邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ (1)エネルギー源

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(1)エネルギー源

 (1)-1 『ワタ』と『タプ』
 世界の神秘『マナ』と個人に内包される神秘『オド』の両方を用いる一般の魔術に対し、知性を持つ者たちの交流『ワタ』、個人に対して持たれている交流『タプ』の二つを用いている。
よって「使用する者が多くなると減少する」と理論上は述べられている『マナ』とは違い、『ワタ』は「使用する者、知る者が多くなればなるほど効果が増大する」と言われている。
(今現在では『ワタ』について実際に効果の増大は観測されないので、非常に微量の違いと思われる)

 また『オド』と『タプ』に関しても違いが見られる。
『オド』の増加には、種々のギルドによって修行方法などがそれぞれ違い、未だ全貌は明らかにされていない。
しかし『タプ』の増加は単純に「本人を知っている者が多ければ多いほど、親密であれば親密であるほど増加する」。
ただし、知っていると言っても芸能人や事件の犯人のような「偶像」では意味が無く、実際に会って話をしなければ「知っている者」にはならないようだ。
このような性質のため、約定魔術を使用する者たちは初対面の人にも気さくに話しかける者が多く、ある種閉鎖的な魔術界では異端の存在と言える。

 (1)-2 「交流」について
 交流とはほとんどの人々が自然に扱っている事柄の上、持っていない者が居ないので、取り扱いが簡単で誰でも一定の成果を上げることが出来る。
普通にこの約定魔術を使っている分には脳がリミッターをかけてくれるので問題は無い。
しかしリミッターがかかる前から、一気に『タプ』が無くなるまでの大魔術を使ってしまうとどうなるか。
術者に対する交流がなくなってしまう、もしくは非常に薄くなってしまい、まるで最初から居なかったかのように周囲の人間の記憶から「消滅」されてしまうのだ。
なお、この事件が起こった事例は未だ1件しかなく、今では『タプ』の量を約定魔術議会((3)にて後述)が測っているので「消滅」を受けるような魔術は『記憶』((2)-2にて後述)出来ない。
またこの『タプ』の測定は大まかな物なので、大魔術を使っても認識が薄くならないケースも実験により確認されている。