Monochrome ~Wolf BBS kairi~

20村 Schwarzes・Meteor

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20村 Schwarzes・Meteor

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研究生 エーリッヒ (人狼)

「…必至に足掻いて。見つけて。
――求めた物を掴んだ先に、この道しか残されてないのなら、
他に、どの道を選べって言うんだ!」

■名前:Erich=Heisenberg エーリッヒ=ハイゼンベルク
■年齢:19歳
■通り名:- (データ未登録)
■武装:投げナイフ5本をベースとした遠距離攻撃、防衛専用で組立式三節棍
■特殊能力:鈴の音を鍵にした、金属物質の操作能力
■その他情報:ここ近年内様々な組織争いの場に、時折顔が見られるようになった人物。
まだまだ公に顔が通っている訳では無く、通り名などは未確認。
「漆黒流星」に属し上座へと上り詰めたい義父の指示の元、代理として遊戯に際する参加を命じられた。実際に義父が遊戯に参加すべき理由となったのは、遊戯を盛り上げる為か、失敗を贖う為かは不明。
何処か達観した思考の持ち主。己も含め、人を駒としか思っていない節がある。

音を媒介とした物質操作系能力者。
組紐に連なる鈴を鳴らし、投げナイフを同時に遠隔操作する攻撃が主体。
連結式三節棍も持ち歩いているが、そちらは攻撃よりも防衛主体で使用される。

義父の妻である女が、夜遊びに偶然一晩共にした、何処とも知れない男との間に出来た子供。
自分とは似つかない金髪と翡翠の瞳に義父は見向きもせず、また母親は再び夜遊びに走り、
愛情を与えられた事は一度として無かった。
しかし異能の力を持ち合わせていると判った途端、義父は態度を急変させ、エーリッヒを自らの元で働かせ始める。実際のところ、義父自身は組織的にも人間的にも、大した能力を持ち合わせておらず、現在の地位もエーリッヒを利用して獲た手柄を全て自分のものにしただけの、威を狩る狐。

その事を承知しつつもこの道を選んでいるのは、自らの意思だと思い込もうとしている節がエーリッヒ自身にはあるが、プライドや立場的なものではなく、見捨てられるという恐怖心から。
負けられないという気負いも同様の理由。
自らの感情に見て見ぬ振りをして、親に求められたいが為だけにこの状況を受け入れている。



ユリアンとはご近所付き合い。親とは暮らしていないので、恐らく一人暮らし先の近所。
友人云々の会話をしていたときに、「一応、友人をやっている」と称したのは
エーリッヒ自身は、あくまで友人としての演技で付き合っていると思っていた為。
「変なところで控えめだな」との言葉に、エーリッヒは首を傾げていたものの
実際には友人として付き合っていた部分もあっただろうし、利用しようとしている事に
無意識に負い目を感じて出た言葉だと思われる。

最終戦闘では負けたものの、勝っていたらいたで、恐らく使い物にならなくなるまで、
ずっと義父のペット状態だったと思われるので離別の切欠として考えると、結果オーライ。
ユリアンに拾われた後は、恐らく義父をの関係を切って、漆黒流星から抜けるのかと。
何だかんだで今までで一番平和に過ごせる気がします。



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