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「老婆」(2016/02/28 (日) 12:18:27) の最新版変更点
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*老婆
|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(green):緑|CENTER:2|CENTER:2|CENTER:4|CENTER:COLOR(green):後攻|&color(blue){■使用効果:}植物族アタッカー1体のHPを1増やし、効果を発動させる(この効果は戦場では発動しない)&br()&color(magenta){■待機効果:}自分が植物族を使用するための魔力は2減る|
極めて直接的な&link_anchor(植物族関連,page=種族関係){植物族}アタッカーとのシナジーを持つカード。
植物アタッカーの効果を即座に発動させ、ついでにHPを1増やす。
&link_anchor(植物族関連,page=種族関係){植物族}の多いデッキならとても良い働きをしてくれる。
一応、相手アタッカーが植物族であればその効果も発動できる。相手アタッカーが[[魔界樹]]なら狙っていくのもアリ。
発動させる「効果」には「使用効果」&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関係){「勝利効果」}&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関係){「敗北効果」}の全てを含む。
[[ツタ]]に使用すれば後攻付与の使用効果が発動するし、[[世界樹]]に使用すればライフ+1の勝利効果が発動する。
[[仙人]]等で能力を付与すれば、それらの能力も発動させることができる。
&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}が付いているアタッカーは対象にできない点には注意したい。
なお、アタッカーの使用効果を発動させることができるのは老婆と[[人魚兵]]の2種類しかない。
対象となるのは8種類の植物クリーチャー、及び[[デーモン]]。
この中では[[世界樹]]とのコンボが分かりやすい。老婆+消費魔力の3コスでライフを回復することができる。
[[ハエトリグサ]]とのコンボでHP3以下の相手なら勝利できる。赤の低HPクリーチャーにはそこそこ有効。
[[精霊]]の効果を発動して一気に魔力を稼ぐ、[[人面樹]]に使って相手のクリーチャー召喚を連続で妨害する、といったコンボも強力。
[[苔男]]とも好相性で、単純にHP回復に使ってもいいし、取り込んだ様々な能力を一気に発動してみるのも面白い。
コンボが全て植物関連なので[[ステゴサウルス]]されるとひとたまりもないが…
待機効果で植物族のコストを軽減することができる。
コストが2減少するのはかなり大きい。[[世界樹]]はレベル4相当、[[苔男]]や[[人面樹]]などレベル2相当である。
[[ツタ]]が魔力1で使えるというのも大きい。魔力が低い時の選択肢が広がり、読み切るのが難しくなる。
ちなみにこの効果は累積するので、老婆が2枚いればコストを4軽減することができる。
ノーコストで人面樹が飛んでくる恐ろしさは説明するまでもないだろう。
[[バンシー]]で対象となるアタッカーに敗北効果を付与してから老婆を使用すると、[[忍者]]に近い効果が得られる。
無効持ちにも有効、HP回復効果で&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}回避もできる、とはまると地味に強力。
世界樹やデーモンのように素出しで初戦に勝てるようなアタッカーの場合は狙ってみるのも一興だろう。
敗北効果付与で効果が発動する[[新種]]と合わせるのも面白い。
また、[[カメレオン]]の登場により、全てのアタッカーが植物とみなせる可能性を持つ環境になっている。
例えば、[[忍者]]や[[原住民]]を&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){擬態}させれば老婆でも[[忍者]]や[[原住民]]を使用した効果が得られる。
[[ソードマスター]]なら使用効果で相手とレベルを合わせ、戦闘ダメージを受けずに叩ける。
[[クジラ]]なら軽コストで相手の使用カードを手札に戻し、追撃のクリーチャーを封じる。少々読みが必要だが。
このように、効果が優秀なカードは有効なコンボになりやすいだろう。
ちなみに複数の効果を持つアタッカーの場合は以下のような効果発動になる。
+発動する順番は使用効果→勝利効果→敗北効果である。
+自身の効果で&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){「擬態」}では無くなった場合でも以後の効果は問題なく発動する。
+自身の効果で発動前の効果が消去された場合、その効果は発動しない。
+自身の効果で勝利効果・敗北効果が新しく付与された場合、その効果は発動しない。
+自身の効果で勝利効果・敗北効果が書きかえられた場合、変更後の効果が発動する。
+自身の効果でアタッカーが相手アタッカーと入れ替わった場合、相手戦場でそれ以降の効果が発動する。
+自身の効果でアタッカーがサブと入れ替わった場合、入れ替わったアタッカー(元サブ)の効果が5.の条件を満たす場合は発動する。
※5.は、[[ミミック]]の効果などによってカード自体が変化した場合も同じ。
&link_anchor(後攻関連,page=ステータス関連){後攻持ち}ということもあり、老婆自身で戦うのは少々厳しいものがある。
[[天狗]]とコンボさせて戦うという手はあるか。[[ガーディアン]]を利用してみるのも悪くない。
イニ有なら[[ツタ]]で相手を後攻にしたり、こちらの後攻を[[ケンタウロス]]で消すのもありかも。
[[ピクシー]]で勝てるようになることも少なくない。
とはいえ待機効果もあるので、「場合によっては戦う」程度にして、やはり主力は植物の方がいいだろう。
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関連項目
・&link_anchor(植物族関連,page=種族関連){植物族関連}
・&link_anchor(後攻関連,page=ステータス関連){後攻関連}
・&link_anchor(「全ての種族」関連,page=種族関連){「全ての種族」関連}
―老婆の効果対象となるクリーチャー
・[[精霊]]
・[[ハエトリグサ]]
・[[新種]]
・[[ツタ]]
・[[苔男]]
・[[人面樹]]
・[[世界樹]]
・[[デーモン]]
・[[魔界樹]]
----
#region(老婆の歴史)
老婆の歴史
-0.17
初登場。待機効果なしでHPを増やす効果もなく、ステータスは3/2/6後攻。
レベル3がやはり重かったのか、いまいち強くはなかったようだ。
ちなみに当時種族というカテゴリは存在せず、対象となるカードが効果欄に列挙されている状態だった。
-0.21
HPが2下がったが、レベル2になった。
かなり使いやすくなったと思われる。
-0.24
効果発動時にHPを1増やすようになった。
当時攻撃力2だった[[ハエトリグサ]]との組み合わせが凶悪で、相手に補助がなければHP6以下のアタッカーを撃破出来た。
レベル2だった[[シャーマン]]も加わるとまさに手の付けられない強さであり、序盤における最強クラスのコンボとして恐れられた。
-0.25
文末に(老婆以外)という一語が追加された。
これによって、老婆の効果を持った[[デーモン]]に老婆を使うと無限ループが発生するという現象が起きなくなった。
-0.27
文末の文言が(老婆以外)から(この効果は戦場では発動しない)に。
実はver0.25での記述では、[[仙人]]で[[デーモン]]の効果を付与した相手の[[プリンセス]]に老婆を使った場合の無限ループが解決できなかったのだ。
まあ[[カメレオン]]もない時代、実戦ではまず起こり得ない珍現象ではあったのだが……
-0.28
カードに種族表記が導入された。
おかげで老婆の使用効果もすっきりと見やすくなった。
-0.31
[[ハエトリグサ]]の攻撃力が1になり、老婆とのコンボパワーも大きく低下した。
これによって老婆の活躍の幅も急速に狭まり、緑単など限られたデッキでのみ見られるようになった。
-0.37
[[苔男]]にB効果が追加され、老婆との相性が大きく向上した。
同時に[[魔界樹]]も登場したが、自分の魔界樹に老婆を使うメリットがほとんど存在しなかったのは残念なところである。
-0.40
植物族のコストを1減らす待機効果を得た。
やはり[[ハエトリグサ]]の弱体化で使用されることが少なくなっていたための強化だと思われる。
-0.46
新たに[[新種]]が植物族に加わった。
素の状態だと老婆を打ってもHPが増えるだけだが、先に[[バンシー]]を打ったり[[スカンク]]を絡めたりすれば戦える。
更に[[呪豚]]が実戦で通用するカードになり、呪い植物デッキも時折見られるようになった。
-0.51
待機効果によるコスト減少が2になり、より使いやすくなった。
#endregion
----
意見所
#comment(below)
- ver0.52の変更内容を適応しました。 -- 名無しさん (2016-01-05 15:07:53)
- 後攻でケンタウロスを消すって何事だよ -- 名無しさん (2012-08-08 19:20:15)
- その昔、老婆にデーモンの能力を与え、別の老婆の力をその老婆に使うと、体がたちまち緑色に輝きだし不老不死になったと言われている・・・ -- 名無しさん (2012-07-23 22:43:25)
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*老婆
|色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(green):緑|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=157&file=180.png,width=43,height=59)|CENTER:2|CENTER:2|CENTER:4|CENTER:COLOR(green):後攻|&color(blue){■使用効果:}植物族アタッカー1体のHPを1増やし、効果を発動させる(この効果は戦場では発動しない)&br()&color(magenta){■待機効果:}自分が植物族を使用するための魔力は2減る|
極めて直接的な&link_anchor(植物族関連,page=種族関係){植物族}アタッカーとのシナジーを持つカード。
植物アタッカーの効果を即座に発動させ、ついでにHPを1増やす。
&link_anchor(植物族関連,page=種族関係){植物族}の多いデッキならとても良い働きをしてくれる。
一応、相手アタッカーが植物族であればその効果も発動できる。相手アタッカーが[[魔界樹]]なら狙っていくのもアリ。
発動させる「効果」には「使用効果」&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関係){「勝利効果」}&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関係){「敗北効果」}の全てを含む。
[[ツタ]]に使用すれば後攻付与の使用効果が発動するし、[[世界樹]]に使用すればライフ+1の勝利効果が発動する。
[[仙人]]等で能力を付与すれば、それらの能力も発動させることができる。
&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}が付いているアタッカーは対象にできない点には注意したい。
なお、アタッカーの使用効果を発動させることができるのは老婆と[[人魚兵]]の2種類しかない。
対象となるのは8種類の植物クリーチャー、及び[[デーモン]]。
この中では[[世界樹]]とのコンボが分かりやすい。老婆+消費魔力の3コスでライフを回復することができる。
[[ハエトリグサ]]とのコンボでHP3以下の相手なら勝利できる。赤の低HPクリーチャーにはそこそこ有効。
[[精霊]]の効果を発動して一気に魔力を稼ぐ、[[人面樹]]に使って相手のクリーチャー召喚を連続で妨害する、といったコンボも強力。
[[苔男]]とも好相性で、単純にHP回復に使ってもいいし、取り込んだ様々な能力を一気に発動してみるのも面白い。
コンボが全て植物関連なので[[ステゴサウルス]]されるとひとたまりもないが…
待機効果で植物族のコストを軽減することができる。
コストが2減少するのはかなり大きい。[[世界樹]]はレベル4相当、[[苔男]]や[[人面樹]]などレベル2相当である。
[[ツタ]]が魔力1で使えるというのも大きい。魔力が低い時の選択肢が広がり、読み切るのが難しくなる。
ちなみにこの効果は累積するので、老婆が2枚いればコストを4軽減することができる。
ノーコストで人面樹が飛んでくる恐ろしさは説明するまでもないだろう。
[[バンシー]]で対象となるアタッカーに敗北効果を付与してから老婆を使用すると、[[忍者]]に近い効果が得られる。
無効持ちにも有効、HP回復効果で&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}回避もできる、とはまると地味に強力。
世界樹やデーモンのように素出しで初戦に勝てるようなアタッカーの場合は狙ってみるのも一興だろう。
敗北効果付与で効果が発動する[[新種]]と合わせるのも面白い。
また、[[カメレオン]]の登場により、全てのアタッカーが植物とみなせる可能性を持つ環境になっている。
例えば、[[忍者]]や[[原住民]]を&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){擬態}させれば老婆でも[[忍者]]や[[原住民]]を使用した効果が得られる。
[[ソードマスター]]なら使用効果で相手とレベルを合わせ、戦闘ダメージを受けずに叩ける。
[[クジラ]]なら軽コストで相手の使用カードを手札に戻し、追撃のクリーチャーを封じる。少々読みが必要だが。
このように、効果が優秀なカードは有効なコンボになりやすいだろう。
ちなみに複数の効果を持つアタッカーの場合は以下のような効果発動になる。
+発動する順番は使用効果→勝利効果→敗北効果である。
+自身の効果で&link_anchor(擬態,page=特殊能力一覧){「擬態」}では無くなった場合でも以後の効果は問題なく発動する。
+自身の効果で発動前の効果が消去された場合、その効果は発動しない。
+自身の効果で勝利効果・敗北効果が新しく付与された場合、その効果は発動しない。
+自身の効果で勝利効果・敗北効果が書きかえられた場合、変更後の効果が発動する。
+自身の効果でアタッカーが相手アタッカーと入れ替わった場合、相手戦場でそれ以降の効果が発動する。
+自身の効果でアタッカーがサブと入れ替わった場合、入れ替わったアタッカー(元サブ)の効果が5.の条件を満たす場合は発動する。
※5.は、[[ミミック]]の効果などによってカード自体が変化した場合も同じ。
&link_anchor(後攻関連,page=ステータス関連){後攻持ち}ということもあり、老婆自身で戦うのは少々厳しいものがある。
[[天狗]]とコンボさせて戦うという手はあるか。[[ガーディアン]]を利用してみるのも悪くない。
イニ有なら[[ツタ]]で相手を後攻にしたり、こちらの後攻を[[ケンタウロス]]で消すのもありかも。
[[ピクシー]]で勝てるようになることも少なくない。
とはいえ待機効果もあるので、「場合によっては戦う」程度にして、やはり主力は植物の方がいいだろう。
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関連項目
・&link_anchor(植物族関連,page=種族関連){植物族関連}
・&link_anchor(後攻関連,page=ステータス関連){後攻関連}
・&link_anchor(「全ての種族」関連,page=種族関連){「全ての種族」関連}
―老婆の効果対象となるクリーチャー
・[[精霊]]
・[[ハエトリグサ]]
・[[新種]]
・[[ツタ]]
・[[苔男]]
・[[人面樹]]
・[[世界樹]]
・[[デーモン]]
・[[魔界樹]]
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#region(老婆の歴史)
老婆の歴史
-0.17
初登場。待機効果なしでHPを増やす効果もなく、ステータスは3/2/6後攻。
レベル3がやはり重かったのか、いまいち強くはなかったようだ。
ちなみに当時種族というカテゴリは存在せず、対象となるカードが効果欄に列挙されている状態だった。
-0.21
HPが2下がったが、レベル2になった。
かなり使いやすくなったと思われる。
-0.24
効果発動時にHPを1増やすようになった。
当時攻撃力2だった[[ハエトリグサ]]との組み合わせが凶悪で、相手に補助がなければHP6以下のアタッカーを撃破出来た。
レベル2だった[[シャーマン]]も加わるとまさに手の付けられない強さであり、序盤における最強クラスのコンボとして恐れられた。
-0.25
文末に(老婆以外)という一語が追加された。
これによって、老婆の効果を持った[[デーモン]]に老婆を使うと無限ループが発生するという現象が起きなくなった。
-0.27
文末の文言が(老婆以外)から(この効果は戦場では発動しない)に。
実はver0.25での記述では、[[仙人]]で[[デーモン]]の効果を付与した相手の[[プリンセス]]に老婆を使った場合の無限ループが解決できなかったのだ。
まあ[[カメレオン]]もない時代、実戦ではまず起こり得ない珍現象ではあったのだが……
-0.28
カードに種族表記が導入された。
おかげで老婆の使用効果もすっきりと見やすくなった。
-0.31
[[ハエトリグサ]]の攻撃力が1になり、老婆とのコンボパワーも大きく低下した。
これによって老婆の活躍の幅も急速に狭まり、緑単など限られたデッキでのみ見られるようになった。
-0.37
[[苔男]]にB効果が追加され、老婆との相性が大きく向上した。
同時に[[魔界樹]]も登場したが、自分の魔界樹に老婆を使うメリットがほとんど存在しなかったのは残念なところである。
-0.40
植物族のコストを1減らす待機効果を得た。
やはり[[ハエトリグサ]]の弱体化で使用されることが少なくなっていたための強化だと思われる。
-0.46
新たに[[新種]]が植物族に加わった。
素の状態だと老婆を打ってもHPが増えるだけだが、先に[[バンシー]]を打ったり[[スカンク]]を絡めたりすれば戦える。
更に[[呪豚]]が実戦で通用するカードになり、呪い植物デッキも時折見られるようになった。
-0.51
待機効果によるコスト減少が2になり、より使いやすくなった。
#endregion
----
意見所
#comment(below)
- ver0.52の変更内容を適応しました。 -- 名無しさん (2016-01-05 15:07:53)
- 後攻でケンタウロスを消すって何事だよ -- 名無しさん (2012-08-08 19:20:15)
- その昔、老婆にデーモンの能力を与え、別の老婆の力をその老婆に使うと、体がたちまち緑色に輝きだし不老不死になったと言われている・・・ -- 名無しさん (2012-07-23 22:43:25)
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