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「サモナー」(2016/02/27 (土) 23:07:26) の最新版変更点
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*サモナー
|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(black):黒|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果:}自分の黒のサブ1体を破壊する そうした場合、自分の手札の「黒のカード」からランダムに一枚戦場に出す|
黒の召喚士。キマれば強いがやや未熟。
待機所の黒のサブを生贄にして、手札から直接戦場に黒のクリーチャーを出す。
手札から出すカードはランダムだが、上手くいけばコスト3でファッティを戦場に送ることができる。
[[黒ドラゴン]]や[[カオスドラゴン]]、あるいは[[白虎]]を出すことができれば一気に戦況がひっくり返る。
奇襲として優秀な性能を発揮する。また非常に派手な挙動で、決まるととても気持ちがいい。
効果の発動には「サモナー」「待機所に黒のカード」「手札に黒のカード」の3枚が必要。
生贄も出すクリーチャーも黒でなければならず、この点が厄介。
効果を活かすには待機所には軽いクリーチャー、手札から出すのは強いクリーチャーという構図がベスト。
このため、どちらもある程度デッキに入れる必要があるが、それゆえに手札事故を起こしてしまいやすい。
手札に弱小クリーチャーが大量に残ってしまう、強いクリーチャーばかりで生贄を送れないなど。
手札調整を行う手段が少ないカードコマンダーのシステムも足を引っ張っている。
また、「戦場に出す」効果なので既にアタッカーがいる場合はサブを破壊するだけになる。
そのため基本的にアタッカーがいる状況で使う意味はほとんどない。
例外は、イニ無しでアタッカーが除去された場合のカウンターや手札が期待できず後続として投入する場合など。
あとは[[炎馬]]を待機所に呼ぶ、といったところ。
一方で手札さえ良ければその爆発力は一気に勝負を決められるほど。
サモナーを使うためにある程度手札調整を行って召喚に繋ぐことも十分考えられる。
[[ウィッチ]]からサモナーで2手目に高レベルのクリーチャーを戦場に出すというコンボが使える。
最初の手札に依存するところは大きいが、ある程度の強さのアタッカーを出せれば十分。
他には[[デスマスク]]や[[ビホルダー]]の効果を活かしつつ、後のターンに生贄として活躍してもらうなど。
効果目的で使った弱いサブをファッティ召喚に繋げると相手にとっては脅威だろう。
出したアタッカーを[[ミミック]]や[[ネクロマンサー]]で使いまわせると強い。
のだが肝心のサモナーの効果の邪魔になるというデメリットがあり、かなりちぐはぐなところがある。
普通にクリーチャーを出せる場合はサモナーを経由せずに出した方が確実。
そもそもサモナーが手札に来ないということもある。
多く挿したら挿したで手札にダブったサモナーを呼び出してしまうことも・・・
当たった時のリターンを考えれば、多少運に左右されてしまうのは致し方ないところだろうか。
デッキ構成および引きに著しく依存する、[[海神]]に勝るとも劣らないギャンブルカード。
勝率を上げるためには、サモナーの爆発力に期待しつつそれ以外の流れも考えたデッキ構築を考えたい。
特に強力なカードをどのくらい挿すかはデッキの性質を大きく左右する。
手札の状況に応じてサモナーを使うかどうかを選択できるのが理想。
手札に2枚ファッティがあれば十分に召喚が見込めるので、一概に運任せとも言いきれない。
賢く使ってこそのサモナーのパワーである。
また、イニ有り[[コボルト]]に先にサブを破壊されて不発することもある。
[[人魚予言者]]で当てられた場合にも不発することになる。
カードとサブの条件が整ったとして、これらに妨害されると非常にツラい。
ver0.31でギャンブルカード仲間であった[[卵]]が強化された。
比較した場合サモナーなりの利点はあるにはあるが、安定感で大きく見劣りするようになって涙目である。
ver0.41で[[ギャンブラー]]と名前そのままのギャンブルカード仲間が登場した。
が、[[ギャンブラー]]はデッキ構成や手札調整がサモナーより容易。
特に、黒で出したい[[黒ドラゴン]]や[[カオスドラゴン]]は[[ギャンブラー]]と被っている。
さらにサモナーが頼りににしたい[[白虎]]はver0.41で7/7から7/6に弱体化した。
そのため「ギャンブラーよりサモナーの方がギャンブルしてね?」と評価されやすい。やっぱり涙目である。
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関連項目
・&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){戦場に出る(出せる)関連}
・&link_anchor(クリーチャー破壊関連,page=戦術関連){クリーチャー破壊関連}
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意見所
#comment(below)
----
#co{
//書き変え前
待機所を経由せずにクリーチャーを出せる。
そのため読まれにくく、対策もしにくい。
破壊するサブ(なるべくコストの低いカード)も戦場に出すカード(なるべくコストの高いカード)も黒でなくてはならないため、デッキを構築する際にはそのバランスを考えなくてはならない。
また、手札に3種類(出すカード、破壊するカード、このカード)のカードを必要とするため、このカードに頼り切りでは安定したデッキを作ることは難しい。
勝ち筋を増やす努力が必要だろう。
破壊するカードとしては、[[ウィッチ]]、[[ビホルダー]]、[[デスマスク]]などがよく使われる。
ウィッチ、ビホルダーは他の流れに繋ぎやすく、デスマスクは1ターン目にだして意味のあるカードだからだろう。
[[使い魔]]などもよく使われる。
また、手札から出すカードとしては、[[カオスドラゴン]]、[[黒ドラゴン]]、[[白虎]]などがある。
カオスドラゴン、黒ドラゴンは癖の強い使用効果を無視できる点から採用されやすく、白虎は普通に出しても優秀なため組み込まれやすい。
もちろん、三体に共通する、ステータスの高さも重要な要素である。
[[デッキ構築]]にひとつのパターンが載せられているため、デッキを組む際は参考にするといだろう。
ただし、派手な動きが魅力で最初の手札に依存する構成になりやすいため、「運ゲデッキ」と批判されることもある。
優秀な能力なのだが、ver0.31の[[卵]]の仕様変更で、比較するとかなり見劣りするようになってしまい涙目である。
}
*サモナー
|色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(black):黒|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=168&file=135.png,width=43,height=59)|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果:}自分の黒のサブ1体を破壊する そうした場合、自分の手札の「黒のカード」からランダムに一枚戦場に出す|
黒の召喚士。キマれば強いがやや未熟。
待機所の黒のサブを生贄にして、手札から直接戦場に黒のクリーチャーを出す。
手札から出すカードはランダムだが、上手くいけばコスト3でファッティを戦場に送ることができる。
[[黒ドラゴン]]や[[カオスドラゴン]]、あるいは[[白虎]]を出すことができれば一気に戦況がひっくり返る。
奇襲として優秀な性能を発揮する。また非常に派手な挙動で、決まるととても気持ちがいい。
効果の発動には「サモナー」「待機所に黒のカード」「手札に黒のカード」の3枚が必要。
生贄も出すクリーチャーも黒でなければならず、この点が厄介。
効果を活かすには待機所には軽いクリーチャー、手札から出すのは強いクリーチャーという構図がベスト。
このため、どちらもある程度デッキに入れる必要があるが、それゆえに手札事故を起こしてしまいやすい。
手札に弱小クリーチャーが大量に残ってしまう、強いクリーチャーばかりで生贄を送れないなど。
手札調整を行う手段が少ないカードコマンダーのシステムも足を引っ張っている。
また、「戦場に出す」効果なので既にアタッカーがいる場合はサブを破壊するだけになる。
そのため基本的にアタッカーがいる状況で使う意味はほとんどない。
例外は、イニ無しでアタッカーが除去された場合のカウンターや手札が期待できず後続として投入する場合など。
あとは[[炎馬]]を待機所に呼ぶ、といったところ。
一方で手札さえ良ければその爆発力は一気に勝負を決められるほど。
サモナーを使うためにある程度手札調整を行って召喚に繋ぐことも十分考えられる。
[[ウィッチ]]からサモナーで2手目に高レベルのクリーチャーを戦場に出すというコンボが使える。
最初の手札に依存するところは大きいが、ある程度の強さのアタッカーを出せれば十分。
他には[[デスマスク]]や[[ビホルダー]]の効果を活かしつつ、後のターンに生贄として活躍してもらうなど。
効果目的で使った弱いサブをファッティ召喚に繋げると相手にとっては脅威だろう。
出したアタッカーを[[ミミック]]や[[ネクロマンサー]]で使いまわせると強い。
のだが肝心のサモナーの効果の邪魔になるというデメリットがあり、かなりちぐはぐなところがある。
普通にクリーチャーを出せる場合はサモナーを経由せずに出した方が確実。
そもそもサモナーが手札に来ないということもある。
多く挿したら挿したで手札にダブったサモナーを呼び出してしまうことも・・・
当たった時のリターンを考えれば、多少運に左右されてしまうのは致し方ないところだろうか。
デッキ構成および引きに著しく依存する、[[海神]]に勝るとも劣らないギャンブルカード。
勝率を上げるためには、サモナーの爆発力に期待しつつそれ以外の流れも考えたデッキ構築を考えたい。
特に強力なカードをどのくらい挿すかはデッキの性質を大きく左右する。
手札の状況に応じてサモナーを使うかどうかを選択できるのが理想。
手札に2枚ファッティがあれば十分に召喚が見込めるので、一概に運任せとも言いきれない。
賢く使ってこそのサモナーのパワーである。
また、イニ有り[[コボルト]]に先にサブを破壊されて不発することもある。
[[人魚予言者]]で当てられた場合にも不発することになる。
カードとサブの条件が整ったとして、これらに妨害されると非常にツラい。
ver0.31でギャンブルカード仲間であった[[卵]]が強化された。
比較した場合サモナーなりの利点はあるにはあるが、安定感で大きく見劣りするようになって涙目である。
ver0.41で[[ギャンブラー]]と名前そのままのギャンブルカード仲間が登場した。
が、[[ギャンブラー]]はデッキ構成や手札調整がサモナーより容易。
特に、黒で出したい[[黒ドラゴン]]や[[カオスドラゴン]]は[[ギャンブラー]]と被っている。
さらにサモナーが頼りににしたい[[白虎]]はver0.41で7/7から7/6に弱体化した。
そのため「ギャンブラーよりサモナーの方がギャンブルしてね?」と評価されやすい。やっぱり涙目である。
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関連項目
・&link_anchor(戦場に出る(出せる)関連,page=戦闘関連){戦場に出る(出せる)関連}
・&link_anchor(クリーチャー破壊関連,page=戦術関連){クリーチャー破壊関連}
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意見所
#comment(below)
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#co{
//書き変え前
待機所を経由せずにクリーチャーを出せる。
そのため読まれにくく、対策もしにくい。
破壊するサブ(なるべくコストの低いカード)も戦場に出すカード(なるべくコストの高いカード)も黒でなくてはならないため、デッキを構築する際にはそのバランスを考えなくてはならない。
また、手札に3種類(出すカード、破壊するカード、このカード)のカードを必要とするため、このカードに頼り切りでは安定したデッキを作ることは難しい。
勝ち筋を増やす努力が必要だろう。
破壊するカードとしては、[[ウィッチ]]、[[ビホルダー]]、[[デスマスク]]などがよく使われる。
ウィッチ、ビホルダーは他の流れに繋ぎやすく、デスマスクは1ターン目にだして意味のあるカードだからだろう。
[[使い魔]]などもよく使われる。
また、手札から出すカードとしては、[[カオスドラゴン]]、[[黒ドラゴン]]、[[白虎]]などがある。
カオスドラゴン、黒ドラゴンは癖の強い使用効果を無視できる点から採用されやすく、白虎は普通に出しても優秀なため組み込まれやすい。
もちろん、三体に共通する、ステータスの高さも重要な要素である。
[[デッキ構築]]にひとつのパターンが載せられているため、デッキを組む際は参考にするといだろう。
ただし、派手な動きが魅力で最初の手札に依存する構成になりやすいため、「運ゲデッキ」と批判されることもある。
優秀な能力なのだが、ver0.31の[[卵]]の仕様変更で、比較するとかなり見劣りするようになってしまい涙目である。
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