Monochrome ~Wolf BBS kairi~

17村 ─Something Wicked This Way Comes─

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17村 ─Something Wicked This Way Comes─

見習い看護婦 ニーナ (妖魔)

「うん。願って──想って。
      その「想い」が、『人形』には持てない私たちの力だから。」

■名前:Nina=Berti ニーナ=ベルティ
■年齢:17歳
■設定:看護学校に通っている学生。時折、町の診療所で勉学を兼ねて手伝いをしている。
5歳の頃に町に越してきて以来、祖母と2人で暮らしている。雑貨屋のレベッカとはそこ頃から親しい付き合い。サーカスは過去のトラウマから苦手意識を持っている。

4歳の頃住んでいた街に訪れたサーカスに、親に内緒で一人遊びに行った事があったのだが、
奇しくも今回の事件と同じ、魂を集める奇怪なサーカス団に魂を囚われた過去を持つ。
祖母と呼ばれる女性とは実際に血は繋がっておらず、幼い頃サーカスに魂を囚われたニーナに唯一気付き、助け出してくれた人物。しかし他とは異なるイレギュラーな形で助け出されたため、今回の様に本当の両親の記憶にニーナの存在は残る事はなく、少女を引き取った後、サーカス団に気付かれない様に遠く街を離れ、この町に移り住み、ニーナを育て上げた。

サーカス団が訪れた影響か、全く出来ない筈の霊視が出来る様になるなどの不思議な事が起こる中、
姿を消す住民、町の人から消える記憶と、幼い頃の記憶に残るサーカスとの奇妙な共通点に気付いた。
しかし、それと同時に「過去に団の手から逃れた魂を持つ人間」という事を悟られ、事を知り過ぎた者として再び狙われ、彼らの手に落ちる事になる。
しかし魂のみの姿となった先で、知人であるラッセルが彼らに操られつつ有るのを知ると、
その後身体を乗っ取られ行き場を失くしたラッセルの魂を導き、自らの器へ戻すことを促すなど、ただ怯えて待ち続けていただけの幼い頃とは異なる成長振りを発揮(?)
ニーナの記憶を持ち続けていた人との絆を手掛かりに、三度身体へと戻る事が叶った。

その後、身体へと戻る事が叶わなかったアーヴァイン宅で下宿が出来なくなったラッセルを住まわせている模様。
押しかけ婿で主夫だそうです。     …婿?




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