邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

マーシャルさんの技

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jyakiganmatome

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ここに表記されているのはマーシャル・フォードライトの技であり、他のマーシャルは別に技を持つ。*


(詠唱は使用後追加、呪文はやっぱり増加の可能性があり、上位呪文の詳細は物語り後編で)

【回命眼の能力】

回命眼の能力は自己の行った攻撃にのみ有効な、
概念クラスでの『命中』の能力の付加である。
攻撃をよける手段は『命中』の対極に存在する『回避』の概念操作能力でなければ回避できない。
『可能なこと』
(回避不能の攻撃)←ただし回避の概念操作でのみ回避可能
(防御を無視して敵への直接攻撃)
(敵の攻撃に攻撃をぶつけて無効化)
(弱い部分をピンポイントに攻撃)
(概念への直接攻撃)



【幻想魔術】

『アルファテリア』の住民が行使することが出来る魔術。
『アルファテリア』の住民が物事を想像する時に、
体内で生成される、幻基と呼ばれる物質をエネルギーとする。
物事を生み出し、それを操作する能力しか持たず、
付加、召喚、治療などといった、他の魔術でならば可能なことは出来ない。
その代わり創造という一点においては、他の魔術のような制約が少なく、
呪文の製作も容易なので、呪文の数は膨大であり、同じ呪文であっても
全く同じ見た目になることはごく稀である。(人によって見た目が違う)
詠唱は幻基の生成と、変換を行うための補助であり、長ければ長いほど強い結果が得られる。

【幻基】

『アルファテリア』と住人の体内、特殊な鉱物の内部にのみ存在する物質。
幻想魔術において他の魔術での魔力とほぼ同意。
想像したイメージの蓄積物の成れの果てと言われており、視認は不可能。
『アルファテリア』の人間以外はあらゆる感覚での知覚も出来ない。
ただし、「大量の幻基を別世界の人間が取り込んだ場合、肉体の変質が起こり
『アルファテリア』の住民のように幻基を生成し知覚も可能となる。」
という報告も多数存在する。

【マーシャルの使える幻想魔術】


【配置具現系】

大量に同じものを展開し、物量により敵を圧倒する系列。

〈初級魔術〉
『幻想短剣-ファルスダガー』
自己の周囲に大量の短剣を生成しそれを敵に向かって飛ばす。
1撃1撃は小さいが連射が効く。
まて生成した短剣を敵と自分の間において牽制にすることも出来る。

〈中級魔術〉
『幻想地雷-オープンマイン』
周囲の地面に大量の地雷を展開する。
踏めば致命的なダメージを与えうる。
ただし地雷は丸見えで、対空性能が無い。

〈上級魔術〉
『幻想銀雨-ファインスカイ』
空から銀色の雨を大量に降らす。
床以外の触れた物を削り、最後には形さえ残さないことも可能。

【単純具現系】

単一もしくは少ない数のものを展開、火力で圧倒する系列。
〈初級魔術〉
『「衝撃輪」プッシュリングス』
使用者を囲むように、ふれると吹き飛ばされる光の輪を作る。

『「幻想刀」イマジンブレード』
無銘の刀を作り出す。使用者により、どんな刀が出来るかは違うが、
マーシャルの場合、長く細いものになる。
幻基を纏わすことで切れ味が増し、推力を得る。

『「虚偽塔」エンゼルタワー』
使用者のダメージを代わりに受ける塔を生成する。
ただし、塔が直接攻撃されたら、1,2撃で破壊される。

『「貫攻矢」スルーバレット』
無機物に影響を受けず影響を与えない矢を生成し、放つ。

『「連鎖光」チェーンバースト』
多数の対象の近くで、中規模の爆発を起こす。
対象が一人の場合使えない。

『「保管庫」ロッカーサック』
見た目より遙かに大きい容積を持つ、リュックサックを生み出す。
中のものを取り出すのには時間がかかる。

〈中級魔術〉
『「拒絶の壁」ウォールパタズム』
『殺意』飲み出始めて壊すことが出来る壁を生成する。壊す条件は、
使用者に対し明確に『殺意』を持ち、躊躇せずに『単発の攻撃』を打ち込むことで壊れる。

『「流浪の星」スターライトトール』
星の光を集約させた『塊』を生成する。
星の光は物に当たったとき、周囲に爆発的なエネルギーを撒き散らし消える、
それを敵にぶつけ攻撃する。

『「国王の剣」ソードオンキングダム』
とある世界の王が使った剣のレプリカを生成する。
この剣で人に止めをさしたとき『命』ではなく、
『記憶』または『能力』または『制約』を1つ消す。または消したものを1つ戻す。
この効果は再生能力により無効化されない。
「幻想刀」イマジンブレードと同等の性質も持つ。

『「黒き濁流」アクアストンプ』
大量の汚れた水を生成し、それを洪水のように操る。
巻き込まれたものが水飲み込んだ場合、対策をしていなければ
健康を害する可能性がある。

『「綻びの歌」リメイクソングス』
意思(人工知能を含む)を持たないものを少しずつ分解する音を生成する。
ただし、高い防御能力を持つのであれば、分解は出来ない。

『「久遠の鏡」ミラークロニクル』
自分の分身を生み出し、自分の意識を移す。
分身は本人の半径500mから離れられず、分身が死亡した場合意識は本体に戻る。
使用中は本体は、全く動かない。本体が破壊された場合、分身が本体となる。
1度使うと1ヶ月使用不可能。重ねがけが可能である。

『「奈落の穴」ボトムレスホール』
地面に深い穴を具現化。 穴は敵を吸い込もうとし、
生きた敵が入った場合ダメージを与えて穴の外へ吐き出され、死亡または完全破壊された敵が入った場合
二度と出てきません。

『「盾の蔵」ウェイトドーム』
ドーム上の漆黒の壁を生み出し、自分とその周囲を包む。
ドーム内を範囲にする攻撃は行えず、ドームはそれなりの耐久力を持つ。

〈上級魔術〉
『「七つの筒」ハザードバレル』
自分の背後に7つの大きな筒をを生成する。
筒の中には、すべて別々の攻撃が入っており、筒を開けることでその攻撃が開放される。
1つ1つが、他の上級魔術並の威力がある。
1(始まりの獄炎).触れた物を即座に灰に返す灼熱の業火。
2. ま
3. だ
4. わ
5. か
6. ら
7. ん

『「圧縮の箱」ジップキューブ』
正方体の空間を対象に、瞬間的に超圧力を与える。
解除後空間とその中の気体、液体は元に戻るが、固体は圧力を受けたままの状態になる。
空間を対象とするため、回避は困難。

『「自己規律」ルールオブマーシャル』
周囲半径30mに、自己を強化する領域を生成する。
領域内では魔術による破壊力が1ランク上昇する。
さらに領域内から領域内のいかなる場所にも転移することができ、
領域内で使用者が行う攻撃は、すべて領域内の範囲の選択した対象への攻撃となる。

『「歪みのレンズ」プロテクトライター』
対象に1度だけ受けたあらゆる攻撃を、蓄積する膜を張る。
蓄積された攻撃は、術者が好きなタイミングで、光線に変換し、
射出することが可能。

『「墜焉の球」メテオボール』
上空に巨大な隕石を生成し、それを敵に向かって落とします。
サイズは調節でき、全力を出せば、大陸が消し飛ぶと本人は言っているが、
本当のところはわからない。

『「移り世の錐」ポータルトンネル』
世界と世界を行き来するための魔法。
使用条件は『今の世界を去ることに後悔しないこと』

〈禁忌魔術〉
『「転生」エンディング』
『終焉』の象徴たる呪文。 終わりゆく世界を見たときに、生まれた産物。

『「英雄」ビーマイセルフ』
『過去』の象徴たる呪文。 英雄と規定されたとき、生まれた産物。

『「虚剣」グングニール』
『友から受けとった過去』と『連れを護る刃』の象徴の具現。
贈り物の贈り手と受け取り手が、共にその意味を理解した結果。

【具現召喚系】

召喚術に近い形、具現した存在を長時間操作する。
〈中級魔術〉
『時空の猟犬』
「世界」から「世界」を渉ることが出来る猟犬を呼び出す。
あらゆる「円」から「円」へ自らを転送することが出来、獲物をどこまでも追い続ける。

『偽王の盾』

〈上級魔術〉
『高次の衛星』
四次元に、下位次元に対して攻撃が可能な衛星を生み出す。
攻撃手段は、大型のレーザー砲、基本上空から攻撃が飛んでくるが、
衛星の撃墜は「上位次元」への攻撃手段がなければ不可能。


【我流剣術(マーシャルアーツ)】

マーシャルが、独自に編み出した剣術。
魔術の聞かない相手に退治したときのために、作り出した。
相手との間合いに柔軟に対応し、1撃必殺ではなく、
敵の攻撃を凌ぎ、当てる事を目的としている。
そのため『なるべくリーチの伸びるような』要素が多い。
また技を打つ前の剣の位置と撃った後の剣の位置を書いておく
撃った後の位置が次に打つ技の前の位置と同じならば、
弾かれない限り、スムーズに技と技がつながる。

『間襲』
剣の間合いの外で、横薙ぎのモーションに入りながら。
そのまま踏み込み、適切な間合いで斬る技。
剣の間合いに入ってから、相手に当たるまでの時間が、通常より早いため、
拮抗している中で、不意を撃つのに適している。
「右から左へ」

『離射』
剣に纏わせた幻基を打ち出す技。
1撃必殺の威力はなく、牽制に使われることがほとんど。
幻基を使うが、魔術ではないため、この技を剣術に入れている。
「右から左へ」または「上から下へ」

『確固』
相手の攻撃をいなし、その隙に攻撃を当てる技。
相手の剣の横を、持ち上げるように動かした、自己の剣の腹でなでるようにいなし、
そのまま剣を振り下ろし、斬る。
「下から下へ」

『連刃』
前に進みながらその勢いで高速で4回切りかかる技。
上からの縦斬の後は、さまざまなパターンがあり、
「上から上へ」「上から左へ」「上から右へ」「上から下へ」


『牙越』
大きく振りかぶり、全力の横薙ぎを放ち相手の防御を崩し、
そのまま(刀ならば返して)相手を斬る技。
他の技に比べ隙が大きく、積極的な相手には使えない。
「右から下へ」「左から下へ」

『三月』
3つの技を繋いで行う一連の動作をさす。
が、2つ目の浮月で違う技に繋げることも多い。
(離月)
相手の攻撃を、上から下への縦斬で弾き飛ばす技、
相手の攻撃のタイミングを読む技術が必要。
「上から下へ」

(浮月)
下から上または左右へ即座に切り返す技。
それだけの動きに特化したため、速さは他との比較にならない。
「下から上へ」「下から右へ」「下から左へ」

(制月)
上から下への全力の縦斬。 剣の纏う幻基を前方へと放ち、
斬撃の射程を延長、範囲を拡大し、回避を困難にする大技。
「上から下へ」 ただし隙は大きい

『夢幻』
奥義の一つで、殺気で相手の心を殺す剣。
射程内で全力の縦斬を放つ。 その剣に全力を込めるため、
1度放つと、1日は物を握れなくなる。
「上から下へ」 

『葬奏』
マーシャルの友人の奥義、友人は剣士であり、マーシャルの剣術も、
その影響を受けている。 「万物を殺す剣」と呼ばれ、人間に撃つと、
原形を残さずまるで挽肉のようになるといわれるほど。
だがマーシャルは、まだ人に撃ったことは無く、撃つ気は無い。
友人が使ったもの真似ているだけで、半分ほどの威力しか出てないらしい。

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