公式HP掲示板で初出となった設定等の、ちょっとした疑問の回答
(下巻収録=Wikipedia版に書かれたものを含みます)

もうライダーたんは描かれない?

〔1428〕〔1542〕〔1595〕〔1649〕より
正直な所,もう僕のキャラデザのバリエーション引出しが限界なのです(汗)。
ファイズ,ブレイドだけで15人ぐらいキャラデザパターンと
性格付けを使いきっちゃいましたからね~。
これ以上続けても以前と同じようなキャラが量産されるだけで、
一度生み出したキャラクターはその後も大事にしていくタイプの自分的には
これ以上のキャラ被りは少々辛いところなので、
ここらでひと段落したいというところが本音です。
どうあれ、期待にお応えできず、本当にモウシワケアリマセン…!
よろしければ今後もオリジナルの作品で頑張っていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたしますです~。

ライダー女の子化に関しては、今後はぼうえいぐみの続編が「仕事」の位置から
「趣味」の位置に移動する予定ですので、
(今の所同人誌かサイト上での定期連載を考えています。期間は1~2年程度?)
今後ライダー女の子化関係に趣味の時間を割く可能性は限りなくゼロに近くなると思います。
スミマセン! 僕はこの2年間にわたる連載で、もう本当に本当にぼうえいぐみの世界や
登場人物にメロメロなってしまったので、
趣味の時間は全部ぼうえいぐみの面々の活躍に使ってやりたいぐらいなのです。
ホントスミマセン。

一応この道(漫画家)でやっていくと決めた以上、
「オリジナル作品を育てていかなければ生きていけない」
というのが現実なので、今後も夢をあきらめるまでは
オリジナル作品以上にライダー少女に力を入れることはありません。
ご了承くださいませ。
それに、一作家としては「あくまでも借り物の作品」を愛していただけるよりは
「自分だけの作品」を愛していただけたほうが喜びも大きいので…。

もともと自分が女の子化を始めたのは「お、このデザイン、女の子にしたら
以外とカッコ可愛くなるかも?」みたいな感じで直感的にビビッと来たモノに
対して始めたものなので(今回のトップガンダーもそうです)、
基本的に今後はそういう「女の子化したいな、と直感で思えるデザインの
キャラクターに出会えた時だけ女の子化する」という初期のスタンスに
立ち戻ってやっていこうと思います。(正直、ブレイド以降は
「みんなの期待に応えるぞ」という義務感的な部分で無理やり女の子化を
していた部分も少なからずあったので…)
なので、もし今後電王に「女の子化的にビビッとくるデザイン」の
キャラクターが登場したら、その時はデザインぐらいはするかもしれませんです。
(今のところ電王は女の子化するのに適したデザインとは個人的に思えないので…。
やっぱりファイズみたいなスタイリッシュなデザインや、G3みたいな
超メカメカしいデザインが女の子化的には興味を惹かれますね)
去年からディケイドたん、ダブルたん、オーズたんが描かれ始めました。

ぼうえいぐみはもう描かれない?〔1741〕

ぼうえいぐみは連載時のクオリティを維持しようとすると他のことが
一切出来なくなってしまうので、やっぱり趣味でやるのは難しいですね…。
いつか遊んで暮らせるぐらいお金がたまったら本腰入れてやりたいところです(笑)
4年前とは違い、比重が変わった為か上とは対になる回答になりました。

時代設定 〔1507〕の返答+番外編1で判明した2人の年齢から逆算

えーと、ぼうえいぐみの世界観はブレイドたんの5年後だから約2009年で、
2006年現在ともみちゃんは10歳って事になるのかしら…?
うーん、や、ややこしい…(笑)。
番外編1で 剣崎和美(14) 橘咲(23) とあるので2009年だと解る。

ライダーたんの劇中での位置付け+強化服の設定 〔1512〕の返答

「ファイズたん&ブレイドたんはぼうえいぐみの世界で
5~6年前に放送していた「連続特撮ドラマ」で、和美はその主役を演じていた。
天才発明少女ともみの開発した「超圧縮解凍技術」を駆使した
「特撮、CGを一切使用しない変身シーンや戦闘シーン」と、
主演に女子小学生を起用していた事が世間の視聴者と
一部のマニアの間で話題を呼び、特撮番組史上稀に見る大ヒットを記録した。
(ちなみに、当時番組に使用されていた戦闘服にはまだ実戦能力は
搭載されていなかった。ぼうえいぐみの強化服はその進化系にあたる)」

黄龍親衛隊残り2人の苗字+誘拐基準+全員の年齢 〔1541〕の質問と返答

二人のフルネームは「東堂 葵(とうどう あおい)」と
「北川 黒美(きたがわ くろみ)」になります。
年齢は皆同じぐらい(小学3年生)ですね。
そもそもミキ様が転生した麒麟の巫女の唯一の手がかりとして
持っていた情報が「自分と同い年」という事だけだったので、
術の素質がありそうな同い年ぐらいの女の子を手当たり次第誘拐していたのです。
ちなみに、龍美ちゃんとことらちゃんは第1話~最終話までの
期間に8歳から9歳になっています。

流星町と麒麟町の距離+洗脳前後の変化+親衛隊のモチーフは 〔1581〕

流星町と麒麟町は「行けない事はないが小学生にはちょっと遠い」
ぐらいの距離だと思います。
現実の距離感で表すと都心から奥多摩ぐらいでしょうか。
黄龍親衛隊の実力はミキ様により引き出された力による所が大部分です。
秘めている術力の素質やタイプしだいで引き出される能力値が決まってくるので、
洗脳前の実力と洗脳後の実力はあまり関係ありません。
ただ、体力の数値だけは洗脳前も洗脳後も変化はありません
(これはぼうえいぐみの面々の変身前、変身後も同様ですが)。
(黄龍町ぼうえいぐみの)モチーフは麒麟町と同じです。

本当は24話で終わる筈だった〔1605〕

新型強化服の出番については連載当時ちょっとした編集部との
話の行き違いで最終章に割ける話数が4話から3話に
減ってしまったのが痛かったですね。
(下巻にまる1話分残りページがあったのはそのためです)
ホントはことらちゃん&すざくちゃんのバトルで
ほぼ1話分使う予定があったのですが…。
描き下ろしの内容については最初は後日談にする予定もあったんですが、
やっぱり上下巻通しての最終到達地点はあの最終回のラストシーンに
なるのがベストかな、と思ったのであの形になりました。
結果的にこのお話が追加された事で、より物語に厚みを持たせる事が
出来た気がするのでよかったかな、とか思ったり。
本来なら22話のアオイ・ことら、クロミ・すざく戦は
もう少し長めで見られたようだ。

19話にファイズたん登場+最終回の予定〔1606〕

久美ちゃんに関しては完全にわかる人だけへ向けての
隠れサービスなので気づいてもらえてよかったです(笑)。
何気に久美ちゃんとともみちゃんは同年代なんですよね~。
この辺なんか今後のコラボ展開にも活かせそうな気もします。
アカハちゃんはぼうえいぐみに登場した小学生達の中で唯一
「勇気レベルが普通の小学生」なんで、逆に新鮮で妙に可愛いんですよね(笑)。
泣いちゃうシーンとか描いてて楽しかったです。
ホントは最終回で黄龍側の4人の再登場の予定とかもあったんですが、
ページ数の都合で泣く泣くカットしました。ザンネン。
トライアルD子さんも19話の同じカットに登場。

ミカヅキの夜に+武美の初期武装設定〔1607〕

あの描き下ろし漫画の部分に関しては連載時に尺の都合で
削った部分だったので、今回単行本で補完できてよかったです。
喜んでいただけたのであればこれ幸いでございますですよ~。
黄龍追加メンバーの武装はどれも個性的で面白そうですね~。
そういえばタケちゃんの武器も初期設定では鞭&盾でした。
玄武だから蛇の身体と亀の甲羅のイメージか(16話で帯を出す術が出たのは偶然?)

雪山で修行していたのは覚悟のススメのオマージュ?〔1610〕

あ、あと雪山の件に関してはまったく覚悟の事は意識しておりませんでした。
アレは単純に「北に行けば行くほど地脈から引き出せる力が大きくなる」
というのと「周りに迷惑がかからない場所だから」という理由です。
ちなみにあの修行をしていたあたりまで行くと、自分自身の術力を
ほぼ消費することなく地脈から引き出した力のみで術を使う事が可能になります。

基地大浴場は男女別?〔1657〕

男女共用です。
朝風呂まで出来る程の保温や湯の交換で維持費がかかる上、
利用者が限定される?のに、何であんな大きいお風呂が要るのだろう。
(教員の宿直用にしても大きいと思う)

当wiki「未解明な謎」に対する解答の一部〔1660〕

1.麒麟と青龍の力が美黄の中に一緒に存在しているのは危険?
基本的に一緒にある事による問題はありませんが、見た目が
変わっちゃうので日常生活に支障が出ます(笑)
誘拐事件が解決した6月を境に外見が美黄になってしまった鈴。
龍美から共に移った青い龍は、過去に麒麟の巫女の中に封印され、
後に融合し暴走する危険性を秘めた黄龍とは違い、共存を望んだようだ。

2.黄龍族から分家が出来るなら巫女の量産化計画は何故必要?
黄龍と麒麟では基本的な部分は同じですが力の性質が違います。
例えるなら同じ日本人だけど体育会系と文科系で違う…見たいな感じです。
それと、勿論分家である麒麟は全てにおいて黄龍より力は劣ります
(青龍と融合して黄龍と互角程度)
攻撃に特化したのが黄龍一族、防御に特化したのが麒麟一族。
巫女のクローンを作ろうとしたのは圧政の一環のようだ

3.アオイ、クロミの出身町は黄龍町?
そうです
最初の2人同様に黄龍町にぼうえいぐみが出来る前にさらわれたようだ

4.現世に赤子で転生した美黄が一人で生きてこられたのは?
力が目覚めるまで例の空間で眠っていた感じです。これは続編で説明する予定だったのですが、
基本的に転生した二人は年数が経つに連れ前世の記憶と
力が戻る設定になっています(10年で完全に力と記憶が戻る)。
ミキ様は鈴ちゃんに比べてかなり早い段階で色々と戻っていたと思われます。

5.黄龍の間にあった洗脳用カプセルは巫女のクローンを作っていた物と同じ?
あの場所含めて全て同じものです。

6.6月中旬~クリスマス辺りになっても美黄と鈴の同化が解かれないのは?
これも続編で説明する予定でしたが、まあ簡単にいうと先代は
融合する方法しか考えてなかったという事です(笑)

7.番外編「がんばれアヤ先生」で橘姉妹が見ている書類と、
 7話で北森静に必要な書類全て頂きましたという書類は同じ?
同じです

8.ことらは担任の咲先生が5年前のTVに出ていたギャレンたんだと知っている?
有名人ですからね(笑)。
この質問をした時点ではディケイドたんが出来る以前なので回答はこうなっています。

9.北守家の養子となっている鈴が北守姓ではないなら苗字の央花は静が付けた偽名?
巫女は基本的に歴代同じ名前を襲名しています

10.バジン、バッシャー、トライアルが劇中で喋るのにネコシリーズは無口の理由は?
基本破壊される為に作っているので、情が映るとやりづらいかららしいです(笑)。
ただ、ねこぱふぇに関しては稼動期間が長いのでだんだんと情が映って
しまっているとかいないとか。

11.静、武美 親子2人の他には北守の一族は存在するか
今は実家におじいちゃん(婿)一人だけです。基本的に北守家はひとつの大きな力を
受け継ぐ事で使いまわしているシステムなので、無意味に一族の数を増やしても
あまり意味がないので常に1家庭2~3世代というごく普通の形になっています。
また、力を受け継いだ人間は体にかかる負担により寿命が大きく縮みます。

ぼうえいぐみ第2部が始まらないのは、まだ(株)エンターブレインに権利があるから?〔1693〕

あ、あとぼうえいぐみの続きが始まらない件については権利問題は関係ないです(笑)。
描くとしたら完璧な形で送り出したいので気軽に始められないというか…。
とにかくいつかは必ず描くと思うので(笑)気長にお待ちくださいませ~。
10/4/18のtwitter
ぼうえいぐみはそのうちまた続きが描きたいですねー。でもアレをやり始めると
おそらく他のことが一切出来なくなっちゃうんでなかなか踏ん切りがつきません…うう…!

雅美は今もツカサと同じ13歳になった久美を本命だと思っている?〔1695〕

それはあくまで「当事」の本命(ターゲット的な意味で)ですね。
雅美ちんは年齢2桁の女の子には興味がないので
2009年現在の久美ちゃんには既に興味はありません。
当時の写真は今でも大事にしているみたいですが(笑)。
こう書くと何だか薄情な感じもしますが
雅美ちんはもともと久美ちゃんを恋愛感情というよりは
性的感情に駆り立てられて追い掛け回していたので
そこまで一個人に対する執着はないと思われます。
03年時に最年少の沙耶と泉美も既に小学校高学年である。
※1桁で残ってるのは電王、キバ、グレイブ、ラルク、ランスたん

2010年10月04日20時53分39秒
最終更新:2010年10月04日 20:53