邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ 組織見取り図

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 それぞれに近いほど思想が濃く、真ん中は中庸(ニュートラル)ってことで。
 メガテンは俺の青春


 この図はLNC属性に慣れない各人の直感的配置。
 ジュルの私見ではこう分布するのが最も違和感が少ない。
  • LAW-LIGHT
    • 警視庁
    • Lucille's INN
  • LAW-NEUTRAL
    • 魔界管理局
  • LAW-DARK
    • ALAEL
    • エーカーグラター
  • CHAOS-LIGHT
    • ヘーロゥス傭兵団
  • CHAOS-NEUTRAL
    • 喫煙布教団体ソウルコックリーズ
  • CHAOS-DARK
    • J3
  • NEUTRAL-NEUTRAL
    • ラトヴィッジ邸



補足

 ※下に行くほど筆者が疲れて辛口になります。
  例として挙がっている第三部キャラはジュルの主観による判断なので、悪しからず。

LAW-CHAOS軸

 思想の偏りを示す。
 どちらにせよ、根底にあるのは強い自分主義であり、偏るほど自己肯定する傾向にある。
 そういった状態にあるもの。そしてその状態を求めるもの。
 どちらかに偏れば多くの者にとって好ましい生活は成立しない。
 個を縛る形だけの硬化した秩序からは、自由を求める者が生まれる。
 エネルギーが方向性を持たず暴走したような無秩序状態からは、秩序を求める動きが現れてくる。
 ある一方のエネルギーが多くなると、すぐさまもう一方に逆流し、バランスを保つようにできている、という自然界の基本法則とよく似ている。

LAW(秩序)

 (極端に偏った場合)法と秩序こそ全て。

 概念的には、万物が分化した状態のこと。
 個は多から独立し、不定型であったものから自分を形作る。

 秩序を重んじる者は、無秩序を嫌っている。
 無秩序というのは、膨大なエネルギーが暴走状態にあるので、方向性が定まらず、個は安定しない。
 個が安定した生活を得るためには、すなわちその不定型エネルギーを形(秩序)づけて、方向を定めなければならない。
 形づけるものとは「倫理」であり、「法」であり、「戒律」である。
 つまり、「なんでもあり」の状態から、「これとこれは駄目である」という法をつくり、世界を秩序づけ、個の安定を得るのである。
 合理性や妥当性を重んじているので、行動の前に理論や法があり、それに照らし合わせた後に行動する。

CHAOS(混沌)

 (極端に偏った場合)力による自由こそ全て。

 概念的には、万物が混ざり合って個を保たない原初の状態。
 塀に守られず、すべてはなすがままで流動化しており、それ自身で自己完結した状態。

 混沌を重んじるものは、個を縛る秩序を嫌っている。
 つまり、法や戒律からの自由を求めるのである。硬直化した法を壊し、流動化させる。
 自由な発想で、自分だけの生を追求する、個人主義である。
 法や戒律の庇護から自由になるとは、あらゆる危険から自分の身を自分で守ることである。
 故に自分だけの力を求め、何かの際には自らの価値基準で行動する。

NEUTRAL(中庸)

 どちらかに属さない。どちらにも属しているとも云える。調和を重んずる立場であり、日和見でもある。


LIGHT-DARK軸

 LAW-CHAOSという思想の偏りに対し、そこへの取り組み方を示す。
 善悪ではなく、まさに光か闇か。
 「善良と邪悪」という限られた世界(時代)の価値基準ではなく、もっと大きく、広い意味を持っているということになる。
 ある行為や個体が、多や世界に対して「肯定的」なら光的、「否定的」なら闇的である、と言えるかも知れない。
 同じものを見ても、それがある者には好ましく受け取られ、ある者には嫌悪される。

 善か悪かという判断は、多や世界の価値基準に盲従的になるのではなく、それと己の価値基準を比較検討した後、自ら下さねばならないのだ。
 光あるところには影があり、影なくして光は光たりえない。
 そういったシビアな部分を持つ価値観である。

LIGHT(光)

 前向きで創造的、建設的。
 「優越的・高尚的・道徳的」
 理であり、光を浴びるようなこと。
 正々堂々清く正しく。

DARK(闇)

 後ろ向きで破壊的、破滅的。
 「劣等的・低俗的・不道徳」
 情であり、影になるようなこと。
 目的の為なら手段を選ばず。

NEUTRAL(中庸)

 どちらかに属さない。どちらにも属しているとも云える。調和を重んずる立場であり、日和見でもある。


一例と解説

LAW-LIGHT

 法や秩序が好きで創造的である。
 組織に属して組織を大きくするような事を積極的にやる。
 静とかセシリアみたいな奴。
 公式例:法と秩序を絶対のものとし、献身的に働く「天使」

LAW-DARK

 法や秩序が好きなのに破壊的である。
 汚職で私服を肥やしたり気に入らない奴に罪を擦り付けたりって事を平然とやる。
 パッと聞けばろくでもないが、実際、通常の価値観からすれば大体ろくでもない。
 ハリーとかシャーリアみたいな奴。
 公式例:秩序を強いるが、それが邪で道徳的でない「邪神」

CHAOS-LIGHT

 自由や混沌が好きで創造的である。
 自分を高めるのに余念が無いし、汚職やら濡れ衣やら着せる奴が大嫌いで、こうしたよろしくない体制をぶち壊したりする。
 また、発明家なども多い。
 瞬とかレインみたいな奴。
 公式例:破壊と創造、殺戮と粛清の表裏を併せ持つ「天魔(破壊神)」

CHAOS-DARK

 自由や混沌が好きで破壊的である。
 誰かを助けているような体制も気分次第でぶち壊すし、酷いときには自殺行為も平気でやる。
 何処から来たか尋ねれば「地獄からだ……」と答えることうけあい。
 大抵、LAW-LIGHTな奴らはCHAOS-DARKな奴らをゴキブリか何かだと思っているし、実際、相応の事はしている。
 ジュリオとか過去のシンディみたいな奴。
 公式例:悪意に満たされ何にも従わず、傍若無人な「魔王」

NEUTRAL-NEUTRAL

 上のような極端な連中の中間、中庸。
 どちらもある程度ずつ持ち合わせてる属性。
 可も無く不可も無く、右でも左でもなく、同時に右でも左でもある。
 ほとんどの人間はNEUTRAL-NEUTRALにあると考えられている。

 前向きだったり鬱になったり、決断したり悩んだり、ルールに従ったりルールを破ったり……。
 そういう、ふっつーの人間がNEUTRAL。
 LAW、CHAOS、LIGHT、DARKなどの確固とした生き方を持ち信じている気持ち悪い極端な連中に板挟みにされる被害者。
 公式例:奔放で無邪気、気まぐれで人に近い存在の「妖精」

蛇足・そんな人間と人外の関係について

 こうした様々な要素を持つ普通の人間は、色んな属性を持つ悪魔とどこかしら共感できるところがある。
 それ故、目的次第では協力しあえることもある。

 しかしやはりと云うべきか、悪魔と人間の壁はそれなりに大きい。
 人間側がLAWに偏りすぎていたら、どんなにその人間が強くてもCHAOSの存在は協力したくないな、と思うし逆もまた然り。

 悪魔、天使としての存在が高位になればなるほど、この傾向は強くなる。
 魔王や大天使と呼ばれるような連中ともなれば、同じ志を持ち、自分の力を預けるに相応しい何かを持った人間にしか召喚されることを良しとしないであろう。
 プライドが高い、ともいえる。
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