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竜使い」(2016/02/27 (土) 01:36:01) の最新版変更点

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*竜使い |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果(消費魔力1):}自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす&br()&color(magenta){■待機効果(消費魔力2):}戦闘開始時、自分のアタッカーがいない場合、自分の待機所のドラゴン族を戦場に出す| &link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}としても戦術としても強力に援護する優秀な&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン}テイマー。 2つある能力のどちらもがドラゴン族に関連する能力。ドラゴン特化補助と言っていいだろう。 ドラゴン族を採用するなら入れることを検討したい。逆に、ドラゴン族がいないデッキにはほとんど価値が無い。 同じ赤なら[[火竜の首]]・[[火竜]]・[[赤ドラゴン]]・[[ロックドラゴン]]が条件に該当する。 もちろん他色からも是非ドラゴン族の採用を検討していい。 1つ目の能力は使用効果のバーン。自アタッカーのドラゴンの攻撃力を参照してアタッカー一体のHPを下げる。 ドラゴンは攻撃力が高いので通ればかなり強力である。 また焼き切れなかった場合でも戦闘で追加の戦闘ダメージがあるので、そう考えるとかなりオーバーキルな戦術である。 対象に敵アタッカーを選べない時は自アタッカーを焼くことになるので、すかしに注意。 //1つ目の能力は対象に敵アタッカーを選べない時は自アタッカーを焼くことになるので、すかしに注意。 また、[[怪火]]の待機効果でバーンの底上げが出来る。 緑ファッティあたりも一枚で焼き切れたりするので同時に検討したい。 //ドラゴンに命令してブレスの吐かせているイメージだろうか。 //それともドラゴンの力を借りて竜使いがバーンしているイメージだろうか。 //素直に考えれば前者なのだろうが… 慣れないうちは対象選択時に自分のドラゴンを選んでしまうミスがある。気をつけよう。 2つ目の能力は待機効果でドラゴンを戦場に送りだす。 ver0.37で&link_anchor(待は機効果関連,page=効果関連){待機効果}が追加された。 戦闘開始時に待機所に竜使いと&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}がいて、自分のアタッカーが居ない場合にドラゴン族が&link_anchor(戦場に出る(出せる)効果,page=戦場関連){戦場に出る}効果。 戦闘開始はカードの使用効果発動後になるため、効果をやり過ごしてドラゴンが戦場に出れる。 要は、イニ無しの[[イソギンチャク]]や[[踊り子]]のようにタイミングを遅らせて、使用効果をやり過ごしてアタッカーを戦場に送る効果である。 以前なら使用カードをそのターン中に即戦場に出すには[[踊り子]]などを使用する必要があったが、竜使いで賄える。 相手の&link_anchor(バーン関連,page=戦場関連){バーン}などを避けてから戦場にも出れる点が魅力的。 また、[[マジシャン]]などの&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦場関連){破壊}でアタッカーが破壊され、戦場が空いた場合もドラゴンが出て行くことになる。 あえて弱ったアタッカーを自ら破壊し、ドラゴンと入れ替えるのも手。 また、竜使いがあとから待機所に来た場合でも条件は整うのでドラゴンは出て行く。 なので、ドラゴンを出しながら竜使いでバーンする、もしくはドラゴンを出さず相手のバーンなどをスルーして竜使いで出撃させる。 といった選択も可能。 この効果が非常に優秀。当初この効果は消費魔力無しだったが、優秀過ぎたのか消費魔力が必要になった。 //度が過ぎたと見えて、ver0.39から消費魔力1が付いた。 &link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果}で消費魔力がついたのは竜使いが初。いかに優秀だったが伺える。 魔力0の時に竜送迎が発動しないのは当然だが、使用効果で先に魔力を消費してしまうことを忘れがち。 使用効果は効果の発動条件によらず、自アタッカーがドラゴンであろうとなかろうと、強制的に魔力を消費する。 手札から竜使いを出し、その待機効果で先にスタンバってるドラゴンを送り出すには魔力がトータル4必要だと言うことを覚えておこう。 ver0.40で待機効果の消費魔力が2になったことにより、魔力管理がさらにシビアになった。 ver0.42から[[輸送兵]]がレベル1になり、コスト1で竜使いを待機所に出せるように。 カードが2枚必要だが奇襲性はある。もちろん、魔力管理が必要なのは代わりないが。 魔力管理はもちろんのこと[[ハーピー]]などによる&link_anchor(魔力・魔力増加量関連,page=戦術関連){魔力減退}の妨害も注意したい。 また、待機所に2体以上ドラゴンがいる場合は、待機所の上にいる方が優先的に選ばれる仕様。 選択はできないので注意。 [[人面樹]]やver0.37で登場した[[サンタ]]で待機所を埋められる可能性もあるので過信は禁物。 また、待機効果の常で[[コボルト]]などの&link_anchor(待機効果対策関連(サブ破壊など),page=効果関連){サブ対策カード}によって狂わされる可能性にも注意。 特にステータスが2/1と弱小アタッカーなのでせっかく出したドラゴンと入れ替えられるのもイタイ。 実は第3の能力として[[赤ドラゴン]]のコストを下げる疑似&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果}がある。 厳密には赤ドラの&link_anchor(割引関連,page=効果関連){割引}であって竜使いの能力ではないが、露骨に名指しされているのでこうとらえても良いだろう。 [[デーモン]]と合わせて手札に4枚以上あれば初手から[[赤ドラゴン]]を展開することが理論上可能である。 使用効果のバーンについては元々消費魔力無しだったが、ver0.33から消費魔力+1と同時にドラゴン族は無効となる仕様変更あった。 相手にすかされても自分のドラゴンを誤って焼く事故はなくなった。 かわりに相手がドラゴン族の場合には使えなくなったわけだが… ver0.35でドラゴン族無効がなくなり消費魔力がなくなった。 //かなり軽くなった。 //しかし、[[サラマンダー]]等と同様、相手がアタッカーを出さなかった場合は自分のドラゴンが焼かれるので要注意。 ver0.37から先述の待機効果が加わった。 当時は消費魔力がなかったため、猛威を振るっていた。 //例えば、新たにドラゴン族に加わった[[火竜の首]]なら、初手竜使い→火竜の首で2ターン目にバーンしたあと戦場に出る。 //他、[[スカイドラゴン]]の従来の手札から待機所に出る「手札効果」の消費魔力が2から1になった。 //そのため初手竜使い→[[漁師]]などで2ターン目にスカイドラゴンが戦場に出たりした。 ver0.39で、待機効果と使用効果ともに消費魔力1が付いた。 //そのため上記の戦法は今は不可能だが、それでも竜使いは充分に役に立つ。 //いろいろとドラゴン周りの環境が変わって以前はロマン的であったドラゴンデッキが実戦に耐えうるものになりつつある。 //その最大の立役者は竜使いかもしれない。 ver0.40で待機効果の消費魔力が2になった。 ---- 以下で各色のドラゴンと、それらを絡めたデッキについても考察してみる。 &b(){&color(red){赤単}} [[火竜の首]]と[[火竜]]と[[赤ドラゴン]]と[[ロックドラゴン]]が該当する。 攻撃力上昇が豊富で竜使いの火力アップがしやすく、[[緑ゴーレム]]などトップレベルの大物も焼き切れるようになる。 &link_anchor(攻撃速度,page=特殊能力一覧){先攻持ち}の[[火竜の首]]の攻撃力を上げるだけでもなかなか脅威。 竜使いのスルーを含めつつ戦うといい。序盤は軽い[[火竜の首]]で他のドラゴンまで繋げてもいい。 赤一色なら[[火竜]]の火力を最大限に生かせるほか、[[炎使い]]や[[征服王]]なども有効。 [[火竜]]自体の破壊効果も充分に発揮できる。これらの破壊と竜使いの待機効果でドラゴンを入れ替えを行っても良い。 ただし、赤だけだと手札が貯まり難い。[[火竜]]を活かすためには溜めが必要。 [[ロックドラゴン]]はレベル6でステータスは[[火竜]]と同じだが効果は強力、コスト面の厳しいさがネック。 また、赤だけだとやはり先攻殴りかバーンかの二択になりがち。 前述したように、他色を加えて勝ち筋を増やしたい。 &b(){&color(red){赤}&color(blue){青}} 青カードのドラゴンは[[スカイドラゴン]]と[[アイスドラゴン]]と[[青龍]]。 共にそれら主体のデッキが組めるほど癖の強い面子であり、わざわざ竜使いまで持ち出すべきかは疑問。 特に[[青龍]]はクリーチャーの交換がキモであるため、ドラゴンというファッティに頼る竜使いとの相性は今ひとつと言える。 レベルも高く赤青だと召喚するのも大変だが、攻撃力<HPなので誤爆に耐えれるのは悪くない。 あえて使うならば、[[スカイドラゴン]]を[[ウィザード]]などで係留しつつ、状況に応じて焼くのが最も安全か。 [[スカイドラゴン]]なら手札効果でコスト低めに出せるのも魅力。 また、竜使い+[[スカイドラゴン]]+[[シーサーペント]]で戦場を流しつつ[[スカイドラゴン]]を帰還させる大技もある。 [[アイスドラゴン]]はロックが決まれば強い。竜使いはレベル1枠として待機効果持ちなのでロックのパーツと見てもいい。 また、[[ギャンブラー]]がドラゴンを戦場に出すことができる。コスト安で戦場に出せたあとは竜使いでバーンするといい。 上記の赤を主体にするなら[[火竜]]の火力増加用に適度に[[ランプの精]]を入れるのもいいだろう。 //竜使いはあくまで手の一つとして1~2枚入れる程度にとどめ、他のシナジーを主体に組む方が有効かもしれない。 &b(){&color(red){赤}&color(black){黒}} 黒カードのドラゴンは[[黒ドラゴン]]と[[ドラゴンゾンビ]]と[[カオスドラゴン]]。 また、全色全種族対応の能力を持つ[[デーモン]]も竜使いでの効果を得ることができる。 とにかくカードの色や種族を参照にするのなら何でも対象になるため、あらゆるデッキテーマの中でも抜群のシナジー数を誇る。 手札にあれば赤ドラゴンの割引や火竜や[[炎使い]]の効果の底上げになる。 戦場にいれば火竜のダメージをスルーしたり[[溶岩魔人]]でライフを減らす、など。 火竜と[[征服王]]の手札制限にも引っかからない。 かたや生粋のドラゴン勢だが、[[黒ドラゴン]]はともかく[[カオスドラゴン]]は無理に採用することはないだろう。 トドメ以外で素出しすることがまず危険過ぎる。 何かしらのデメリット対策をデッキに仕込む必要性がある。どちらも同じような対策が利用できる。 ただ、そうすると竜使いや他の赤カードが入る余地が少ないため、赤黒より組みやすい方法を探した方がいいかもしれない。 [[黒ドラゴン]]だけなら竜使いの待機効果を活かすことができる。要検討。 [[ドラゴンゾンビ]]は墓地で効果を発揮する能力。[[火竜]]が[[カニ]]バーンされた場合なども戦場に出てくれる。 墓地は相手にも見えているので、相手も&s(){うっかりしてなければ}&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}や&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦闘関連){破壊}をある程度抑止することが出来る。 ステータスは7/6後攻なので、相手の攻撃を受けやすい。その点を竜使いのバーンでフォローすると良いだろう。 &b(){&color(red){赤}&color(green){緑}} 緑カードのドラゴンは&s(){森ドラゴン}[[煙竜]]と[[緑ドラゴン]]と[[エメラルドドラゴン]]。 重要なのは、どれも攻撃<HPであり、自爆する危険性が他より低いことである。 [[赤ドラゴン]]と[[緑ドラゴン]]を揃えれば、&link_anchor(先攻関連,page=ステータス関連){先攻}と&link_anchor(後攻関連,page=ステータス関連){後攻}の両方を秒殺することが可能。 [[煙竜]]を定番の[[煙]]で強化しつつ、いざという時は竜使いというような安定した戦術がとれる。 また、後攻持ちが苦手な[[人魚メイジ]]などを竜使いと一緒に待機所でスルーしつつ戦場へ行くこともできる。 緑は魔力補充カードが多いので、重いドラゴンの運用もスムーズに行える。 煙竜の煙収集能力もドラゴンを使いやすくするだろう。 しかし後攻なので、うっかり[[赤ドラゴン]]で自爆しないように注意。 [[森神]]を使えば相手を一方的に焼くことが出来るので、自爆の心配もない。 [[エメラルドドラゴン]]はドラゴン族を大幅強化してくれる。コスト6は大きいが決まれば勝利は確実に近づく。 魔力面で充分なら竜使いバーンを含む広い選択肢で相手を揺さぶることが可能。 ステータスは3/7なので、火力面が弱い部分を竜使いで焼いて補助してやるのもいい。 直接ドラゴン族とは関係ないが、&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){擬態}の能力を付与する[[カメレオン]]も大きな存在である。 ファッティや頭でっかちに[[カメレオン]]→竜使いと繋ぐのがどこまで有効かは要考察だが。 ともに比較的軽いカードであるため、赤緑で攻撃力の高いアタッカーが擬態した場合は竜使いを警戒すべきかもしれない。 ちなみに、アタッカーに擬態を付与するため、竜使いの待機効果は活かせない。 ---- 見た目や名前でドラゴン族と間違えそうなカードが多いが、「ドラゴン族」と表記が無い場合は竜使いの対象にはならない。 ver0.30時点で竜使いの効果が発動するのは、上述した8体と[[デーモン]]。 ver0.31にて[[カメレオン]]が登場し、上記の能力は&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){「擬態」}と名付けられ[[デーモン]]以外のアタッカーにも付与出来るように。 ver0.37で[[火竜の首]]がドラゴン族になり、ドラゴン族は計9種+[[デーモン]]となる。 ver0.41で[[ロックドラゴン]]・[[アイスドラゴン]]・[[ドラゴンゾンビ]]・[[エメラルドドラゴン]]の4種が一挙追加。 ドラゴン族計13種+[[デーモン]]の大所帯となる。 この[[エメラルドドラゴン]]は竜使いと同じくドラゴン族限定補助カードであった。 他、[[ギャンブラー]]がドラゴン絡みの能力だったり、「ドラゴン祭り」状態の更新となった。 [[ヤタガラス]]で3色ドラゴンも夢ではなくなった。 非常に重たくなるため、あくまで夢ではないという話だが、赤黒緑なら実用性があるかもしれない。 ver0.37から[[ヤタガラス]]1枚で3色にできるようになった。 やはり重たいことは重たいが、補助を入れる余地が増えたので構築とプレイヤーの腕次第…かもしれない。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族関連} ・&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン関連} ・&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果関連} ・&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){戦場に出る(出せる)関連} ---- 意見所 #comment(below) - ↓「戦闘開始時」だから雪女で「戦闘が行われないとき」は発動しないね -- 名無しさん (2013-12-12 19:44:27) - 雪女使われると待機効果発動しないみたいね。 -- 名無しさん (2013-12-11 01:27:45) - 待機に2体以上ドラゴン族いるときに自分で選択できず上のものが選ばれるのは設定ミスなのか仕様なのか。説明文にかかれてないのが気になったんだが。 -- 名無しさん (2013-06-01 18:56:12) -このページの内容はすごく良くなったと思うけど前までとの比較ができないとほんとにそうか判断できないし。 -前の内容をダブルスラッシュで残しておく等の配慮があった方がいいと思う。 -更新乙。ただ最近いきなり全書き換えが流行ってるみたいだけどあんま良くないと思うぜ -なら首長竜とかヤマタノオロチとか果てはタツノオトシゴとかもドラゴン族にいれてやってくれw -翼竜はワイバーンだからドラゴンではないという話なのかも。いや、ワイバーンもドラゴンの一種なんだけど。 -実際のところ、翼竜などがNGなのはバランス調整の結果だと思う。ファッティ限定ですよと //こことは関係ないけどホムンクルス書き換えた奴は許さん //↑「表示」から「このページの最新変更点」や「このページの編集履歴(バックアップ)」を利用してください ---- #co(){ 初登場時のステータス |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果}:(消費魔力1)自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす| ver0.33更新時 |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果:(消費魔力2)}自分のアタッカーがドラゴンの場合、ドラゴンではないアタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす| ver0.35更新時 |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果:}自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす| ver0.37更新時 |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果:}自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす&br()&color(magenta){■待機効果:}戦闘開始時、自分のアタッカーがいない場合、自分の待機所のドラゴン族を戦場に出す| ver0.39更新時 |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果(消費魔力1):}自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす&br()&color(magenta){■待機効果(消費魔力1):}戦闘開始時、自分のアタッカーがいない場合、自分の待機所のドラゴン族を戦場に出す| ドラゴン族のカードがアタッカーの場合に効果を発揮するバーンカード。 ver0.37で&link_anchor(待は機効果関連,page=効果関連){待機効果}が付いた。 戦闘開始時に待機所に竜使いと&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}がいて、自分のアタッカーが居ない場合にドラゴン族が&link_anchor(戦場に出る(出せる)効果,page=戦場関連){戦場に出る}という効果である。 カードコマンダーの戦闘は使用カードの効果発動後に始まる。 そのため、この待機効果は使用効果をやり過ごしてドラゴンを戦場に出せるというものである。 この効果が非常に優秀。 例えば、新たにドラゴン族に加わった[[火竜の首]]などなら、初手竜使い→火竜の首で2ターン目にバーンしたあと戦場に出る。 他、[[スカイドラゴン]]の従来の手札から待機所に出る「手札効果」の消費魔力が2から1になった。 そのため初手竜使い→[[漁師]]などで2ターン目にスカイドラゴンを戦場に出せたり。 以前なら使用後即戦場に出すには[[踊り子]]などを使用する必要があったが、竜使いで賄える。 当然相手の&link_anchor(バーン関連,page=戦場関連){バーン}などを避けてから戦場にも出れる。 また、[[マジシャン]]などの&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦場関連){破壊}でアタッカーが破壊された場合もドラゴンが出て行くことになる。 意図的に誘き出されるともいえるが、高レベルのドラゴンなら戦場のあと詰めとしては十分だろう。 さらに竜使いがあとから待機所に来た場合でも条件は整うのでドラゴンは出て行く。 ドラゴンを出しておいて竜使いでバーンする、もしくはドラゴンを出さず相手のバーンなどをスルーして竜使いで出撃する。 といった選択も可能。 ただし、[[人面樹]]やver0.37で登場した[[サンタ]]で待機所を潰される可能性もあるので過信は禁物。 また、待機効果の常で[[コボルト]]などの&link_anchor(待機効果対策関連(サブ破壊など),page=効果関連){サブ対策カード}によって狂わされる可能性も注意。 いろいろとドラゴン周りの環境が変わって以前はロマン的であったドラゴンデッキが実力派になるかもしれない。 今後の研究に期待したい。 以下はver0.37の更新以前の記述であるため今後大幅に書き換えられることと思われるが、参考にしていただきたい。 //以下、書き換えの際にコメントアウトで保存していただきたいです。 条件付きではあるものの、魔力1で&s(){魔力2コスト3}で6点以上の火力を生み出すことができるのはこのカードだけ。 同じ赤なら[[火竜]]・[[赤ドラゴン]]が条件に該当するが、2種類だけだとバリエーションに欠けるため、他色からも是非ドラゴン族を採用したい。 クルスルーに追加火力として1枚入れるというのも無くはない。 また、[[怪火]]の待機効果でバーンの底上げが出来、緑ファッティあたりも一枚で焼き切れたりするので同時に検討したい。 ver0.33から消費魔力+1と同時にドラゴン族は無効となる仕様変更あり、相手にすかされても自分のドラゴンを誤って焼く事故はなくなった。 かわりに相手がドラゴン族の場合には使えなくなったわけだが・・・ ver0.35でドラゴン族無効がなくなり消費魔力がなくなった。 かなり軽くなったものの、[[サラマンダー]]等と同様、相手がアタッカーを出さなかった場合は自分のドラゴンが焼かれるので要注意。 ---- 以下で各色のドラゴンと、それらを絡めたデッキについても考察してみる。 -赤単 上記の通り[[赤ドラゴン]]と[[火竜]]が該当する。 赤一色なら火竜の火力を最大限に生かせるほか、[[炎使い]]や[[征服王]]なども有効。 [[火竜]]自体の破壊効果も充分に発揮できる。 攻撃力上昇が豊富で竜使いの火力アップがしやすく、[[緑ゴーレム]]などトップレベルの大物もきっちり焼き切れるようになる。 とはいえ、赤だけだとやはり先攻殴りかバーンかの二択になりがち。 前述したように、他色を加えて勝ち筋を増やしたい。 -赤青 青カードのドラゴンは[[スカイドラゴン]]と[[青龍]]。 共にそれら主体のデッキが組めるほど癖の強い面子であり、わざわざ竜使いまで持ち出すべきかは疑問。 特に青龍は戦場のクリーチャーの交換がキモであるため、ドラゴンというファッティに頼る竜使いとの相性は今ひとつと言える。 レベルも高く赤青だと召喚するのも大変だが、攻撃力<HPなので誤爆に耐えれるのは悪くない。 あえて使うならば、スカイドラゴンを[[ウィザード]]などで係留しつつ、状況に応じて焼くのが最も安全か。 竜使いはあくまで手の一つとして1~2枚入れる程度にとどめ、他のシナジーを主体に組む方が有効かもしれない。 -赤黒 黒カードのドラゴンは[[黒ドラゴン]]と[[カオスドラゴン]]。 また、全色全種族対応の能力を持つ[[デーモン]]も竜使いで指示することができる。 とにかくカードの色や種族を参照にするのなら何でも対象になるため、あらゆるデッキテーマの中でも抜群のシナジー数を誇る。 手札にあれば赤ドラゴンの割引や火竜や[[炎使い]]の効果の底上げになる。 戦場にいれば火竜のダメージをスルーしたり[[溶岩魔人]]でライフを減らす、など。 火竜と[[征服王]]の手札制限にも引っかからない。 かたや生粋のドラゴン勢だが、黒ドラゴンはともかくカオスドラゴンは無理に採用することはないだろう。 とどめ以外で素出しすることがまず危険過ぎる。 何かしらのデメリット対策をデッキに仕込む必要性がある。どちらも同じような対策が利用できる。 ただ、そうすると竜使いや他の赤カードが入る余地が少ないため、赤黒より組みやすい方法を探した方がいいかもしれない。 -赤緑 緑カードのドラゴンは[[緑ドラゴン]]と&s(){[[森ドラゴン]]}[[煙竜]]。 赤ドラゴンと緑ドラゴンを揃えれば、先攻と後攻の両方を秒殺することが可能。 //重要なのはドラゴン族の中で唯一攻撃<HPであり、自爆する危険性が他より低いことである。 重要なのは攻撃<HPであり、自爆する危険性が他より低いことである。 煙竜を定番の煙で強化しつつ、いざという時は竜使いというような安定した戦術がとれる。 緑は魔力補充カードが多いので、重いドラゴンの運用もスムーズに行える。 煙竜の煙収集能力もドラゴンを使いやすくするだろう。 しかし後攻なので、うっかり赤ドラゴンで自爆しないように注意。 [[森神]]を使えば相手を一方的に焼くことが出来るので、自爆の心配もない。 直接ドラゴン族とは関係ないが、擬態の能力を付与する[[カメレオン]]も大きな存在である。 ファッティや頭でっかちに[[カメレオン]]→竜使いと繋ぐのがどこまで有効かは要考察だが、 ともに比較的軽いカードであるため、赤緑で攻撃力の高いアタッカーが擬態した場合は竜使いを警戒すべきになったといえる。 見た目や名前でドラゴン族と間違えそうなカードが多いが、カードに「ドラゴン族」と表記が無い場合は竜使いの対象にはならない。 ver0.30時点で竜使いの効果が発動するのは、上述した8体と[[「■このカードは全ての色と全てのカード名を持つ」能力>デーモン]]のアタッカー。 ver0.31にて[[カメレオン]]が登場し、上記の能力は「擬態」と名付けられ[[デーモン]]以外のアタッカーにも付与出来るようになった。 [[ヤタガラス]]で3色ドラゴンも夢ではなくなった。 非常に重たくなるため、あくまで夢ではないという話だが、赤黒緑なら実用性があるかもしれない。 }
*竜使い |色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=173&file=8.png,width=43,height=59)|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果(消費魔力1):}自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす&br()&color(magenta){■待機効果(消費魔力2):}戦闘開始時、自分のアタッカーがいない場合、自分の待機所のドラゴン族を戦場に出す| &link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}としても戦術としても強力に援護する優秀な&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン}テイマー。 2つある能力のどちらもがドラゴン族に関連する能力。ドラゴン特化補助と言っていいだろう。 ドラゴン族を採用するなら入れることを検討したい。逆に、ドラゴン族がいないデッキにはほとんど価値が無い。 同じ赤なら[[火竜の首]]・[[火竜]]・[[赤ドラゴン]]・[[ロックドラゴン]]が条件に該当する。 もちろん他色からも是非ドラゴン族の採用を検討していい。 1つ目の能力は使用効果のバーン。自アタッカーのドラゴンの攻撃力を参照してアタッカー一体のHPを下げる。 ドラゴンは攻撃力が高いので通ればかなり強力である。 また焼き切れなかった場合でも戦闘で追加の戦闘ダメージがあるので、そう考えるとかなりオーバーキルな戦術である。 対象に敵アタッカーを選べない時は自アタッカーを焼くことになるので、すかしに注意。 //1つ目の能力は対象に敵アタッカーを選べない時は自アタッカーを焼くことになるので、すかしに注意。 また、[[怪火]]の待機効果でバーンの底上げが出来る。 緑ファッティあたりも一枚で焼き切れたりするので同時に検討したい。 //ドラゴンに命令してブレスの吐かせているイメージだろうか。 //それともドラゴンの力を借りて竜使いがバーンしているイメージだろうか。 //素直に考えれば前者なのだろうが… 慣れないうちは対象選択時に自分のドラゴンを選んでしまうミスがある。気をつけよう。 2つ目の能力は待機効果でドラゴンを戦場に送りだす。 ver0.37で&link_anchor(待は機効果関連,page=効果関連){待機効果}が追加された。 戦闘開始時に待機所に竜使いと&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}がいて、自分のアタッカーが居ない場合にドラゴン族が&link_anchor(戦場に出る(出せる)効果,page=戦場関連){戦場に出る}効果。 戦闘開始はカードの使用効果発動後になるため、効果をやり過ごしてドラゴンが戦場に出れる。 要は、イニ無しの[[イソギンチャク]]や[[踊り子]]のようにタイミングを遅らせて、使用効果をやり過ごしてアタッカーを戦場に送る効果である。 以前なら使用カードをそのターン中に即戦場に出すには[[踊り子]]などを使用する必要があったが、竜使いで賄える。 相手の&link_anchor(バーン関連,page=戦場関連){バーン}などを避けてから戦場にも出れる点が魅力的。 また、[[マジシャン]]などの&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦場関連){破壊}でアタッカーが破壊され、戦場が空いた場合もドラゴンが出て行くことになる。 あえて弱ったアタッカーを自ら破壊し、ドラゴンと入れ替えるのも手。 また、竜使いがあとから待機所に来た場合でも条件は整うのでドラゴンは出て行く。 なので、ドラゴンを出しながら竜使いでバーンする、もしくはドラゴンを出さず相手のバーンなどをスルーして竜使いで出撃させる。 といった選択も可能。 この効果が非常に優秀。当初この効果は消費魔力無しだったが、優秀過ぎたのか消費魔力が必要になった。 //度が過ぎたと見えて、ver0.39から消費魔力1が付いた。 &link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果}で消費魔力がついたのは竜使いが初。いかに優秀だったが伺える。 魔力0の時に竜送迎が発動しないのは当然だが、使用効果で先に魔力を消費してしまうことを忘れがち。 使用効果は効果の発動条件によらず、自アタッカーがドラゴンであろうとなかろうと、強制的に魔力を消費する。 手札から竜使いを出し、その待機効果で先にスタンバってるドラゴンを送り出すには魔力がトータル4必要だと言うことを覚えておこう。 ver0.40で待機効果の消費魔力が2になったことにより、魔力管理がさらにシビアになった。 ver0.42から[[輸送兵]]がレベル1になり、コスト1で竜使いを待機所に出せるように。 カードが2枚必要だが奇襲性はある。もちろん、魔力管理が必要なのは代わりないが。 魔力管理はもちろんのこと[[ハーピー]]などによる&link_anchor(魔力・魔力増加量関連,page=戦術関連){魔力減退}の妨害も注意したい。 また、待機所に2体以上ドラゴンがいる場合は、待機所の上にいる方が優先的に選ばれる仕様。 選択はできないので注意。 [[人面樹]]やver0.37で登場した[[サンタ]]で待機所を埋められる可能性もあるので過信は禁物。 また、待機効果の常で[[コボルト]]などの&link_anchor(待機効果対策関連(サブ破壊など),page=効果関連){サブ対策カード}によって狂わされる可能性にも注意。 特にステータスが2/1と弱小アタッカーなのでせっかく出したドラゴンと入れ替えられるのもイタイ。 実は第3の能力として[[赤ドラゴン]]のコストを下げる疑似&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){手札効果}がある。 厳密には赤ドラの&link_anchor(割引関連,page=効果関連){割引}であって竜使いの能力ではないが、露骨に名指しされているのでこうとらえても良いだろう。 [[デーモン]]と合わせて手札に4枚以上あれば初手から[[赤ドラゴン]]を展開することが理論上可能である。 使用効果のバーンについては元々消費魔力無しだったが、ver0.33から消費魔力+1と同時にドラゴン族は無効となる仕様変更あった。 相手にすかされても自分のドラゴンを誤って焼く事故はなくなった。 かわりに相手がドラゴン族の場合には使えなくなったわけだが… ver0.35でドラゴン族無効がなくなり消費魔力がなくなった。 //かなり軽くなった。 //しかし、[[サラマンダー]]等と同様、相手がアタッカーを出さなかった場合は自分のドラゴンが焼かれるので要注意。 ver0.37から先述の待機効果が加わった。 当時は消費魔力がなかったため、猛威を振るっていた。 //例えば、新たにドラゴン族に加わった[[火竜の首]]なら、初手竜使い→火竜の首で2ターン目にバーンしたあと戦場に出る。 //他、[[スカイドラゴン]]の従来の手札から待機所に出る「手札効果」の消費魔力が2から1になった。 //そのため初手竜使い→[[漁師]]などで2ターン目にスカイドラゴンが戦場に出たりした。 ver0.39で、待機効果と使用効果ともに消費魔力1が付いた。 //そのため上記の戦法は今は不可能だが、それでも竜使いは充分に役に立つ。 //いろいろとドラゴン周りの環境が変わって以前はロマン的であったドラゴンデッキが実戦に耐えうるものになりつつある。 //その最大の立役者は竜使いかもしれない。 ver0.40で待機効果の消費魔力が2になった。 ---- 以下で各色のドラゴンと、それらを絡めたデッキについても考察してみる。 &b(){&color(red){赤単}} [[火竜の首]]と[[火竜]]と[[赤ドラゴン]]と[[ロックドラゴン]]が該当する。 攻撃力上昇が豊富で竜使いの火力アップがしやすく、[[緑ゴーレム]]などトップレベルの大物も焼き切れるようになる。 &link_anchor(攻撃速度,page=特殊能力一覧){先攻持ち}の[[火竜の首]]の攻撃力を上げるだけでもなかなか脅威。 竜使いのスルーを含めつつ戦うといい。序盤は軽い[[火竜の首]]で他のドラゴンまで繋げてもいい。 赤一色なら[[火竜]]の火力を最大限に生かせるほか、[[炎使い]]や[[征服王]]なども有効。 [[火竜]]自体の破壊効果も充分に発揮できる。これらの破壊と竜使いの待機効果でドラゴンを入れ替えを行っても良い。 ただし、赤だけだと手札が貯まり難い。[[火竜]]を活かすためには溜めが必要。 [[ロックドラゴン]]はレベル6でステータスは[[火竜]]と同じだが効果は強力、コスト面の厳しいさがネック。 また、赤だけだとやはり先攻殴りかバーンかの二択になりがち。 前述したように、他色を加えて勝ち筋を増やしたい。 &b(){&color(red){赤}&color(blue){青}} 青カードのドラゴンは[[スカイドラゴン]]と[[アイスドラゴン]]と[[青龍]]。 共にそれら主体のデッキが組めるほど癖の強い面子であり、わざわざ竜使いまで持ち出すべきかは疑問。 特に[[青龍]]はクリーチャーの交換がキモであるため、ドラゴンというファッティに頼る竜使いとの相性は今ひとつと言える。 レベルも高く赤青だと召喚するのも大変だが、攻撃力<HPなので誤爆に耐えれるのは悪くない。 あえて使うならば、[[スカイドラゴン]]を[[ウィザード]]などで係留しつつ、状況に応じて焼くのが最も安全か。 [[スカイドラゴン]]なら手札効果でコスト低めに出せるのも魅力。 また、竜使い+[[スカイドラゴン]]+[[シーサーペント]]で戦場を流しつつ[[スカイドラゴン]]を帰還させる大技もある。 [[アイスドラゴン]]はロックが決まれば強い。竜使いはレベル1枠として待機効果持ちなのでロックのパーツと見てもいい。 また、[[ギャンブラー]]がドラゴンを戦場に出すことができる。コスト安で戦場に出せたあとは竜使いでバーンするといい。 上記の赤を主体にするなら[[火竜]]の火力増加用に適度に[[ランプの精]]を入れるのもいいだろう。 //竜使いはあくまで手の一つとして1~2枚入れる程度にとどめ、他のシナジーを主体に組む方が有効かもしれない。 &b(){&color(red){赤}&color(black){黒}} 黒カードのドラゴンは[[黒ドラゴン]]と[[ドラゴンゾンビ]]と[[カオスドラゴン]]。 また、全色全種族対応の能力を持つ[[デーモン]]も竜使いでの効果を得ることができる。 とにかくカードの色や種族を参照にするのなら何でも対象になるため、あらゆるデッキテーマの中でも抜群のシナジー数を誇る。 手札にあれば赤ドラゴンの割引や火竜や[[炎使い]]の効果の底上げになる。 戦場にいれば火竜のダメージをスルーしたり[[溶岩魔人]]でライフを減らす、など。 火竜と[[征服王]]の手札制限にも引っかからない。 かたや生粋のドラゴン勢だが、[[黒ドラゴン]]はともかく[[カオスドラゴン]]は無理に採用することはないだろう。 トドメ以外で素出しすることがまず危険過ぎる。 何かしらのデメリット対策をデッキに仕込む必要性がある。どちらも同じような対策が利用できる。 ただ、そうすると竜使いや他の赤カードが入る余地が少ないため、赤黒より組みやすい方法を探した方がいいかもしれない。 [[黒ドラゴン]]だけなら竜使いの待機効果を活かすことができる。要検討。 [[ドラゴンゾンビ]]は墓地で効果を発揮する能力。[[火竜]]が[[カニ]]バーンされた場合なども戦場に出てくれる。 墓地は相手にも見えているので、相手も&s(){うっかりしてなければ}&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}や&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦闘関連){破壊}をある程度抑止することが出来る。 ステータスは7/6後攻なので、相手の攻撃を受けやすい。その点を竜使いのバーンでフォローすると良いだろう。 &b(){&color(red){赤}&color(green){緑}} 緑カードのドラゴンは&s(){森ドラゴン}[[煙竜]]と[[緑ドラゴン]]と[[エメラルドドラゴン]]。 重要なのは、どれも攻撃<HPであり、自爆する危険性が他より低いことである。 [[赤ドラゴン]]と[[緑ドラゴン]]を揃えれば、&link_anchor(先攻関連,page=ステータス関連){先攻}と&link_anchor(後攻関連,page=ステータス関連){後攻}の両方を秒殺することが可能。 [[煙竜]]を定番の[[煙]]で強化しつつ、いざという時は竜使いというような安定した戦術がとれる。 また、後攻持ちが苦手な[[人魚メイジ]]などを竜使いと一緒に待機所でスルーしつつ戦場へ行くこともできる。 緑は魔力補充カードが多いので、重いドラゴンの運用もスムーズに行える。 煙竜の煙収集能力もドラゴンを使いやすくするだろう。 しかし後攻なので、うっかり[[赤ドラゴン]]で自爆しないように注意。 [[森神]]を使えば相手を一方的に焼くことが出来るので、自爆の心配もない。 [[エメラルドドラゴン]]はドラゴン族を大幅強化してくれる。コスト6は大きいが決まれば勝利は確実に近づく。 魔力面で充分なら竜使いバーンを含む広い選択肢で相手を揺さぶることが可能。 ステータスは3/7なので、火力面が弱い部分を竜使いで焼いて補助してやるのもいい。 直接ドラゴン族とは関係ないが、&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){擬態}の能力を付与する[[カメレオン]]も大きな存在である。 ファッティや頭でっかちに[[カメレオン]]→竜使いと繋ぐのがどこまで有効かは要考察だが。 ともに比較的軽いカードであるため、赤緑で攻撃力の高いアタッカーが擬態した場合は竜使いを警戒すべきかもしれない。 ちなみに、アタッカーに擬態を付与するため、竜使いの待機効果は活かせない。 ---- 見た目や名前でドラゴン族と間違えそうなカードが多いが、「ドラゴン族」と表記が無い場合は竜使いの対象にはならない。 ver0.30時点で竜使いの効果が発動するのは、上述した8体と[[デーモン]]。 ver0.31にて[[カメレオン]]が登場し、上記の能力は&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){「擬態」}と名付けられ[[デーモン]]以外のアタッカーにも付与出来るように。 ver0.37で[[火竜の首]]がドラゴン族になり、ドラゴン族は計9種+[[デーモン]]となる。 ver0.41で[[ロックドラゴン]]・[[アイスドラゴン]]・[[ドラゴンゾンビ]]・[[エメラルドドラゴン]]の4種が一挙追加。 ドラゴン族計13種+[[デーモン]]の大所帯となる。 この[[エメラルドドラゴン]]は竜使いと同じくドラゴン族限定補助カードであった。 他、[[ギャンブラー]]がドラゴン絡みの能力だったり、「ドラゴン祭り」状態の更新となった。 [[ヤタガラス]]で3色ドラゴンも夢ではなくなった。 非常に重たくなるため、あくまで夢ではないという話だが、赤黒緑なら実用性があるかもしれない。 ver0.37から[[ヤタガラス]]1枚で3色にできるようになった。 やはり重たいことは重たいが、補助を入れる余地が増えたので構築とプレイヤーの腕次第…かもしれない。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族関連} ・&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン関連} ・&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){待機効果関連} ・&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){戦場に出る(出せる)関連} ---- 意見所 #comment(below) - ↓「戦闘開始時」だから雪女で「戦闘が行われないとき」は発動しないね -- 名無しさん (2013-12-12 19:44:27) - 雪女使われると待機効果発動しないみたいね。 -- 名無しさん (2013-12-11 01:27:45) - 待機に2体以上ドラゴン族いるときに自分で選択できず上のものが選ばれるのは設定ミスなのか仕様なのか。説明文にかかれてないのが気になったんだが。 -- 名無しさん (2013-06-01 18:56:12) -このページの内容はすごく良くなったと思うけど前までとの比較ができないとほんとにそうか判断できないし。 -前の内容をダブルスラッシュで残しておく等の配慮があった方がいいと思う。 -更新乙。ただ最近いきなり全書き換えが流行ってるみたいだけどあんま良くないと思うぜ -なら首長竜とかヤマタノオロチとか果てはタツノオトシゴとかもドラゴン族にいれてやってくれw -翼竜はワイバーンだからドラゴンではないという話なのかも。いや、ワイバーンもドラゴンの一種なんだけど。 -実際のところ、翼竜などがNGなのはバランス調整の結果だと思う。ファッティ限定ですよと //こことは関係ないけどホムンクルス書き換えた奴は許さん //↑「表示」から「このページの最新変更点」や「このページの編集履歴(バックアップ)」を利用してください ---- #co(){ 初登場時のステータス |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果}:(消費魔力1)自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす| ver0.33更新時 |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果:(消費魔力2)}自分のアタッカーがドラゴンの場合、ドラゴンではないアタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす| ver0.35更新時 |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果:}自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす| ver0.37更新時 |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果:}自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす&br()&color(magenta){■待機効果:}戦闘開始時、自分のアタッカーがいない場合、自分の待機所のドラゴン族を戦場に出す| ver0.39更新時 |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:|&color(blue){■使用効果(消費魔力1):}自分のアタッカーがドラゴンの場合、アタッカー1体のHPを「自分のアタッカーの攻撃力」減らす&br()&color(magenta){■待機効果(消費魔力1):}戦闘開始時、自分のアタッカーがいない場合、自分の待機所のドラゴン族を戦場に出す| ドラゴン族のカードがアタッカーの場合に効果を発揮するバーンカード。 ver0.37で&link_anchor(待は機効果関連,page=効果関連){待機効果}が付いた。 戦闘開始時に待機所に竜使いと&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族}がいて、自分のアタッカーが居ない場合にドラゴン族が&link_anchor(戦場に出る(出せる)効果,page=戦場関連){戦場に出る}という効果である。 カードコマンダーの戦闘は使用カードの効果発動後に始まる。 そのため、この待機効果は使用効果をやり過ごしてドラゴンを戦場に出せるというものである。 この効果が非常に優秀。 例えば、新たにドラゴン族に加わった[[火竜の首]]などなら、初手竜使い→火竜の首で2ターン目にバーンしたあと戦場に出る。 他、[[スカイドラゴン]]の従来の手札から待機所に出る「手札効果」の消費魔力が2から1になった。 そのため初手竜使い→[[漁師]]などで2ターン目にスカイドラゴンを戦場に出せたり。 以前なら使用後即戦場に出すには[[踊り子]]などを使用する必要があったが、竜使いで賄える。 当然相手の&link_anchor(バーン関連,page=戦場関連){バーン}などを避けてから戦場にも出れる。 また、[[マジシャン]]などの&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦場関連){破壊}でアタッカーが破壊された場合もドラゴンが出て行くことになる。 意図的に誘き出されるともいえるが、高レベルのドラゴンなら戦場のあと詰めとしては十分だろう。 さらに竜使いがあとから待機所に来た場合でも条件は整うのでドラゴンは出て行く。 ドラゴンを出しておいて竜使いでバーンする、もしくはドラゴンを出さず相手のバーンなどをスルーして竜使いで出撃する。 といった選択も可能。 ただし、[[人面樹]]やver0.37で登場した[[サンタ]]で待機所を潰される可能性もあるので過信は禁物。 また、待機効果の常で[[コボルト]]などの&link_anchor(待機効果対策関連(サブ破壊など),page=効果関連){サブ対策カード}によって狂わされる可能性も注意。 いろいろとドラゴン周りの環境が変わって以前はロマン的であったドラゴンデッキが実力派になるかもしれない。 今後の研究に期待したい。 以下はver0.37の更新以前の記述であるため今後大幅に書き換えられることと思われるが、参考にしていただきたい。 //以下、書き換えの際にコメントアウトで保存していただきたいです。 条件付きではあるものの、魔力1で&s(){魔力2コスト3}で6点以上の火力を生み出すことができるのはこのカードだけ。 同じ赤なら[[火竜]]・[[赤ドラゴン]]が条件に該当するが、2種類だけだとバリエーションに欠けるため、他色からも是非ドラゴン族を採用したい。 クルスルーに追加火力として1枚入れるというのも無くはない。 また、[[怪火]]の待機効果でバーンの底上げが出来、緑ファッティあたりも一枚で焼き切れたりするので同時に検討したい。 ver0.33から消費魔力+1と同時にドラゴン族は無効となる仕様変更あり、相手にすかされても自分のドラゴンを誤って焼く事故はなくなった。 かわりに相手がドラゴン族の場合には使えなくなったわけだが・・・ ver0.35でドラゴン族無効がなくなり消費魔力がなくなった。 かなり軽くなったものの、[[サラマンダー]]等と同様、相手がアタッカーを出さなかった場合は自分のドラゴンが焼かれるので要注意。 ---- 以下で各色のドラゴンと、それらを絡めたデッキについても考察してみる。 -赤単 上記の通り[[赤ドラゴン]]と[[火竜]]が該当する。 赤一色なら火竜の火力を最大限に生かせるほか、[[炎使い]]や[[征服王]]なども有効。 [[火竜]]自体の破壊効果も充分に発揮できる。 攻撃力上昇が豊富で竜使いの火力アップがしやすく、[[緑ゴーレム]]などトップレベルの大物もきっちり焼き切れるようになる。 とはいえ、赤だけだとやはり先攻殴りかバーンかの二択になりがち。 前述したように、他色を加えて勝ち筋を増やしたい。 -赤青 青カードのドラゴンは[[スカイドラゴン]]と[[青龍]]。 共にそれら主体のデッキが組めるほど癖の強い面子であり、わざわざ竜使いまで持ち出すべきかは疑問。 特に青龍は戦場のクリーチャーの交換がキモであるため、ドラゴンというファッティに頼る竜使いとの相性は今ひとつと言える。 レベルも高く赤青だと召喚するのも大変だが、攻撃力<HPなので誤爆に耐えれるのは悪くない。 あえて使うならば、スカイドラゴンを[[ウィザード]]などで係留しつつ、状況に応じて焼くのが最も安全か。 竜使いはあくまで手の一つとして1~2枚入れる程度にとどめ、他のシナジーを主体に組む方が有効かもしれない。 -赤黒 黒カードのドラゴンは[[黒ドラゴン]]と[[カオスドラゴン]]。 また、全色全種族対応の能力を持つ[[デーモン]]も竜使いで指示することができる。 とにかくカードの色や種族を参照にするのなら何でも対象になるため、あらゆるデッキテーマの中でも抜群のシナジー数を誇る。 手札にあれば赤ドラゴンの割引や火竜や[[炎使い]]の効果の底上げになる。 戦場にいれば火竜のダメージをスルーしたり[[溶岩魔人]]でライフを減らす、など。 火竜と[[征服王]]の手札制限にも引っかからない。 かたや生粋のドラゴン勢だが、黒ドラゴンはともかくカオスドラゴンは無理に採用することはないだろう。 とどめ以外で素出しすることがまず危険過ぎる。 何かしらのデメリット対策をデッキに仕込む必要性がある。どちらも同じような対策が利用できる。 ただ、そうすると竜使いや他の赤カードが入る余地が少ないため、赤黒より組みやすい方法を探した方がいいかもしれない。 -赤緑 緑カードのドラゴンは[[緑ドラゴン]]と&s(){[[森ドラゴン]]}[[煙竜]]。 赤ドラゴンと緑ドラゴンを揃えれば、先攻と後攻の両方を秒殺することが可能。 //重要なのはドラゴン族の中で唯一攻撃<HPであり、自爆する危険性が他より低いことである。 重要なのは攻撃<HPであり、自爆する危険性が他より低いことである。 煙竜を定番の煙で強化しつつ、いざという時は竜使いというような安定した戦術がとれる。 緑は魔力補充カードが多いので、重いドラゴンの運用もスムーズに行える。 煙竜の煙収集能力もドラゴンを使いやすくするだろう。 しかし後攻なので、うっかり赤ドラゴンで自爆しないように注意。 [[森神]]を使えば相手を一方的に焼くことが出来るので、自爆の心配もない。 直接ドラゴン族とは関係ないが、擬態の能力を付与する[[カメレオン]]も大きな存在である。 ファッティや頭でっかちに[[カメレオン]]→竜使いと繋ぐのがどこまで有効かは要考察だが、 ともに比較的軽いカードであるため、赤緑で攻撃力の高いアタッカーが擬態した場合は竜使いを警戒すべきになったといえる。 見た目や名前でドラゴン族と間違えそうなカードが多いが、カードに「ドラゴン族」と表記が無い場合は竜使いの対象にはならない。 ver0.30時点で竜使いの効果が発動するのは、上述した8体と[[「■このカードは全ての色と全てのカード名を持つ」能力>デーモン]]のアタッカー。 ver0.31にて[[カメレオン]]が登場し、上記の能力は「擬態」と名付けられ[[デーモン]]以外のアタッカーにも付与出来るようになった。 [[ヤタガラス]]で3色ドラゴンも夢ではなくなった。 非常に重たくなるため、あくまで夢ではないという話だが、赤黒緑なら実用性があるかもしれない。 }

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