「スカイドラゴン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

スカイドラゴン」(2016/02/27 (土) 19:05:54) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*スカイドラゴン |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=186&file=100.png,width=43,height=59)|CENTER:5|CENTER:6|CENTER:6|CENTER:普通|&color(red){ドラゴン族}&br()&color(orange){■勝利効果:}両者のアタッカーを入れ替える&br()&color(red){■手札効果(消費魔力1)}効果によって手札に加えられた場合、待機所に出る| 青で最高のステータスを持つカード、ただしデメリット付き。 略称スカドラ。以下、スカドラで統一する。 勝利効果で相手アタッカーになるというなんとも不条理な能力を持つ。 これは相手に移っても同じで、勝利し続ける限り互いの戦場を行き来する。 //[[黒ドラゴン]]と同レベル同ステータス。こちらは出すこと自体は楽だが、出した後の扱いに困る。 勝利効果に対応するための補助カードを入れるべきだろう。トドメに使うなら問題ないが。 またver0.30で、カードの効果で手札に加わった場合にデッキから直接待機所に出る効果が追加された。 ドロー加速、墓地回収、&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}等あらゆる効果が対象になる。 この効果はver0.37から&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){「手札効果」}という名に分類された。 「手札効果」を持つカードはスカドラと[[海賊船]]、そしてver0.37で登場した新カード[[炎馬]]である。 加えてスカドラは以前は消費魔力が2→1になったため、より待機所に出やすくなった。 ちなみに同時に[[混沌]]の影響で反転することもなくなり、魔力を増やしながら待機所に行くことは出来なくなった。 ver0.40で攻撃力とHPがともに1下がり7/7→6/6となった。召喚の手軽さが故のサイズダウンと思われる。 ---- *召喚 普通に待機所に出す場合のコストは5。 しかし、スカドラは&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果}を持ち他のカードの効果で手札に加えることで消費魔力1で待機所に出ることが出来る。 ver0.37から消費魔力が2から1になったため、この効果を利用して呼び出すことが楽になった。 初期魔力が0になる[[ヤタガラス]]込みの三色デッキでも2ターン目に[[漁師]]や[[地獄蝶]]で呼び出せたりする。 この効果を利用した方法を挙げる。 ただし、いずれの場合も相手がイニシアチブを持つ場合は[[ハーピー]]などの魔力減退で妨害されることを忘れずに。 [[漁師]]  総コスト2。最速2ターン目で待機所に6/6を送ることが可能。加えて手札にスカドラがなくても出せる。  1ターン目に別のカードを使用してもいいため、戦場を保ちつつ使える。  デッキ内のレベル4以上のカードをスカドラのみにしておけば確実に出すことも可能。  [[カブトガニ]]が手札にあれば序盤から相手を圧倒できるだろう。  デッキデスには要注意。対策として[[深海魚]]を挿しておくとか。 [[人魚運び屋]]  総コスト2。手札のスカドラをデッキに押し込んでドローカードで引っ張り直す。  自身のドロー効果で引く可能性もある。[[漁師]]同様1ターン目に別のカードを使用できる余裕もある。  漁師よりターンが遅くが、手札に来てしまったスカドラに対応できるのが利点。  1ターン目に手札のスカドラを戻し、次のターンに運び屋や他のレベル1ドローカードで引いても良い。  デッキ制限も漁師より緩くてすむ。 [[蒐集王]]  総コスト3。漁師より重く色制限もあるが、デッキにスカドラを入れなくても使えるメリットがある。  1ターン目には何もしないか[[青い煙]]くらい選択肢になるので計画性が大事。  手札や場面に応じて使えるときにだけスカドラを呼び出せるのが大きい。  試合後半ならほぼいつでも呼び出せるので青単デッキなどのフィニッシャーにスカドラを選ぶのもいいだろう。  デッキを削りすぎる、手札に大量にスカドラが来てしまう、といった事故が起こらないのも嬉しい。 [[地獄蝶]]  総コスト1。基本的には[[漁師]]と同じだが手札全損のデメリットが大きい。  主にスカドラをフィニッシャーとする場合に。  [[人魚予言者]]でデッキの一番下にスカドラを仕込み釣りあげることも出来る。  この場合、ターンを使うが蒐集王と同じくデッキにスカドラを入れなくてもいい。 [[アヌビス]]  墓地のスカドラをサブに移す。  コスト5と重いので回しにくいが、墓地を回収しつつファッティを待機所に送れると考えれば悪くない。 [[タコ]]・[[シスター]]・[[プリンセス]]・[[サンタ]]・[[カブトガニ]]・[[ランプの精]]・[[人魚兵長]]  当然、これらのドローカードで引き当てても待機所に行く。  タコ以外は不慮の事故にならないように注意。  シスターの場合、ほぼ間違いなく待機所が空いているのでスカドラが出やすい。  魔力的にタコ・シスター・プリンセスは、引き当てればほぼいつでもスカドラ出て行くことになる。  人魚兵長は先述の人魚運び屋に加え、[[人魚兵]]で使いまわすとドローしやすい。  どれも上記のものと比べると偶然性が高いものの、頭に入れてデッキ構築の際に検討しよう。 他に関係のありそうなカード [[巨大アンコウ]]  相手の手札からスカドラを強奪して待機所へ。  手札と魔力と巨大アンコウ等の戦力などと相談して奪おう。キーカード強奪の方向とも考えられる。  相手のデッキに対策カードが入っている可能性が高いので、戦力として計算する場合はよく考えて。 [[女海賊]]  相手のデッキから引き当てたときに魔力1失う可能性がある。  デッキから引き当てるのはスカドラ漁師デッキには致命的に刺さるが。 [[クジラ]]  手札から使用時にバウンスされても予定通りスカドラは待機所に出るが魔力1を失ってしまう。  コスト計算を狂わされないように気をつけたい。 [[ソーサラー]]  レベル5以上の&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンスカード}。後述するがスカドラとの関係は複雑。  バウンスされて手札に戻った場合もスカドラの手札効果は発動する。  スカドラは基本的にバウンス耐性を持っていると言える。 [[シーサーペント]]  &link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンスカード}。同上で、バウンスされて手札に戻った場合もスカドラの手札効果は発動する。 ---- *運用 ・基本事項 スカドラはステータスの高さに加え、基本的にイニを持った側にいるため、敵に回すとダメージを与えることすら難しい。 補助カードを利用して味方に引っ張り込む、スカドラを排除する手立てを用意する、といった対策を考えたい。 スカドラが勝利した次のターンには相手にイニ有りのスカドラがいる形になり、勝利が続く限りこれが繰り返される。 このことから、いきなり[[森神]]で&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}をつけてしまうと強固なシーソーゲームになる。 必要な魔力が大きいのが欠点だが、ライフでリードしている状況であれば積極的に狙っていくのも面白い。 注意点として、自身にメリットとなるカードは全て相手にとってもメリットとなる点に気をつけたい。 以下のカードは運用に使えるとともに、対策としても使えると言える。 相手が出したスカドラがこちらにやってきた場合についても同様。 ・移動させなくする デメリットを打ち消してしまえば最も確実。 イニシアチブありで使う場合は[[ラッパ妖精]]に注意。 &link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}を付けづらいスカドラ相手には積極的に使ってくる可能性がある。 [[ウィザード]]  &link_anchor(不動,page=特殊能力一覧){不動}をつけて移動を止めてしまう。 [[ソーサレス]]  相手アタッカーになるくらいなら介錯してやる。手に負えないと思うなら悪くない。  加えて[[海賊船]]が手札にあれば海賊船がアタッカーとなり、相手に大きなプレッシャーを与えられる。  魔力1と待機所の空きがあれば、手札に戻ったスカドラをそのまま待機所に送ることができこれも強力。 [[カブトガニ]]  移動を無効化し、さらに敗北時に相手アタッカーを奪える。  軽くて強いが、[[カニ]]には注意。  ドロー効果も持つようになったため、戦場のスカドラを係留しながら新しいスカドラをサブに、なんてことも。 [[クラーケン]]  能力を相手に移す。 [[ケンタウロス]]  勝利効果を消す。 [[仙人]]  別の勝利効果で上書きする。 [[ワーム]]  勝利効果を付与して上書きする。 ・移動する能力を逆に利用する スカドラの持つ弱点は相手アタッカーになっても同じ。 それを突けばデメリット能力を利用した運用ができる。 イニシアチブが相手にある場合、使用効果でカウンターされる可能性がある点には要注意。 [[海賊親分]]  アタッカー交換が発動してスカドラがこちらに戻ってくる。  そのターンにこちらがアタッカーを出さなければ不戦勝を勝ち取れる。  厄介なアタッカーが相手の場合、こちらのスカドラに使うことで[[カニ]][[ナーガ]]のような運用も可能。  相手が[[海賊船]]持ちの場合、スカドラの勝利効果で戦場に出てくることがある。不意を突かれないように。 [[ソーサラー]]  相手アタッカーになったスカドラをバウンスして不戦勝を狙える。  自身の能力で待機所に出てくる可能性がある点に注意。  ただ相手にとってもスカドラは戦場に出しにくかったりする。 [[魔剣]]+α  自分のスカドラに魔剣で攻撃力を上げてファッティを撃破後、&link_anchor(呪い,page=特殊能力一覧){呪われた}スカドラを利用する。  移動したスカドラを[[イビルアイ]]で撃ち落とす。  撃ち落とすなら、攻撃力アップと後処理に加え、相手のハンデスを兼ねた一石二鳥とも三鳥とも言える方法。  2勝に加え、相手のハンドアドバンテージも削げれば、さらに勝利を重ねることも出来る。  相手が呪いデッキの場合は、逆に自軍で撃ち落とされることに注意。 [[ラッパ妖精]]  ライフ1を失うが、無傷のスカドラを次のターンに自分のアタッカーとして置くことができる。 ・移動した後に倒す スカドラのステータスは高いが、6/6なら決して倒せないことはない。 こちらにいる間に&link_anchor(バーン(HP減)関連,page=戦闘関連){バーン}などで弱らせておくとより倒すのが楽になるだろう。 いずれにせよ後続を用意する必要があり、展開をしっかりと判断した上での運用が望ましい。 [[青龍]]、[[黒ドラゴン]]、[[カオスドラゴン]]、[[魔界樹]]、[[緑ゴーレム]]、[[ワーム]]、[[世界樹]]、[[玄武]]  素出しで勝てるステータスを持つクリーチャー。要するに、ステータスが6/7以上なら勝てる。  ただし、黒ドラゴンやカオスドラゴンなど普通には出せない。  また、いずれもコスト高でかつ単体でもデッキ内で活躍できる。  など、わざわざスカドラの運用のために採用するかどうかは要検討である。 [[翼竜]]、[[河童]]、[[ツタ]]  イニシアチブが相手にあるので、行動順を入れ替えるカードがあると対応が楽。  [[ツタ]]ならこちらにいる間に付与しておくこともできる。  河童なら万が一無効を付けられても安定。 [[人魚メイジ]]  &link_anchor(攻撃速度,page=特殊能力一覧){先攻}アタッカーを出しておき、スカドラのステータスを逆用する。 [[騎兵]]  攻撃力6の先攻クリーチャー。生け贄に3体のサブが必要な点は注意。  スカドラのHPが6へとサイズダウンしたので、カウンターが可能になった。相手の使用カードをよく読もう。  勝利後に戦場が空白になるので、フォローできるカードも採用できると安心。 [[ロックドラゴン]]  スカドラ勝利より前に待機所に居れば、イニが移動しない。  ステータスも6/4なので、イニ無しスカドラを叩けることは叩ける。  しかし、コスト6と高く、わざわざスカドラ運用のために採用する意味はないと思われる。 ・他に関連のありそうなカード [[竜使い]]  スカドラは&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}なのでバーン効果を利用できる。  さらに&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果}も利用できるので、相手の使用効果をスルーして戦場に出れる。  ここまでは他の&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}と同じ。  スカドラは&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果}があるため戦場で[[シーサーペント]]を受けてバウンスされても待機所に出れる。  この際、[[竜使い]]の待機効果が発動すればそのまま戦場まで出れる。  &s(){総コスト8}総コスト9だが相手が&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効持ち}や&link_anchor(不動,page=特殊能力一覧){不動付き}などでなければ、一方的に勝利出来る大技。  また&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦闘関連){破壊}などでなければ相手の使用効果の影響も初期化される。終盤のトドメなどに使うと強力なコンボ。  [[ソーサラー]]のバウンスに対しても戦場まで戻れる。  ver0.37当時は竜使いに消費魔力が無かったので、初手竜使い→[[漁師]]から直接戦場にスカドラが現れたりした。 // ver0.39現在は竜使いの消費魔力が付いて不可能になったが、それでもコスト3~4で一気に戦場に出れる。  現在は竜使いの消費魔力が付いて不可能になったが、それでもコスト4~5で一気に戦場に出れる。 [[海賊船]]  スカドラの勝利効果発動後に戦場に出る。この場合は勝利効果の処理が先に行われ、海賊船vsスカドラになる。  待機所を通さず出るため相手の読みを外せるが、そのままでは勝てないので&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}や補助と合わせたい。  海賊船でスカドラを倒しに行く方法の他、前述した[[ソーサレス]]とのコンボも強力なので考えたい。  海賊船自体そこそこファッティなので、スカドラを出すまでの繋ぎとするのもいい。 [[ギャンブラー]]  ドラゴン召喚能力を持つカードで、上手くいけばいきなり戦場にドラゴンを出せる。当然スカドラも対象になる。  しかし、ギャンブラーの効果で戦場に出るターンは補助出来ないので、スカドラの裏切りを止める余地がない。  そもそもスカドラは手札効果での安価な召喚が可能で、わざわざギャンブラーに頼る必要は薄い。  スカドラも、ギャンブラーもそれぞれで専用デッキを組むべきクセの強いカードなので無理に併せなくていい。  青の同色なので、ギャンブラー中心にデッキを組む場合などに、空きがあるならスカドラを採用する程度だろう。  [[エメラルドドラゴン]]  スカドラと同じドラゴンであり、またドラゴン強化能力を持つ。当然スカドラも強化の対象となる。  スカドラが12/12の怪物になれるわけだが、それより勝利効果をどうにかしたい。  コスト6と重いのがエメラルドドラゴンの欠点なので、その辺りも考慮に入れてデッキを構築しよう。  &link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}を貼りづらいスカドラとしては、補助カードとして悪くはない。  特に&link_anchor(一時無効,page=特殊能力一覧){一時無効}も付くので、ラスト1点を取る場合など安心してゲームセットへ持っていける点はとても良い。  スカドラの代用アタッカーを兼任させたり、1枚挿しにしたり、など検討してもいいだろう。 [[マジシャン]]等大型バーン  ライフで負けている状況では[[森神]]カウンターがしづらくなる。  大型バーンの布石としてスカドラを送りつけるのも効果的。 [[カウンターゴーレム]]  勝てないが、スカドラと引分になれる。スカドラカウンターとして採用するかどうかは… ---- *その他 どうしてもファッティが必要な時には、相手の場に行く覚悟で使うことも考えられる。 相手もスカドラの能力に対処できず、そのまま自分のアタッカーに戻ってくるという流れになることもある。 ただし、移動を無効化されてしまうと敗色濃厚になってしまうので、あくまで最後の手段としたい。 なお、アタッカー交換に便乗して[[堕天使]]を押しつければ、ライフ1を追加で奪うといったことも可能。 //なお以前は //[[ナーガ]]+[[海賊親分]] //+海賊親分で相手のスカドラと自分のナーガを入れ替えて勝利 //+勝利効果発動で敵の瀕死ナーガと自分のスカドラ入れ替え //+ナーガの敗北効果発動でスカイドラゴン奪取 //なんて芸当も可能であったが、勝利/敗北効果の発動順がイニシアチブ順に変更されたため、ナーガはどちらかというとスカドラ対策カードとなった。 //都合3回入れ替えが起こるので見ていて面白いのだが。 //↑現在使えない項目なのでいったんコメントアウトしておきます ---- 関連項目 ・&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族関連} ・&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){手札増加関連} ・&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果関連} ・&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果関連} ---- 意見所 #comment_num2(below) ---- #co(){ 青で最高のステータスを持つカード、ただしデメリット付き。 略称スカドラ。(以下、スカドラで統一する) ver0.37にて更新された。 以前からスカドラが持っていた手札に加えられた際に待機所へ飛び出す能力が「手札効果」という名に分類された。 「手札効果」を持つカードはスカドラと[[海賊船]]、そしてver0.37で登場した新カード[[炎馬]]である。 加えてスカドラは以前は消費魔力が2→1になったため、より待機所に出やすくなった。 ちなみに同時に[[混沌]]の影響で反転することもなくなり、魔力を増やしながら待機所に行くことは出来なくなった。 消費魔力1で待機所に出れるようになったのは非常に大きい。 ver0.37で[[ヤタガラス]]が更新され使いやすくなったが、初期魔力0はそのまま。 しかしスカドラが消費魔力1になったことで2ターン目に[[地獄蝶]]や[[漁師]]で待機所に確実に出れる。 もちろん他の[[タコ]]や[[人魚運び屋]]などのレベル1&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){ドローカード}でも運がよければ出れる。 また、同じver0.37で[[竜使い]]が変更され&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果}で&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}を待機所から即戦場に押し出す効果を得た。 結果、赤青デッキで初手[[竜使い]]→[[漁師]]で2ターン目に戦場にスカドラが現れることも可能になった。 そうでなくても、序盤に[[人魚運び屋]]や[[プリンセス]]などのドロー効果で待機所に出るのが良くあることになりそうである。 他にもドラゴン周りの強化がありドラゴンデッキがロマンデッキでなくなりつつありそうだ。 &link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果関連}としてver0.37で登場した新カード[[招き猫]]がある。 スカドラはレベル5なので[[招き猫]]を使用するとかなり広い範囲のサブが候補に上がる。 それからどのような結果が生まれるかは未知数だが。 またver0.37の新カードで勝利効果持ちは[[炎馬]]と[[魔界樹]]がある。 直接的な繋がりは今のところ無いと思われるが、[[魔界樹]]とは引き分けるステータス。 むしろスカドラが[[魔界樹]]対策に採用されるか? 他にも環境の変化に伴う新たな可能性があると思われる、 以下は更新前の記述であるが十分に参考になると思われる。同時に今後大幅に再編集もされるだろう。 //以下、更新前の記述です。参考にして再編集をお願いします。可能ならばコメントアウトなどの措置をお願いします。 勝利効果で相手アタッカーになるというなんとも不条理な能力を持つ。 これは相手に移っても同じで、勝利し続ける限り互いの戦場を行き来する。 [[黒ドラゴン]]と同レベル同ステータス。こちらは出すこと自体は楽だが、出した後の扱いに困る。 勝利効果に対応するための補助カードを入れるべきだろう。トドメに使うなら問題ないが。 またver0.30で、カードの効果で手札に加わった場合にデッキから直接待機所に出る効果が追加された。 ドロー加速、墓地回収、バウンス等あらゆる効果が対象になる。 ---- *召喚 普通に待機所に出す場合のコストは5。 しかし、スカドラにはドロー以外の方法で手札に加えることで待機所に出る能力がある。 この効果を利用したコンボを挙げる。 [[漁師]]  総コスト3。最速2ターン目で待機所に7/7を送ることが可能。  加えて手札にスカドラがなくても出せる。  デッキ内のレベル4以上のカードをスカドラのみにしておけば確実に出すことも可能。  [[カブトガニ]]が手札にあれば序盤から相手を圧倒できるだろう。  デッキデスには要注意。[[深海魚]]を挿しておくとか。 [[人魚運び屋]]  総コスト3。手札のスカドラをデッキに押し込んでドローカードで引っ張り直す。  自身のドロー効果で引く可能性もある。  漁師よりターンが遅く安定性に欠けるが、手札に来てしまったスカドラに対応できるのが利点。  デッキ制限も漁師より緩くてすむ。 [[蒐集王]]  総コスト4。漁師より重く色制限もあるが、デッキにスカドラを入れなくても使えるメリットがある。  手札や場面に応じて使えるときにだけスカドラを呼び出せるのが大きい。  デッキを削りすぎる、手札に大量にスカドラが来てしまう、といった事故が起こらないのも嬉しい。 [[地獄蝶]]  総コスト3。基本的には漁師と同じだが手札全損のデメリットが大きい。  主にスカドラをフィニッシャーとする場合に。  [[人魚予言者]]でデッキの一番下にスカドラを仕込み釣りあげることも出来る。  この場合、ターンを使うが蒐集王と同じくデッキにスカドラを入れなくてもいい。 [[アヌビス]]  墓地のスカドラをサブに移す。  コスト6と重いので回しにくいが、墓地を回収しつつファッティを待機所に送れると考えれば悪くない。 [[タコ]]・[[シスター]]・[[プリンセス]]・[[ランプの精]]・[[人魚兵長]]  当然、これらのドローカードで引き当てても待機所に行く。  タコ以外は不慮の事故にならないように注意。  シスターの場合、ほぼ間違いなく待機所が空いているのでスカドラが出やすい。  人魚兵長は先述の人魚運び屋に加え、[[人魚兵]]で使いまわすとドローしやすい。  どれも上記のものと比べると偶然性が高いものの、頭に入れてデッキ構築の際に検討しよう。 他に関係のありそうなカード [[巨大アンコウ]]  相手の手札からスカドラを強奪して待機所へ。  手札と魔力と巨大アンコウ等の戦力などと相談して奪おう。キーカード強奪の方向とも考えられる。  相手のデッキに対策カードが入っている可能性が高いので、戦力として計算する場合はよく考えて。 [[女海賊]]  相手のデッキから引き当てたときに魔力2失う可能性がある。  デッキから引き当てるのはスカドラ漁師デッキには致命的に刺さるが。 [[クジラ]]  バウンスされても予定通りスカドラは待機所に出るが魔力2を失ってしまう。  コスト計算を狂わされないように気をつけたい。 ---- *運用 ・基本事項 スカドラはステータスの高さに加え、基本的にイニを持った側にいるため、敵に回すとダメージを与えることすら難しい。 補助カードを利用して味方に引っ張り込む、スカドラを排除する手立てを用意する、といった対策を考えたい。 スカドラが勝利した次のターンには相手にイニ有りのスカドラがいる形になり、勝利が続く限りこれが繰り返される。 このことから、いきなり[[森神]]で無効をつけてしまうと強固なシーソーゲームになる。 必要な魔力が大きいのが欠点だが、ライフでリードしている状況であれば積極的に狙っていくのも面白い。 注意点として、自身にメリットとなるカードは全て相手にとってもメリットとなる点に気をつけたい。 以下のカードは運用に使えるとともに、対策としても使えると言える。 相手が出したスカドラがこちらにやってきた場合についても同様。 ・移動させなくする デメリットを打ち消してしまえば最も確実。 イニシアチブありで使う場合は[[ラッパ妖精]]に注意。 無効を付けづらいスカドラ相手には積極的に使ってくる可能性がある。 [[ウィザード]]  不動をつけて移動を止めてしまう。 [[ソーサレス]]  相手アタッカーになるくらいなら介錯してやる。手に負えないと思うなら悪くない。  加えて[[海賊船]]が手札にあれば海賊船がアタッカーとなり、相手に大きなプレッシャーを与えられる。  魔力2と待機所の空きがあれば、手札に戻ったスカドラをそのまま待機所に送ることができこれも強力。 [[カブトガニ]]  移動を無効化し、さらに敗北時に相手アタッカーを奪える。  軽くて強いが、[[カニ]]には注意。 [[クラーケン]]  能力を相手に移す。 [[ケンタウロス]]  勝利効果を消す。 [[仙人]]  別の勝利効果で上書きする。 ・移動する能力を逆に利用する スカドラの持つ弱点は相手アタッカーになっても同じ。 それを突けばデメリット能力を利用した運用ができる。 イニシアチブが相手にある場合、使用効果でカウンターされる可能性がある点には要注意。 [[海賊親分]]  アタッカー交換が発動してスカドラがこちらに戻ってくる。  そのターンにこちらがアタッカーを出さなければ不戦勝を勝ち取れる。  厄介なアタッカーが相手の場合、こちらのスカドラに使うことで[[カニ]][[ナーガ]]のような運用も可能。  相手が[[海賊船]]持ちの場合、スカドラの勝利効果で戦場に出てくることがある。不意を突かれないように。 [[ソーサラー]]  相手アタッカーになったスカドラをバウンスして不戦勝を狙える。  自身の能力で待機所に出てくる可能性がある点に注意。  ただ相手にとってもスカドラは戦場に出しにくかったりする。 [[魔剣]]+α  自分のスカドラに魔剣で攻撃力を上げてファッティを撃破後、&link_anchor(呪い,page=特殊能力一覧){呪われた}スカドラを利用する。  移動したスカドラを[[イビルアイ]]で撃ち落とす。 //もしくは序盤なら[[ミイラ]]をぶつけてライフの代わりに魔力増加量を削る。  撃ち落とすなら、攻撃力アップと後処理に加え、相手のハンデスを兼ねた一石二鳥とも三鳥とも言える方法。  2勝に加え、相手のハンドアドバンテージも削げれば、さらに勝利を重ねることも出来る。 // ミイラをぶつけると、相手は魔力増加量とライフを天秤に掛ける序盤には悩ましい二択を迫られることになる。 // 相手が呪いデッキの場合は、逆に自軍で撃ち落とされることや魔力増加量を削られる可能性があるので注意。  相手が呪いデッキの場合は、逆に自軍で撃ち落とされることに注意。 [[ラッパ妖精]]  ライフ1を失うが、無傷のスカドラを次のターンに自分のアタッカーとして置くことができる。 ・移動した後に倒す スカドラのステータスは高いが、7/7なら決して倒せないことはない。 こちらにいる間にバーンなどで弱らせておくとより倒すのが楽になるだろう。 いずれにせよ後続を用意する必要があり、展開をしっかりと判断した上での運用が望ましい。 [[玄武]]  素出しで勝てるステータスを持つクリーチャー。 [[翼竜]]、[[河童]]、[[ツタ]]  イニシアチブが相手にあるので、行動順を入れ替えるカードがあると対応が楽。  ツタならこちらにいる間に付加しておくこともできる。  河童なら万が一無効を付けられても安定。 [[人魚メイジ]]  先攻アタッカーを出しておき、スカドラのステータスを逆用する。 他に関連のありそうなカード [[海賊船]]  スカドラの勝利効果発動後に戦場に出る。この場合は勝利効果の処理が先に行われ、海賊船vsスカドラになる。  待機所を通さず出るため相手の読みを外せるが、そのままでは勝てないので&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}や補助と合わせたい。  海賊船でスカドラを倒しに行く方法の他、前述した[[ソーサレス]]とのコンボも強力なので考えたい。  海賊船自体そこそこファッティなので、スカドラを出すまでの繋ぎとするのもいい。 [[マジシャン]]等大型バーン  ライフで負けている状況では[[森神]]カウンターがしづらくなる。  大型バーンの布石としてスカドラを送りつけるのも効果的。 ---- *その他 どうしてもファッティが必要な時には、相手の場に行く覚悟で使うことも考えられる。 相手もスカドラの能力に対処できず、そのまま自分のアタッカーに戻ってくるという流れになることもある。 ただし、移動を無効化されてしまうと敗色濃厚になってしまうので、あくまで最後の手段としたい。 なお、アタッカー交換に便乗して[[堕天使]]を押しつければ、ライフ1を追加で奪うといったことも可能。 //なお以前は //[[ナーガ]]+[[海賊親分]] //+海賊親分で相手のスカドラと自分のナーガを入れ替えて勝利 //+勝利効果発動で敵の瀕死ナーガと自分のスカドラ入れ替え //+ナーガの敗北効果発動でスカイドラゴン奪取 //なんて芸当も可能であったが、勝利/敗北効果の発動順がイニシアチブ順に変更されたため、ナーガはどちらかというとスカドラ対策カードとなった。 //都合3回入れ替えが起こるので見ていて面白いのだが。 //↑現在使えない項目なのでいったんコメントアウトしておきます }
*スカイドラゴン |色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(blue):青|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=186&file=100.png,width=43,height=59)|CENTER:5|CENTER:6|CENTER:6|CENTER:普通|&color(red){ドラゴン族}&br()&color(orange){■勝利効果:}両者のアタッカーを入れ替える&br()&color(red){■手札効果(消費魔力1)}効果によって手札に加えられた場合、待機所に出る| 青で最高のステータスを持つカード、ただしデメリット付き。 略称スカドラ。以下、スカドラで統一する。 勝利効果で相手アタッカーになるというなんとも不条理な能力を持つ。 これは相手に移っても同じで、勝利し続ける限り互いの戦場を行き来する。 //[[黒ドラゴン]]と同レベル同ステータス。こちらは出すこと自体は楽だが、出した後の扱いに困る。 勝利効果に対応するための補助カードを入れるべきだろう。トドメに使うなら問題ないが。 またver0.30で、カードの効果で手札に加わった場合にデッキから直接待機所に出る効果が追加された。 ドロー加速、墓地回収、&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}等あらゆる効果が対象になる。 この効果はver0.37から&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){「手札効果」}という名に分類された。 「手札効果」を持つカードはスカドラと[[海賊船]]、そしてver0.37で登場した新カード[[炎馬]]である。 加えてスカドラは以前は消費魔力が2→1になったため、より待機所に出やすくなった。 ちなみに同時に[[混沌]]の影響で反転することもなくなり、魔力を増やしながら待機所に行くことは出来なくなった。 ver0.40で攻撃力とHPがともに1下がり7/7→6/6となった。召喚の手軽さが故のサイズダウンと思われる。 ---- *召喚 普通に待機所に出す場合のコストは5。 しかし、スカドラは&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果}を持ち他のカードの効果で手札に加えることで消費魔力1で待機所に出ることが出来る。 ver0.37から消費魔力が2から1になったため、この効果を利用して呼び出すことが楽になった。 初期魔力が0になる[[ヤタガラス]]込みの三色デッキでも2ターン目に[[漁師]]や[[地獄蝶]]で呼び出せたりする。 この効果を利用した方法を挙げる。 ただし、いずれの場合も相手がイニシアチブを持つ場合は[[ハーピー]]などの魔力減退で妨害されることを忘れずに。 [[漁師]]  総コスト2。最速2ターン目で待機所に6/6を送ることが可能。加えて手札にスカドラがなくても出せる。  1ターン目に別のカードを使用してもいいため、戦場を保ちつつ使える。  デッキ内のレベル4以上のカードをスカドラのみにしておけば確実に出すことも可能。  [[カブトガニ]]が手札にあれば序盤から相手を圧倒できるだろう。  デッキデスには要注意。対策として[[深海魚]]を挿しておくとか。 [[人魚運び屋]]  総コスト2。手札のスカドラをデッキに押し込んでドローカードで引っ張り直す。  自身のドロー効果で引く可能性もある。[[漁師]]同様1ターン目に別のカードを使用できる余裕もある。  漁師よりターンが遅くが、手札に来てしまったスカドラに対応できるのが利点。  1ターン目に手札のスカドラを戻し、次のターンに運び屋や他のレベル1ドローカードで引いても良い。  デッキ制限も漁師より緩くてすむ。 [[蒐集王]]  総コスト3。漁師より重く色制限もあるが、デッキにスカドラを入れなくても使えるメリットがある。  1ターン目には何もしないか[[青い煙]]くらい選択肢になるので計画性が大事。  手札や場面に応じて使えるときにだけスカドラを呼び出せるのが大きい。  試合後半ならほぼいつでも呼び出せるので青単デッキなどのフィニッシャーにスカドラを選ぶのもいいだろう。  デッキを削りすぎる、手札に大量にスカドラが来てしまう、といった事故が起こらないのも嬉しい。 [[地獄蝶]]  総コスト1。基本的には[[漁師]]と同じだが手札全損のデメリットが大きい。  主にスカドラをフィニッシャーとする場合に。  [[人魚予言者]]でデッキの一番下にスカドラを仕込み釣りあげることも出来る。  この場合、ターンを使うが蒐集王と同じくデッキにスカドラを入れなくてもいい。 [[アヌビス]]  墓地のスカドラをサブに移す。  コスト5と重いので回しにくいが、墓地を回収しつつファッティを待機所に送れると考えれば悪くない。 [[タコ]]・[[シスター]]・[[プリンセス]]・[[サンタ]]・[[カブトガニ]]・[[ランプの精]]・[[人魚兵長]]  当然、これらのドローカードで引き当てても待機所に行く。  タコ以外は不慮の事故にならないように注意。  シスターの場合、ほぼ間違いなく待機所が空いているのでスカドラが出やすい。  魔力的にタコ・シスター・プリンセスは、引き当てればほぼいつでもスカドラ出て行くことになる。  人魚兵長は先述の人魚運び屋に加え、[[人魚兵]]で使いまわすとドローしやすい。  どれも上記のものと比べると偶然性が高いものの、頭に入れてデッキ構築の際に検討しよう。 他に関係のありそうなカード [[巨大アンコウ]]  相手の手札からスカドラを強奪して待機所へ。  手札と魔力と巨大アンコウ等の戦力などと相談して奪おう。キーカード強奪の方向とも考えられる。  相手のデッキに対策カードが入っている可能性が高いので、戦力として計算する場合はよく考えて。 [[女海賊]]  相手のデッキから引き当てたときに魔力1失う可能性がある。  デッキから引き当てるのはスカドラ漁師デッキには致命的に刺さるが。 [[クジラ]]  手札から使用時にバウンスされても予定通りスカドラは待機所に出るが魔力1を失ってしまう。  コスト計算を狂わされないように気をつけたい。 [[ソーサラー]]  レベル5以上の&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンスカード}。後述するがスカドラとの関係は複雑。  バウンスされて手札に戻った場合もスカドラの手札効果は発動する。  スカドラは基本的にバウンス耐性を持っていると言える。 [[シーサーペント]]  &link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンスカード}。同上で、バウンスされて手札に戻った場合もスカドラの手札効果は発動する。 ---- *運用 ・基本事項 スカドラはステータスの高さに加え、基本的にイニを持った側にいるため、敵に回すとダメージを与えることすら難しい。 補助カードを利用して味方に引っ張り込む、スカドラを排除する手立てを用意する、といった対策を考えたい。 スカドラが勝利した次のターンには相手にイニ有りのスカドラがいる形になり、勝利が続く限りこれが繰り返される。 このことから、いきなり[[森神]]で&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}をつけてしまうと強固なシーソーゲームになる。 必要な魔力が大きいのが欠点だが、ライフでリードしている状況であれば積極的に狙っていくのも面白い。 注意点として、自身にメリットとなるカードは全て相手にとってもメリットとなる点に気をつけたい。 以下のカードは運用に使えるとともに、対策としても使えると言える。 相手が出したスカドラがこちらにやってきた場合についても同様。 ・移動させなくする デメリットを打ち消してしまえば最も確実。 イニシアチブありで使う場合は[[ラッパ妖精]]に注意。 &link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}を付けづらいスカドラ相手には積極的に使ってくる可能性がある。 [[ウィザード]]  &link_anchor(不動,page=特殊能力一覧){不動}をつけて移動を止めてしまう。 [[ソーサレス]]  相手アタッカーになるくらいなら介錯してやる。手に負えないと思うなら悪くない。  加えて[[海賊船]]が手札にあれば海賊船がアタッカーとなり、相手に大きなプレッシャーを与えられる。  魔力1と待機所の空きがあれば、手札に戻ったスカドラをそのまま待機所に送ることができこれも強力。 [[カブトガニ]]  移動を無効化し、さらに敗北時に相手アタッカーを奪える。  軽くて強いが、[[カニ]]には注意。  ドロー効果も持つようになったため、戦場のスカドラを係留しながら新しいスカドラをサブに、なんてことも。 [[クラーケン]]  能力を相手に移す。 [[ケンタウロス]]  勝利効果を消す。 [[仙人]]  別の勝利効果で上書きする。 [[ワーム]]  勝利効果を付与して上書きする。 ・移動する能力を逆に利用する スカドラの持つ弱点は相手アタッカーになっても同じ。 それを突けばデメリット能力を利用した運用ができる。 イニシアチブが相手にある場合、使用効果でカウンターされる可能性がある点には要注意。 [[海賊親分]]  アタッカー交換が発動してスカドラがこちらに戻ってくる。  そのターンにこちらがアタッカーを出さなければ不戦勝を勝ち取れる。  厄介なアタッカーが相手の場合、こちらのスカドラに使うことで[[カニ]][[ナーガ]]のような運用も可能。  相手が[[海賊船]]持ちの場合、スカドラの勝利効果で戦場に出てくることがある。不意を突かれないように。 [[ソーサラー]]  相手アタッカーになったスカドラをバウンスして不戦勝を狙える。  自身の能力で待機所に出てくる可能性がある点に注意。  ただ相手にとってもスカドラは戦場に出しにくかったりする。 [[魔剣]]+α  自分のスカドラに魔剣で攻撃力を上げてファッティを撃破後、&link_anchor(呪い,page=特殊能力一覧){呪われた}スカドラを利用する。  移動したスカドラを[[イビルアイ]]で撃ち落とす。  撃ち落とすなら、攻撃力アップと後処理に加え、相手のハンデスを兼ねた一石二鳥とも三鳥とも言える方法。  2勝に加え、相手のハンドアドバンテージも削げれば、さらに勝利を重ねることも出来る。  相手が呪いデッキの場合は、逆に自軍で撃ち落とされることに注意。 [[ラッパ妖精]]  ライフ1を失うが、無傷のスカドラを次のターンに自分のアタッカーとして置くことができる。 ・移動した後に倒す スカドラのステータスは高いが、6/6なら決して倒せないことはない。 こちらにいる間に&link_anchor(バーン(HP減)関連,page=戦闘関連){バーン}などで弱らせておくとより倒すのが楽になるだろう。 いずれにせよ後続を用意する必要があり、展開をしっかりと判断した上での運用が望ましい。 [[青龍]]、[[黒ドラゴン]]、[[カオスドラゴン]]、[[魔界樹]]、[[緑ゴーレム]]、[[ワーム]]、[[世界樹]]、[[玄武]]  素出しで勝てるステータスを持つクリーチャー。要するに、ステータスが6/7以上なら勝てる。  ただし、黒ドラゴンやカオスドラゴンなど普通には出せない。  また、いずれもコスト高でかつ単体でもデッキ内で活躍できる。  など、わざわざスカドラの運用のために採用するかどうかは要検討である。 [[翼竜]]、[[河童]]、[[ツタ]]  イニシアチブが相手にあるので、行動順を入れ替えるカードがあると対応が楽。  [[ツタ]]ならこちらにいる間に付与しておくこともできる。  河童なら万が一無効を付けられても安定。 [[人魚メイジ]]  &link_anchor(攻撃速度,page=特殊能力一覧){先攻}アタッカーを出しておき、スカドラのステータスを逆用する。 [[騎兵]]  攻撃力6の先攻クリーチャー。生け贄に3体のサブが必要な点は注意。  スカドラのHPが6へとサイズダウンしたので、カウンターが可能になった。相手の使用カードをよく読もう。  勝利後に戦場が空白になるので、フォローできるカードも採用できると安心。 [[ロックドラゴン]]  スカドラ勝利より前に待機所に居れば、イニが移動しない。  ステータスも6/4なので、イニ無しスカドラを叩けることは叩ける。  しかし、コスト6と高く、わざわざスカドラ運用のために採用する意味はないと思われる。 ・他に関連のありそうなカード [[竜使い]]  スカドラは&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}なのでバーン効果を利用できる。  さらに&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果}も利用できるので、相手の使用効果をスルーして戦場に出れる。  ここまでは他の&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}と同じ。  スカドラは&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果}があるため戦場で[[シーサーペント]]を受けてバウンスされても待機所に出れる。  この際、[[竜使い]]の待機効果が発動すればそのまま戦場まで出れる。  &s(){総コスト8}総コスト9だが相手が&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効持ち}や&link_anchor(不動,page=特殊能力一覧){不動付き}などでなければ、一方的に勝利出来る大技。  また&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦闘関連){破壊}などでなければ相手の使用効果の影響も初期化される。終盤のトドメなどに使うと強力なコンボ。  [[ソーサラー]]のバウンスに対しても戦場まで戻れる。  ver0.37当時は竜使いに消費魔力が無かったので、初手竜使い→[[漁師]]から直接戦場にスカドラが現れたりした。 // ver0.39現在は竜使いの消費魔力が付いて不可能になったが、それでもコスト3~4で一気に戦場に出れる。  現在は竜使いの消費魔力が付いて不可能になったが、それでもコスト4~5で一気に戦場に出れる。 [[海賊船]]  スカドラの勝利効果発動後に戦場に出る。この場合は勝利効果の処理が先に行われ、海賊船vsスカドラになる。  待機所を通さず出るため相手の読みを外せるが、そのままでは勝てないので&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}や補助と合わせたい。  海賊船でスカドラを倒しに行く方法の他、前述した[[ソーサレス]]とのコンボも強力なので考えたい。  海賊船自体そこそこファッティなので、スカドラを出すまでの繋ぎとするのもいい。 [[ギャンブラー]]  ドラゴン召喚能力を持つカードで、上手くいけばいきなり戦場にドラゴンを出せる。当然スカドラも対象になる。  しかし、ギャンブラーの効果で戦場に出るターンは補助出来ないので、スカドラの裏切りを止める余地がない。  そもそもスカドラは手札効果での安価な召喚が可能で、わざわざギャンブラーに頼る必要は薄い。  スカドラも、ギャンブラーもそれぞれで専用デッキを組むべきクセの強いカードなので無理に併せなくていい。  青の同色なので、ギャンブラー中心にデッキを組む場合などに、空きがあるならスカドラを採用する程度だろう。  [[エメラルドドラゴン]]  スカドラと同じドラゴンであり、またドラゴン強化能力を持つ。当然スカドラも強化の対象となる。  スカドラが12/12の怪物になれるわけだが、それより勝利効果をどうにかしたい。  コスト6と重いのがエメラルドドラゴンの欠点なので、その辺りも考慮に入れてデッキを構築しよう。  &link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}を貼りづらいスカドラとしては、補助カードとして悪くはない。  特に&link_anchor(一時無効,page=特殊能力一覧){一時無効}も付くので、ラスト1点を取る場合など安心してゲームセットへ持っていける点はとても良い。  スカドラの代用アタッカーを兼任させたり、1枚挿しにしたり、など検討してもいいだろう。 [[マジシャン]]等大型バーン  ライフで負けている状況では[[森神]]カウンターがしづらくなる。  大型バーンの布石としてスカドラを送りつけるのも効果的。 [[カウンターゴーレム]]  勝てないが、スカドラと引分になれる。スカドラカウンターとして採用するかどうかは… ---- *その他 どうしてもファッティが必要な時には、相手の場に行く覚悟で使うことも考えられる。 相手もスカドラの能力に対処できず、そのまま自分のアタッカーに戻ってくるという流れになることもある。 ただし、移動を無効化されてしまうと敗色濃厚になってしまうので、あくまで最後の手段としたい。 なお、アタッカー交換に便乗して[[堕天使]]を押しつければ、ライフ1を追加で奪うといったことも可能。 //なお以前は //[[ナーガ]]+[[海賊親分]] //+海賊親分で相手のスカドラと自分のナーガを入れ替えて勝利 //+勝利効果発動で敵の瀕死ナーガと自分のスカドラ入れ替え //+ナーガの敗北効果発動でスカイドラゴン奪取 //なんて芸当も可能であったが、勝利/敗北効果の発動順がイニシアチブ順に変更されたため、ナーガはどちらかというとスカドラ対策カードとなった。 //都合3回入れ替えが起こるので見ていて面白いのだが。 //↑現在使えない項目なのでいったんコメントアウトしておきます ---- 関連項目 ・&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族関連} ・&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){手札増加関連} ・&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果関連} ・&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果関連} ---- 意見所 #comment_num2(below) ---- #co(){ 青で最高のステータスを持つカード、ただしデメリット付き。 略称スカドラ。(以下、スカドラで統一する) ver0.37にて更新された。 以前からスカドラが持っていた手札に加えられた際に待機所へ飛び出す能力が「手札効果」という名に分類された。 「手札効果」を持つカードはスカドラと[[海賊船]]、そしてver0.37で登場した新カード[[炎馬]]である。 加えてスカドラは以前は消費魔力が2→1になったため、より待機所に出やすくなった。 ちなみに同時に[[混沌]]の影響で反転することもなくなり、魔力を増やしながら待機所に行くことは出来なくなった。 消費魔力1で待機所に出れるようになったのは非常に大きい。 ver0.37で[[ヤタガラス]]が更新され使いやすくなったが、初期魔力0はそのまま。 しかしスカドラが消費魔力1になったことで2ターン目に[[地獄蝶]]や[[漁師]]で待機所に確実に出れる。 もちろん他の[[タコ]]や[[人魚運び屋]]などのレベル1&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){ドローカード}でも運がよければ出れる。 また、同じver0.37で[[竜使い]]が変更され&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果}で&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}を待機所から即戦場に押し出す効果を得た。 結果、赤青デッキで初手[[竜使い]]→[[漁師]]で2ターン目に戦場にスカドラが現れることも可能になった。 そうでなくても、序盤に[[人魚運び屋]]や[[プリンセス]]などのドロー効果で待機所に出るのが良くあることになりそうである。 他にもドラゴン周りの強化がありドラゴンデッキがロマンデッキでなくなりつつありそうだ。 &link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果関連}としてver0.37で登場した新カード[[招き猫]]がある。 スカドラはレベル5なので[[招き猫]]を使用するとかなり広い範囲のサブが候補に上がる。 それからどのような結果が生まれるかは未知数だが。 またver0.37の新カードで勝利効果持ちは[[炎馬]]と[[魔界樹]]がある。 直接的な繋がりは今のところ無いと思われるが、[[魔界樹]]とは引き分けるステータス。 むしろスカドラが[[魔界樹]]対策に採用されるか? 他にも環境の変化に伴う新たな可能性があると思われる、 以下は更新前の記述であるが十分に参考になると思われる。同時に今後大幅に再編集もされるだろう。 //以下、更新前の記述です。参考にして再編集をお願いします。可能ならばコメントアウトなどの措置をお願いします。 勝利効果で相手アタッカーになるというなんとも不条理な能力を持つ。 これは相手に移っても同じで、勝利し続ける限り互いの戦場を行き来する。 [[黒ドラゴン]]と同レベル同ステータス。こちらは出すこと自体は楽だが、出した後の扱いに困る。 勝利効果に対応するための補助カードを入れるべきだろう。トドメに使うなら問題ないが。 またver0.30で、カードの効果で手札に加わった場合にデッキから直接待機所に出る効果が追加された。 ドロー加速、墓地回収、バウンス等あらゆる効果が対象になる。 ---- *召喚 普通に待機所に出す場合のコストは5。 しかし、スカドラにはドロー以外の方法で手札に加えることで待機所に出る能力がある。 この効果を利用したコンボを挙げる。 [[漁師]]  総コスト3。最速2ターン目で待機所に7/7を送ることが可能。  加えて手札にスカドラがなくても出せる。  デッキ内のレベル4以上のカードをスカドラのみにしておけば確実に出すことも可能。  [[カブトガニ]]が手札にあれば序盤から相手を圧倒できるだろう。  デッキデスには要注意。[[深海魚]]を挿しておくとか。 [[人魚運び屋]]  総コスト3。手札のスカドラをデッキに押し込んでドローカードで引っ張り直す。  自身のドロー効果で引く可能性もある。  漁師よりターンが遅く安定性に欠けるが、手札に来てしまったスカドラに対応できるのが利点。  デッキ制限も漁師より緩くてすむ。 [[蒐集王]]  総コスト4。漁師より重く色制限もあるが、デッキにスカドラを入れなくても使えるメリットがある。  手札や場面に応じて使えるときにだけスカドラを呼び出せるのが大きい。  デッキを削りすぎる、手札に大量にスカドラが来てしまう、といった事故が起こらないのも嬉しい。 [[地獄蝶]]  総コスト3。基本的には漁師と同じだが手札全損のデメリットが大きい。  主にスカドラをフィニッシャーとする場合に。  [[人魚予言者]]でデッキの一番下にスカドラを仕込み釣りあげることも出来る。  この場合、ターンを使うが蒐集王と同じくデッキにスカドラを入れなくてもいい。 [[アヌビス]]  墓地のスカドラをサブに移す。  コスト6と重いので回しにくいが、墓地を回収しつつファッティを待機所に送れると考えれば悪くない。 [[タコ]]・[[シスター]]・[[プリンセス]]・[[ランプの精]]・[[人魚兵長]]  当然、これらのドローカードで引き当てても待機所に行く。  タコ以外は不慮の事故にならないように注意。  シスターの場合、ほぼ間違いなく待機所が空いているのでスカドラが出やすい。  人魚兵長は先述の人魚運び屋に加え、[[人魚兵]]で使いまわすとドローしやすい。  どれも上記のものと比べると偶然性が高いものの、頭に入れてデッキ構築の際に検討しよう。 他に関係のありそうなカード [[巨大アンコウ]]  相手の手札からスカドラを強奪して待機所へ。  手札と魔力と巨大アンコウ等の戦力などと相談して奪おう。キーカード強奪の方向とも考えられる。  相手のデッキに対策カードが入っている可能性が高いので、戦力として計算する場合はよく考えて。 [[女海賊]]  相手のデッキから引き当てたときに魔力2失う可能性がある。  デッキから引き当てるのはスカドラ漁師デッキには致命的に刺さるが。 [[クジラ]]  バウンスされても予定通りスカドラは待機所に出るが魔力2を失ってしまう。  コスト計算を狂わされないように気をつけたい。 ---- *運用 ・基本事項 スカドラはステータスの高さに加え、基本的にイニを持った側にいるため、敵に回すとダメージを与えることすら難しい。 補助カードを利用して味方に引っ張り込む、スカドラを排除する手立てを用意する、といった対策を考えたい。 スカドラが勝利した次のターンには相手にイニ有りのスカドラがいる形になり、勝利が続く限りこれが繰り返される。 このことから、いきなり[[森神]]で無効をつけてしまうと強固なシーソーゲームになる。 必要な魔力が大きいのが欠点だが、ライフでリードしている状況であれば積極的に狙っていくのも面白い。 注意点として、自身にメリットとなるカードは全て相手にとってもメリットとなる点に気をつけたい。 以下のカードは運用に使えるとともに、対策としても使えると言える。 相手が出したスカドラがこちらにやってきた場合についても同様。 ・移動させなくする デメリットを打ち消してしまえば最も確実。 イニシアチブありで使う場合は[[ラッパ妖精]]に注意。 無効を付けづらいスカドラ相手には積極的に使ってくる可能性がある。 [[ウィザード]]  不動をつけて移動を止めてしまう。 [[ソーサレス]]  相手アタッカーになるくらいなら介錯してやる。手に負えないと思うなら悪くない。  加えて[[海賊船]]が手札にあれば海賊船がアタッカーとなり、相手に大きなプレッシャーを与えられる。  魔力2と待機所の空きがあれば、手札に戻ったスカドラをそのまま待機所に送ることができこれも強力。 [[カブトガニ]]  移動を無効化し、さらに敗北時に相手アタッカーを奪える。  軽くて強いが、[[カニ]]には注意。 [[クラーケン]]  能力を相手に移す。 [[ケンタウロス]]  勝利効果を消す。 [[仙人]]  別の勝利効果で上書きする。 ・移動する能力を逆に利用する スカドラの持つ弱点は相手アタッカーになっても同じ。 それを突けばデメリット能力を利用した運用ができる。 イニシアチブが相手にある場合、使用効果でカウンターされる可能性がある点には要注意。 [[海賊親分]]  アタッカー交換が発動してスカドラがこちらに戻ってくる。  そのターンにこちらがアタッカーを出さなければ不戦勝を勝ち取れる。  厄介なアタッカーが相手の場合、こちらのスカドラに使うことで[[カニ]][[ナーガ]]のような運用も可能。  相手が[[海賊船]]持ちの場合、スカドラの勝利効果で戦場に出てくることがある。不意を突かれないように。 [[ソーサラー]]  相手アタッカーになったスカドラをバウンスして不戦勝を狙える。  自身の能力で待機所に出てくる可能性がある点に注意。  ただ相手にとってもスカドラは戦場に出しにくかったりする。 [[魔剣]]+α  自分のスカドラに魔剣で攻撃力を上げてファッティを撃破後、&link_anchor(呪い,page=特殊能力一覧){呪われた}スカドラを利用する。  移動したスカドラを[[イビルアイ]]で撃ち落とす。 //もしくは序盤なら[[ミイラ]]をぶつけてライフの代わりに魔力増加量を削る。  撃ち落とすなら、攻撃力アップと後処理に加え、相手のハンデスを兼ねた一石二鳥とも三鳥とも言える方法。  2勝に加え、相手のハンドアドバンテージも削げれば、さらに勝利を重ねることも出来る。 // ミイラをぶつけると、相手は魔力増加量とライフを天秤に掛ける序盤には悩ましい二択を迫られることになる。 // 相手が呪いデッキの場合は、逆に自軍で撃ち落とされることや魔力増加量を削られる可能性があるので注意。  相手が呪いデッキの場合は、逆に自軍で撃ち落とされることに注意。 [[ラッパ妖精]]  ライフ1を失うが、無傷のスカドラを次のターンに自分のアタッカーとして置くことができる。 ・移動した後に倒す スカドラのステータスは高いが、7/7なら決して倒せないことはない。 こちらにいる間にバーンなどで弱らせておくとより倒すのが楽になるだろう。 いずれにせよ後続を用意する必要があり、展開をしっかりと判断した上での運用が望ましい。 [[玄武]]  素出しで勝てるステータスを持つクリーチャー。 [[翼竜]]、[[河童]]、[[ツタ]]  イニシアチブが相手にあるので、行動順を入れ替えるカードがあると対応が楽。  ツタならこちらにいる間に付加しておくこともできる。  河童なら万が一無効を付けられても安定。 [[人魚メイジ]]  先攻アタッカーを出しておき、スカドラのステータスを逆用する。 他に関連のありそうなカード [[海賊船]]  スカドラの勝利効果発動後に戦場に出る。この場合は勝利効果の処理が先に行われ、海賊船vsスカドラになる。  待機所を通さず出るため相手の読みを外せるが、そのままでは勝てないので&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}や補助と合わせたい。  海賊船でスカドラを倒しに行く方法の他、前述した[[ソーサレス]]とのコンボも強力なので考えたい。  海賊船自体そこそこファッティなので、スカドラを出すまでの繋ぎとするのもいい。 [[マジシャン]]等大型バーン  ライフで負けている状況では[[森神]]カウンターがしづらくなる。  大型バーンの布石としてスカドラを送りつけるのも効果的。 ---- *その他 どうしてもファッティが必要な時には、相手の場に行く覚悟で使うことも考えられる。 相手もスカドラの能力に対処できず、そのまま自分のアタッカーに戻ってくるという流れになることもある。 ただし、移動を無効化されてしまうと敗色濃厚になってしまうので、あくまで最後の手段としたい。 なお、アタッカー交換に便乗して[[堕天使]]を押しつければ、ライフ1を追加で奪うといったことも可能。 //なお以前は //[[ナーガ]]+[[海賊親分]] //+海賊親分で相手のスカドラと自分のナーガを入れ替えて勝利 //+勝利効果発動で敵の瀕死ナーガと自分のスカドラ入れ替え //+ナーガの敗北効果発動でスカイドラゴン奪取 //なんて芸当も可能であったが、勝利/敗北効果の発動順がイニシアチブ順に変更されたため、ナーガはどちらかというとスカドラ対策カードとなった。 //都合3回入れ替えが起こるので見ていて面白いのだが。 //↑現在使えない項目なのでいったんコメントアウトしておきます }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: