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タコ」(2016/02/27 (土) 14:17:52) の最新版変更点

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*タコ |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果:} 自分のデッキの上4枚から1枚選んで手札に加える| 触手を伸ばして緩やかなサーチ&ドローをするタコ。 自分のデッキの上から4枚を見て、その中から1枚選んで手札に加えることができる。 1ターンに1枚しかカードを出せないカードコマンダーのルールにおいては、使える手札が4枚増えるに近い効果が得られる。 2ターン目以降であれば、タコの効果で[[スカイドラゴン]]を引くことで直接待機所に送るコンボが成立する。 直接的なコンボはそれくらいしかないが、1ターン目に使うならかなり有用な効果である。 魔力を溜めずに低コストアタッカーで速攻するタイプのデッキならば、積極的に採用を検討できる。 低コスト、特に2コス帯のキーカードを2ターン目に出したいデッキで活躍する。 初手にタコを使ったとき、先手なら8枚、後手なら9枚から2ターン目に使うカードを選択できることになる。 同色の有力な候補としては、[[海賊子分]]や[[女海賊]]、[[ウミガメ]]、[[踊り子]]など。 他色なら[[トラバサミ]]、[[ハーピー]]、[[火竜の首]]あたりか。 [[スカイドラゴン]]が見えたのであれば、もう一枚タコを出して一本釣り、といったこともできる。 見たカードをもとに次の一手を決めることができれば、手札に加えた1枚以上の働きをしてくれるだろう。 デッキ圧縮と見た場合は1枚分であり、引いたカードをすぐに使わなかった場合は1枚ドローした場合と大して変わらない。 デッキの状況に応じて[[ヒトデ]]などでシャッフルする手もあるが、魔力的にもテンポ的にも損失が大きく挽回が難しい。 手札+4枚の中に有用なカードが1枚もない状況ばかり発生するときは、デッキ構築の問題を疑ったほうがいいかもしれない。 4枚引いて選んだカード以外をデッキに戻す効果、と見ると[[人魚運び屋]]と似た効果とも言える。 人魚運び屋は引けるカードは2枚だが、戻すカードは手札を含めた6枚ないし7枚から選ぶことができる。 欲しいカードを引ける確率はタコのほうが高く、戻すカードに意味を求めるなら人魚運び屋の方が自由度が高い。 後者に該当するのは、デッキトップを参照する[[海神]]、[[放火魔]]、[[卵]]、手札調整が必要な[[サモナー]]、[[ギャンブラー]]など。 こういったカードとコンボを狙う場合には人魚運び屋に軍配が上がる。詳細はカードの項を参照してほしい。 タコの場合も一時的にデッキトップを把握できるが、タイミングを選べないので実用的とはいいがたい。 使いどころはだいたい初手で、それ以外ではあまり積極的には使えない。 魔力2でスカイドラゴン召喚は魅力的だが、運要素が強く2枚デッキに残っていても引ける確率は5割にも満たない。 出せたとしてもスカイドラゴンのフォローが必要ということもあり、それに頼った構築は難しい。 タコのステータスはアタッカーとしてはほとんど期待できず、引けなかった場合に後が続かない点も痛い。 [[人魚兵]]や[[人魚兵長]]に繋げられる[[人魚運び屋]]と違い、下手に使うと待機所を埋めてしまい詰む危険がある。 また環境においてサーチの重要性は薄く、引きたいカードが限られているなら代わりにそれを積むほうが良いことが多い。 2ターン目以降のサーチを求めるなら、ある程度の戦力になりデッキ圧縮もこなせる[[ランプの精]]の方が有用だろう。 初手サーチに限れば優秀な効果なので、2ターン目に安定性を求めるならとりあえず考えていい1枚。 一方で、サーチ手段としては他にも選択肢があり、タコ以外のカードに適役がいることも多い。 レベル1のアタッカー、待機効果持ちを使うのであれば、サーチ先を直接待機所に出せる[[輸送兵]]の方が優れている。 手札全損してでもキーカードが必要なデッキの場合は[[地獄蝶]]。 デッキに制約をかけてもかまわないのであれば、[[探検家]]や[[漁師]]、[[蒐集王]]といった選択もある。 デッキの色やコンセプトに応じて使い分けたい。 カードパワーの調整が積極的に行われる中、ver0.23以降に変更が入っていない安定したカードである。 が、青の1コス帯は初手から効果を発揮するものが多く、それらの修正がタコの使用率に影響することがある。 ver0.41の[[カブトガニ]]、ver0.45の[[サンタ]]など、強力なドロー加速カードが登場する度にいらない子扱いされてきた。 このような事態になった場合、比較先の効果が強すぎると判断されることが多いようだ。 青1コスのバランス基準と考えられているのかもしれない。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){手札増加関連} ・&link_anchor(デッキ関連,page=戦術関連){デッキ関連} ---- 歴史 #region(タコの歴史) タコの歴史 -0.18以前 単に1枚ドローするだけのカードだった。 当時の資料はほとんど残っていないが、恐らくかなり弱いカードだったと思われる。 -0.19 3枚の中から1枚選べるように。 青にレベル1で安定した効果を発揮できるカードが当時存在しなかったため、地味ながら希少な効果ではあったらしい。 -0.23 4枚の中から1枚選べるように。 デッキトップ操作能力を生かして卵と組むも、当時卵の性能が低かったこともあってかなり弱めのデッキだった。 あとは[[深海魚]]によるゴミ押し付けデッキにもよく採用されていたようだ。不憫。 -0.28 [[海神]]登場により新たなコンボの可能性が生まれた。 -0.31 [[卵]]が大きく強化され、ついにタコの時代が来た!……と思いきや。 [[人魚ハンター]]が[[ジョブチェンジ>人魚運び屋]]した。 デッキトップ操作というお株を奪われ、初手として安定した青唯一のカードという立場も奪われた。 以後、1ターン目に使って2ターン目の布石とするという使い方が主流になる。 ちなみに、ライバルの1人である[[ランプの精]]もこのバージョンで強化されていたりする。 -0.37 [[サンタ]]登場。 当時はまだドローも複数効果もなく、ステータスも可愛いものだった。 まさか彼が後にタコ最大のライバルになろうとは、この時誰が想像しただろうか。 [[スカイドラゴン]]が手札効果による消費魔力を減少させ、タコの新たなパートナーとして名乗りを上げた。 -0.45 強化され続けた[[サンタ]]が遂に完成形に達した。 ドロー枚数や対応力、ステータスで大きく遅れを取っているタコは完全にサンタの後塵を拝する形になっていた。 -0.49 [[サンタ]]が弱体化し、強力なドロー加速を行う1コスカードとしては使えなくなった。 タコ、人魚運び屋、サンタにそれぞれ異なるバランスが与えられており、個別に評価できる環境になっている。 #endregion ---- 意見所 #comment(below) ・ある程度書いてみましたが、修正点あればよろしくお願いします。 ・↓1コスで使えるのがいいんじゃないかなと思う 初手で使えるしキーカード引けなくても魔力は残るし そもそもキーカードは大体1枚あればいいからタコでも十分では…… ランプの精は戦えるという利点はあるけど ・↓デッキの上から4枚目にキーカードがある場合だけタコのほうが早くサーチ出来るが、あまりいいメリットではないからな。向こうのほうが繋げれるカード多いし。単純にキーカード欲しい場合はコスト1多くなるとはいえ、ランプの精のほうが優秀。めくった4枚にすらなかったら、タコじゃどうしようもない。 ・人魚運び屋の方が基本的に優秀みたいな書かれ方してるのが気になる。 ・コンボなどで特定のカードが欲しい状況だと、サーチ系のタコの方が優秀だと思う。 ・サーチ効果の観点に絞って書き直してみました ---- #co(){ 手を伸ばして緩やかなサーチ&ドローをするタコ。 自分のデッキの上から4枚を見て、そこから1枚抜き取ることができる。 ドロー加速として見ると1枚では微妙に感じられるが、4枚先までのカードを選択できるのは意外と強力。 このゲームのシステムにおいては、使える手札が4枚増えるに近い効果が得られる。 1ターン目に出して効果を発揮できるのも魅力。 デッキから特定のカードを手札にサーチする能力として他に[[地獄蝶]]があるが、互換性はほとんどない。 こちらはノーリスクで使える点がメリットであるが、逆に安定したサーチを行うのは難しい。 あくまでもドローの選択肢を広げる程度の緩やかなサーチ能力である。 デッキトップを一時的に把握できるので、それを活かした運用が考えられる。 緑ファッティを確認して[[卵]]を使ったり、有用な使用効果を確認して[[海神]]で発動させたりするのが代表的。 [[放火魔]]の&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}量を調整するのもいい。 とはいえデッキトップを選べるのは2番目か3番目かの2枚からであり、それほど融通は効かない。 選択的にカードを引けるので、[[サモナー]]のコンボパーツを整えるのにも有効と言える。 レベル1なので[[スカイドラゴン]]を引けば序盤でも確実に&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果}を使える。 [[スカドラ>スカイドラゴン]]の補助をサーチする方面にも使えるので、採用する価値はある。 実は次ターン初めのドローまで考えると、[[ランプの精]]でデッキの上4枚全てを引いてこられる。 よってタコを有効活用するなら、デッキトップを操作できることやレベル1であることを活かしたい……のだが。 同じレベル1に、タコより遥かに優秀なデッキトップ操作カードである[[人魚運び屋]]が存在しているのだ。 レベル1でドロー加速もデッキトップ操作も行える汎用性の高さを生かしたい? 残念ながら汎用性では[[サンタ]]に大きく及ばないのである。 このように、自身の性能は悪くないにも関わらず、ライバル達が強力すぎるせいでいまいち目立たないカードである。 では、タコに有効な使い道はないのだろうか? そんなことはない。タコが真価を発揮するのはズバリ、「序盤に出したいレベル2以下のカード」と組み合わせた時である。 初手にタコを使ったとき、2ターン目に使うカードを先手なら8枚、後手なら9枚から自由に選択できるのだ。 この枚数はなんと、[[地獄蝶]]に次いで全カード中2番目である! [[トラバサミ]]や[[ウミガメ]]はもちろん、海賊デッキの[[海賊子分]]や[[女海賊]]、 更には[[踊り子]]や[[ミイラ]]など、多彩な選択肢があなたの目の前に広がることだろう。 まあ[[サンタ]]や[[人魚運び屋]]でも先手7枚、後手8枚の中から選べるのだが。 ついでに言うとドローカードなどなくとも先手6枚、後手7枚から選べるのだが。 いずれにせよ、この1枚の差を大きいと見るか小さいと見るかはプレイヤー次第だろう。 }
*タコ |色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=217&file=58.png,width=43,height=59)|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果:} 自分のデッキの上4枚から1枚選んで手札に加える| 触手を伸ばして緩やかなサーチ&ドローをするタコ。 自分のデッキの上から4枚を見て、その中から1枚選んで手札に加えることができる。 1ターンに1枚しかカードを出せないカードコマンダーのルールにおいては、使える手札が4枚増えるに近い効果が得られる。 2ターン目以降であれば、タコの効果で[[スカイドラゴン]]を引くことで直接待機所に送るコンボが成立する。 直接的なコンボはそれくらいしかないが、1ターン目に使うならかなり有用な効果である。 魔力を溜めずに低コストアタッカーで速攻するタイプのデッキならば、積極的に採用を検討できる。 低コスト、特に2コス帯のキーカードを2ターン目に出したいデッキで活躍する。 初手にタコを使ったとき、先手なら8枚、後手なら9枚から2ターン目に使うカードを選択できることになる。 同色の有力な候補としては、[[海賊子分]]や[[女海賊]]、[[ウミガメ]]、[[踊り子]]など。 他色なら[[トラバサミ]]、[[ハーピー]]、[[火竜の首]]あたりか。 [[スカイドラゴン]]が見えたのであれば、もう一枚タコを出して一本釣り、といったこともできる。 見たカードをもとに次の一手を決めることができれば、手札に加えた1枚以上の働きをしてくれるだろう。 デッキ圧縮と見た場合は1枚分であり、引いたカードをすぐに使わなかった場合は1枚ドローした場合と大して変わらない。 デッキの状況に応じて[[ヒトデ]]などでシャッフルする手もあるが、魔力的にもテンポ的にも損失が大きく挽回が難しい。 手札+4枚の中に有用なカードが1枚もない状況ばかり発生するときは、デッキ構築の問題を疑ったほうがいいかもしれない。 4枚引いて選んだカード以外をデッキに戻す効果、と見ると[[人魚運び屋]]と似た効果とも言える。 人魚運び屋は引けるカードは2枚だが、戻すカードは手札を含めた6枚ないし7枚から選ぶことができる。 欲しいカードを引ける確率はタコのほうが高く、戻すカードに意味を求めるなら人魚運び屋の方が自由度が高い。 後者に該当するのは、デッキトップを参照する[[海神]]、[[放火魔]]、[[卵]]、手札調整が必要な[[サモナー]]、[[ギャンブラー]]など。 こういったカードとコンボを狙う場合には人魚運び屋に軍配が上がる。詳細はカードの項を参照してほしい。 タコの場合も一時的にデッキトップを把握できるが、タイミングを選べないので実用的とはいいがたい。 使いどころはだいたい初手で、それ以外ではあまり積極的には使えない。 魔力2でスカイドラゴン召喚は魅力的だが、運要素が強く2枚デッキに残っていても引ける確率は5割にも満たない。 出せたとしてもスカイドラゴンのフォローが必要ということもあり、それに頼った構築は難しい。 タコのステータスはアタッカーとしてはほとんど期待できず、引けなかった場合に後が続かない点も痛い。 [[人魚兵]]や[[人魚兵長]]に繋げられる[[人魚運び屋]]と違い、下手に使うと待機所を埋めてしまい詰む危険がある。 また環境においてサーチの重要性は薄く、引きたいカードが限られているなら代わりにそれを積むほうが良いことが多い。 2ターン目以降のサーチを求めるなら、ある程度の戦力になりデッキ圧縮もこなせる[[ランプの精]]の方が有用だろう。 初手サーチに限れば優秀な効果なので、2ターン目に安定性を求めるならとりあえず考えていい1枚。 一方で、サーチ手段としては他にも選択肢があり、タコ以外のカードに適役がいることも多い。 レベル1のアタッカー、待機効果持ちを使うのであれば、サーチ先を直接待機所に出せる[[輸送兵]]の方が優れている。 手札全損してでもキーカードが必要なデッキの場合は[[地獄蝶]]。 デッキに制約をかけてもかまわないのであれば、[[探検家]]や[[漁師]]、[[蒐集王]]といった選択もある。 デッキの色やコンセプトに応じて使い分けたい。 カードパワーの調整が積極的に行われる中、ver0.23以降に変更が入っていない安定したカードである。 が、青の1コス帯は初手から効果を発揮するものが多く、それらの修正がタコの使用率に影響することがある。 ver0.41の[[カブトガニ]]、ver0.45の[[サンタ]]など、強力なドロー加速カードが登場する度にいらない子扱いされてきた。 このような事態になった場合、比較先の効果が強すぎると判断されることが多いようだ。 青1コスのバランス基準と考えられているのかもしれない。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){手札増加関連} ・&link_anchor(デッキ関連,page=戦術関連){デッキ関連} ---- 歴史 #region(タコの歴史) タコの歴史 -0.18以前 単に1枚ドローするだけのカードだった。 当時の資料はほとんど残っていないが、恐らくかなり弱いカードだったと思われる。 -0.19 3枚の中から1枚選べるように。 青にレベル1で安定した効果を発揮できるカードが当時存在しなかったため、地味ながら希少な効果ではあったらしい。 -0.23 4枚の中から1枚選べるように。 デッキトップ操作能力を生かして卵と組むも、当時卵の性能が低かったこともあってかなり弱めのデッキだった。 あとは[[深海魚]]によるゴミ押し付けデッキにもよく採用されていたようだ。不憫。 -0.28 [[海神]]登場により新たなコンボの可能性が生まれた。 -0.31 [[卵]]が大きく強化され、ついにタコの時代が来た!……と思いきや。 [[人魚ハンター]]が[[ジョブチェンジ>人魚運び屋]]した。 デッキトップ操作というお株を奪われ、初手として安定した青唯一のカードという立場も奪われた。 以後、1ターン目に使って2ターン目の布石とするという使い方が主流になる。 ちなみに、ライバルの1人である[[ランプの精]]もこのバージョンで強化されていたりする。 -0.37 [[サンタ]]登場。 当時はまだドローも複数効果もなく、ステータスも可愛いものだった。 まさか彼が後にタコ最大のライバルになろうとは、この時誰が想像しただろうか。 [[スカイドラゴン]]が手札効果による消費魔力を減少させ、タコの新たなパートナーとして名乗りを上げた。 -0.45 強化され続けた[[サンタ]]が遂に完成形に達した。 ドロー枚数や対応力、ステータスで大きく遅れを取っているタコは完全にサンタの後塵を拝する形になっていた。 -0.49 [[サンタ]]が弱体化し、強力なドロー加速を行う1コスカードとしては使えなくなった。 タコ、人魚運び屋、サンタにそれぞれ異なるバランスが与えられており、個別に評価できる環境になっている。 #endregion ---- 意見所 #comment(below) ・ある程度書いてみましたが、修正点あればよろしくお願いします。 ・↓1コスで使えるのがいいんじゃないかなと思う 初手で使えるしキーカード引けなくても魔力は残るし そもそもキーカードは大体1枚あればいいからタコでも十分では…… ランプの精は戦えるという利点はあるけど ・↓デッキの上から4枚目にキーカードがある場合だけタコのほうが早くサーチ出来るが、あまりいいメリットではないからな。向こうのほうが繋げれるカード多いし。単純にキーカード欲しい場合はコスト1多くなるとはいえ、ランプの精のほうが優秀。めくった4枚にすらなかったら、タコじゃどうしようもない。 ・人魚運び屋の方が基本的に優秀みたいな書かれ方してるのが気になる。 ・コンボなどで特定のカードが欲しい状況だと、サーチ系のタコの方が優秀だと思う。 ・サーチ効果の観点に絞って書き直してみました ---- #co(){ 手を伸ばして緩やかなサーチ&ドローをするタコ。 自分のデッキの上から4枚を見て、そこから1枚抜き取ることができる。 ドロー加速として見ると1枚では微妙に感じられるが、4枚先までのカードを選択できるのは意外と強力。 このゲームのシステムにおいては、使える手札が4枚増えるに近い効果が得られる。 1ターン目に出して効果を発揮できるのも魅力。 デッキから特定のカードを手札にサーチする能力として他に[[地獄蝶]]があるが、互換性はほとんどない。 こちらはノーリスクで使える点がメリットであるが、逆に安定したサーチを行うのは難しい。 あくまでもドローの選択肢を広げる程度の緩やかなサーチ能力である。 デッキトップを一時的に把握できるので、それを活かした運用が考えられる。 緑ファッティを確認して[[卵]]を使ったり、有用な使用効果を確認して[[海神]]で発動させたりするのが代表的。 [[放火魔]]の&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}量を調整するのもいい。 とはいえデッキトップを選べるのは2番目か3番目かの2枚からであり、それほど融通は効かない。 選択的にカードを引けるので、[[サモナー]]のコンボパーツを整えるのにも有効と言える。 レベル1なので[[スカイドラゴン]]を引けば序盤でも確実に&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果}を使える。 [[スカドラ>スカイドラゴン]]の補助をサーチする方面にも使えるので、採用する価値はある。 実は次ターン初めのドローまで考えると、[[ランプの精]]でデッキの上4枚全てを引いてこられる。 よってタコを有効活用するなら、デッキトップを操作できることやレベル1であることを活かしたい……のだが。 同じレベル1に、タコより遥かに優秀なデッキトップ操作カードである[[人魚運び屋]]が存在しているのだ。 レベル1でドロー加速もデッキトップ操作も行える汎用性の高さを生かしたい? 残念ながら汎用性では[[サンタ]]に大きく及ばないのである。 このように、自身の性能は悪くないにも関わらず、ライバル達が強力すぎるせいでいまいち目立たないカードである。 では、タコに有効な使い道はないのだろうか? そんなことはない。タコが真価を発揮するのはズバリ、「序盤に出したいレベル2以下のカード」と組み合わせた時である。 初手にタコを使ったとき、2ターン目に使うカードを先手なら8枚、後手なら9枚から自由に選択できるのだ。 この枚数はなんと、[[地獄蝶]]に次いで全カード中2番目である! [[トラバサミ]]や[[ウミガメ]]はもちろん、海賊デッキの[[海賊子分]]や[[女海賊]]、 更には[[踊り子]]や[[ミイラ]]など、多彩な選択肢があなたの目の前に広がることだろう。 まあ[[サンタ]]や[[人魚運び屋]]でも先手7枚、後手8枚の中から選べるのだが。 ついでに言うとドローカードなどなくとも先手6枚、後手7枚から選べるのだが。 いずれにせよ、この1枚の差を大きいと見るか小さいと見るかはプレイヤー次第だろう。 }

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