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「コロポックル」(2016/02/28 (日) 11:44:24) の最新版変更点
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*コロポックル
|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(green):緑|CENTER:1|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果}: 自分のサブ1体を増殖させる&br() そうした場合、自分の魔力を「増殖させたサブのレベル」増やす|
独特な戦力補強と遅めの魔力ブーストをするフキの小人。
待機所のサブをコピーし、そのレベル分だけ魔力を増加させる。
強力なクリーチャーが分裂しさらに魔力も増え、しかもコスト1という、性能だけを見れば素晴らしい内容。
その一方で、問題となるのがワーストクラスの展開の遅さ。
魔力を稼ぐのは高コストのカードを使うためだが、そのために高コストのクリーチャーを先に出す必要がある。
ある種の矛盾を抱えており、単に入れるだけでは上手く働かせるのは難しい。
同じく魔力増強効果を持つ[[ドルイド]]や[[ウィッチ]]と比べると癖のあるカードだと言える。
高レベルサブがいない、またはサブが3体埋まっている場合は、魔力ブーストができないため、確実性に乏しいという欠点がある。
単純に魔力を増やすという方向ではあまり役には立ってくれない。
サブのコピーは、主力を増やす場合は待機所で1ターン足踏みさせる必要があるため、展開が遅れて相手にリードを許してしまう。
同様にクリーチャーを増やすカードである[[ミミック]]と比較するとこの点で大きく劣る。
この遅れを取り戻すことができるコンボをデッキに組み込むのが重要。
しかし、使い方によっては他の魔力増強カードにはできないような独特なプレイングを行えるようになる。
増やした魔力で補助も充実させられるのが嬉しい。
[[森神]]、[[仙人]]に繋ぐのも強力。
無効ファッティに加えにさらに控えに同じファッティ、という状況の制圧力は極めて高い。
同様に[[キメラ]]を使いファッティ分のステータスを戦場に与えるのもいい。
クリーチャーが一気に増えるので続けて[[ドルイド]]を使い、さらに魔力を爆発的に増やせる。
増やした魔力で[[マジシャン]]や[[アーチャー]]などを使い相手を潰すのも悪くない。
展開が遅れがちなのだから遅延型に組み込み、戦力維持と魔力補充を狙う。
あるいは、速効型デッキが長期戦化した際の後半の保険として入れると光るときがある。
[[世界樹]]との相性が良い。
遅れた分をライフ回復で取り戻せる上、6/7後攻アタッカーを次々と送り込むことができる。
[[グリフォン]]を増やして裏切られないための魔力を確保する。
いうまでもないが単純に戦力としてもグリフォンは優秀。
[[火竜]]を増やして次の火竜への布石にする。
疑似クルスルー的な使い方になり終盤の追い込みを狙いたい。
[[溶岩魔人]]を増やしてライフ攻撃に結びつける。
戦場を気にせず一気にライフを奪いきれる。
[[尖兵]]や[[ガーディアン]]など重複する&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果持ち}を増やして優勢を作る。
その後、[[ケルベロス]]などの&link_anchor(戦場に出る(出れる)関連,page=戦闘関連){一気に戦場に出るカード}で戦うといった戦法も。
気を付けたい相手としてはイニ有り[[コボルト]]。
コピーする前に[[コボルト]]でサブを破壊されてしまうと戦力も魔力も増えず計画が大きく狂ってしまう。
同様に[[ビホルダー]]も痛い。[[ビホルダー]]はLv1なので魔力増加も望めず、さらに待機所を圧迫することになる。
[[朱雀]]の場合はイニ無しでも破壊されてしまう。魔力が増やせているならそれでなんとかしたいが…
イニ有り[[人面樹]]で待機所を埋められても同様に、魔力も戦力も増やせない。
ver0.37から登場した新カード[[サンタ]]でも待機所を埋められる可能性がある。
戦場が[[混沌]]の影響下だと、サブは増えるが魔力は減ってしまう。戦力と魔力を天秤にかけたい。
また、コロポックル自体は弱小なので待機所にいると[[人魚マダム]]の注目の的。
ただし、コロポックルを使う時点でサブが2体いれば、コロポックルが待機所に行くことはほとんどない。
これはある意味メリットとも言える。
戦力増強と魔力ブーストを同時に行えることが最大の強みであり、そういう意味では[[玄武]]に近い。
強力なクリーチャー群と豊富な魔力を同時に確保し、一方的な展開に持ち込むことがこのカードの真価である。
[[トラバサミ]]による&link_anchor(待機所ロック,page=ロック){待機所ロック}、[[ダークエルフ]]による&link_anchor(魔力ロック,page=ロック){魔力ロック}に対抗できるのも面白い。
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関連項目
・&link_anchor(魔力・魔力増加量関連,page=戦術関連){魔力・魔力増加量関連}
・&link_anchor(自軍サブ整理関連,page=効果関連){自軍サブ整理関連}
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意見所
#comment(below)
- 強くて可愛い(*´∀`*) -- 名無しさん (2012-03-22 08:30:34)
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*コロポックル
|色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(green):緑|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=188&file=167.png,width=43,height=59)|CENTER:1|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果}: 自分のサブ1体を増殖させる&br() そうした場合、自分の魔力を「増殖させたサブのレベル」増やす|
独特な戦力補強と遅めの魔力ブーストをするフキの小人。
待機所のサブをコピーし、そのレベル分だけ魔力を増加させる。
強力なクリーチャーが分裂しさらに魔力も増え、しかもコスト1という、性能だけを見れば素晴らしい内容。
その一方で、問題となるのがワーストクラスの展開の遅さ。
魔力を稼ぐのは高コストのカードを使うためだが、そのために高コストのクリーチャーを先に出す必要がある。
ある種の矛盾を抱えており、単に入れるだけでは上手く働かせるのは難しい。
同じく魔力増強効果を持つ[[ドルイド]]や[[ウィッチ]]と比べると癖のあるカードだと言える。
高レベルサブがいない、またはサブが3体埋まっている場合は、魔力ブーストができないため、確実性に乏しいという欠点がある。
単純に魔力を増やすという方向ではあまり役には立ってくれない。
サブのコピーは、主力を増やす場合は待機所で1ターン足踏みさせる必要があるため、展開が遅れて相手にリードを許してしまう。
同様にクリーチャーを増やすカードである[[ミミック]]と比較するとこの点で大きく劣る。
この遅れを取り戻すことができるコンボをデッキに組み込むのが重要。
しかし、使い方によっては他の魔力増強カードにはできないような独特なプレイングを行えるようになる。
増やした魔力で補助も充実させられるのが嬉しい。
[[森神]]、[[仙人]]に繋ぐのも強力。
無効ファッティに加えにさらに控えに同じファッティ、という状況の制圧力は極めて高い。
同様に[[キメラ]]を使いファッティ分のステータスを戦場に与えるのもいい。
クリーチャーが一気に増えるので続けて[[ドルイド]]を使い、さらに魔力を爆発的に増やせる。
増やした魔力で[[マジシャン]]や[[アーチャー]]などを使い相手を潰すのも悪くない。
展開が遅れがちなのだから遅延型に組み込み、戦力維持と魔力補充を狙う。
あるいは、速効型デッキが長期戦化した際の後半の保険として入れると光るときがある。
[[世界樹]]との相性が良い。
遅れた分をライフ回復で取り戻せる上、6/7後攻アタッカーを次々と送り込むことができる。
[[グリフォン]]を増やして裏切られないための魔力を確保する。
いうまでもないが単純に戦力としてもグリフォンは優秀。
[[火竜]]を増やして次の火竜への布石にする。
疑似クルスルー的な使い方になり終盤の追い込みを狙いたい。
[[溶岩魔人]]を増やしてライフ攻撃に結びつける。
戦場を気にせず一気にライフを奪いきれる。
[[尖兵]]や[[ガーディアン]]など重複する&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果持ち}を増やして優勢を作る。
その後、[[ケルベロス]]などの&link_anchor(戦場に出る(出れる)関連,page=戦闘関連){一気に戦場に出るカード}で戦うといった戦法も。
気を付けたい相手としてはイニ有り[[コボルト]]。
コピーする前に[[コボルト]]でサブを破壊されてしまうと戦力も魔力も増えず計画が大きく狂ってしまう。
同様に[[ビホルダー]]も痛い。[[ビホルダー]]はLv1なので魔力増加も望めず、さらに待機所を圧迫することになる。
[[朱雀]]の場合はイニ無しでも破壊されてしまう。魔力が増やせているならそれでなんとかしたいが…
イニ有り[[人面樹]]で待機所を埋められても同様に、魔力も戦力も増やせない。
ver0.37から登場した新カード[[サンタ]]でも待機所を埋められる可能性がある。
戦場が[[混沌]]の影響下だと、サブは増えるが魔力は減ってしまう。戦力と魔力を天秤にかけたい。
また、コロポックル自体は弱小なので待機所にいると[[人魚マダム]]の注目の的。
ただし、コロポックルを使う時点でサブが2体いれば、コロポックルが待機所に行くことはほとんどない。
これはある意味メリットとも言える。
戦力増強と魔力ブーストを同時に行えることが最大の強みであり、そういう意味では[[玄武]]に近い。
強力なクリーチャー群と豊富な魔力を同時に確保し、一方的な展開に持ち込むことがこのカードの真価である。
[[トラバサミ]]による&link_anchor(待機所ロック,page=ロック){待機所ロック}、[[ダークエルフ]]による&link_anchor(魔力ロック,page=ロック){魔力ロック}に対抗できるのも面白い。
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関連項目
・&link_anchor(魔力・魔力増加量関連,page=戦術関連){魔力・魔力増加量関連}
・&link_anchor(自軍サブ整理関連,page=効果関連){自軍サブ整理関連}
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意見所
#comment(below)
- 強くて可愛い(*´∀`*) -- 名無しさん (2012-03-22 08:30:34)
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