]などの効果の発動に保険を掛けるプレイングも考えられる。
[[ファントム]]や[[オルトロス]]の能力はそのまま消えていくより有効に働く。
[[苔男]]に復活させる。[[吸血鬼]]や[[クマ]]でもにたようなことも可能。
[[炎馬]]で敗北時に相手アタッカーを破壊して道連れにする、といったことも。
逆に&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果}を勝利効果にする価値がある場合も。
[[ナーガ]]や[[水先案内人]]の敗北効果を勝利時に発動すればカニとは別のメリットがある。
また、手札に[[海賊船]]があるなら低レベル敗北効果持ちを勝利効果にして入れ替えるのも手。
しかしながら単体で戦えるわけでもなく、加えて効果に即効性がないことによる使いにくさが目立つ。
上手く効果を反転させても、次のターンに[[人魚マダム]]や&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}を受けると何もかも無駄になってしまうのだ。
引き分けに持ち込まれるとどちらにしろ発動できないというのも欠点。
単に効果発動を狙うなら、直接効果を発動する[[海賊親分]]や[[カニ]]の方が確実かつ早い。
スカイドラゴンやワームとのコンボは強力だが、これらが出た時点でカブトガニは確実に警戒される。
上手くコンボが決まればいいが、妨害される可能性は高いということは頭に入れておきたい。
ver0.41から&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){ドロー効果}が追加されたので、[[カニ]]や[[海賊親分]]との差別化が進んだとは言える。
//とは言え、ドロー目的として見ると不安定さを持つので様々な局面を想定して使用したい。
当初は、「そうした場合、カードを3枚引く」で、勝利・敗北効果を入れ替えたら3枚ドローだった。
主に[[スカドラ>スカイドラゴン]]や[[女海賊]]と組んでドロー加速から[[水使い]]デッキデスが強かった。
ver0.42で単純な1枚ドロー効果に。下方修正されたと言えるが、少々暴れすぎた模様。
こちらと相手の両方に使うことを考えると、使える状況は少なくない。
多くの敗北効果は勝利効果になることで無力化するものが多い。
相手の[[堕天使]]に使えば相手はライフを削り続ける自身のアタッカーの対処に追われることになる。
[[火竜]]は勝利後[[火竜の首]]になって手札に。
コストの軽さを活かして、不意打ちを狙うような使い方をしたい。
ただし自身は典型的な弱小アタッカーであり、待機所にいると[[人魚マダム]]などの格好の的。
軽いからといって無計画に使うと後の戦闘が苦しくなりがちなので気をつけよう。
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関連項目
・&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果関連}
・&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果関連}
・&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){手札増加関連}
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意見所
#comment(below)
- 勝敗効果を持っていないカードに使用してもドローは行われません -- 名無しさん (2014-03-27 16:03:27)
- とても面白いカードですよね。消費魔力が無くなったのも嬉しいです。 -- 名無しさん (2011-11-28 09:51:13)
- 一般に手札もしくはデッキに戻す動作をバウンスというようですね、修正しておきました -- 名無しさん (2011-11-27 14:53:27)
- うまくまとまってると思う。でもマダムってバウンス・・・なの? -- 名無しさん (2011-11-26 09:54:34)
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