央花 鈴の謎

Q1.プロフィールを教えて

本来の誕生日は不明。現代では2000年12月3日である。
星座:いて座 身長、体重は不明(未設定?)
はるか昔、黄龍の巫女の暴挙を止める為に自らの体へ同化させ
地脈に気の奔流となって封印された麒麟の巫女が最誕した姿。
その名前は現代で付けられた偽名ではなく、歴代の麒麟の巫女が
代々受け継いできた世襲の名前である。

A.終了時点で、まだ8歳という事になる。


Q2.前世の麒麟の巫女にある宝珠の意味は?

19話の回想に登場する巫女の胸の宝珠に刻まれた梵字は
密教の思想にある宇宙を構成する五大要素「地・水・火・風・空」の
「空」を表す梵字。
なお、同シーンでは巫女服に杖を持っていた。

A.「キャ」と読む。


Q3.同化の秘術は誰とでも可能?

そもそも同化の秘術とは、麒麟流陰陽波動術の技の1つで、
はるか昔に黄龍一族の暴挙を封じる為に行った、
黄龍の分家・麒麟の一族の巫女自身の体に黄龍の巫女を
封印した術の応用。自分、または他人を気の奔流に変える事で
融合が可能となる。
それは黄龍と麒麟が本家と分家の関係で同質の力を持つからこそ
出来る秘技なので、現代において鈴と同化可能なのは美黄だけなのである。
だが龍美が同化出来たのは、紛い物とはいえ黄龍から
複製された青き龍の力があったからこそである。
(南公園で初対面の際にいざという時の可能性を予見したから
ぶっつけでも成功出来た)

A.その資格を持つ人間は限られている。


Q.鈴ちゃんは第一部最終回(第23話)以降どうなってるの?

22話で美黄から龍美をかばった際に深い傷を負って倒れた後、その姿は
光を放ちながら消えてしまったのだが、それは自らを気の奔流と化して
龍美に同化の秘術を使った為。
龍美が「カタキをとる」と決意した時まで鈴の意識が表に出てこなかったのは、
先に移動させていた麒麟の力と再び結合し、受けた傷をある程度回復させる
時間が必要だった為と思われる。
23話で暴走した黄龍の力を浄化する為に龍美の握手を通じて青き龍と共に
美黄の身体に移動し、そしてそのまま同化した。半年経っても(クリスマスまんが)
同化が解かれなかった理由は意外な事に、黄龍の封印が主目的であった為に
分離させる術までは考えて(思い出せて)いなかった事だ。
なお事件後は学校に鈴として通っているが、身体が美黄なので外見が変わっている。
(後ろの3連縦ロールが横ツイン縦ロールになって短くなっている)

A.麒麟の力はまだある?。


2009年08月02日21時22分34秒
最終更新:2009年08月02日 21:22