邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

ゴースト

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jyakiganmatome

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下級幽鬼【ゴースト】(Ghost)

詳細 : 破壊力 : D 敏捷性 : 精密動作性 : D 戦闘ランク : D
持続力 : C 射程距離 : C 思考力 : 成長性 : D
A=極めて高い、B=高い、C=普通、D=低い、E=極めて低い) (EX~E)
魔術師を喰らった下級幽鬼。
下級魔術しか扱えないが、群れたがりであり、複数の頭がそれぞれ同時に詠唱をする為戦力は侮れない。
腕が刃物や鈍器を手にしていることもある。
思考はコアを通して統括されるので混乱はないようだが、それぞれの頭で別の性格、別の能力を持つ。

弱点は剥き出しの神経線。
ここを切断された頭や腕は、コアから魔力供給を受けられなくなり、朽ちる。
このコアから新しく神経線を出して死体に繋げる行為が、彼らの“喰らう”である。

第三部本編開始前、ジュリオが初めて契約した悪魔。
外見は不気味だが、この複数の頭が蓄えた知識は重宝する。
口癖は「もう無理」。

ジュリオの魔力を吸収して少しずつ力をつけ、幽鬼レギオン(Legion)の力を手に入れる。
レギオンとは「マルコによる福音書・第5章」に登場する不浄な霊。
これにとり憑かれた者は、狂気で自分の身体を傷つけ、鎖や枷で繋がれても怪力で砕いてしまうという。
単一の霊ではなく、同じ様なものが複数とり憑いていたようで、それをもってレギオンと自称した。
(レギオンとはラテン語で「軍団」「群」を意味する)
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