魔界管理局 - 邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

魔界管理局

魔界への渡航の管理を行う組織。その目的は不正な魔界渡航の防止、魔界間の紛争回避など。
基本的に、魔界への渡航は管理局の認可を得なければならない。認可が下りるケースは以下の通り。

・渡航先魔界に見合うクラスの魔界渡航パスポート所持者である場合
・魔界渡航パスポート所持者の同行がある場合
・渡航先魔界出身の住人による同行がある場合
・その他、魔界渡航にやむを得ない事情があると判断された場合

尚、魔界渡航パスポートは渡航者の身体的、精神的レベルに応じて発行されるレベルが異なる。下から順に、ノーマル、シルバー、ゴールド、プラチナとランクがあり、全魔界への渡航が許されるプラチナパスポートはギルドマスターの魔術師や尊びの当主など、特殊な渡航者にのみ発行される。
また、現在確認されているおおよその世界に、何らかの形で管理局支部が設立されている。

正規の渡航方法

･パンドラゲート
管理局本部に設置されているゲート。
ほぼ全ての魔界に通じており、最大渡航質量も非常に大きい。
主に管理局の人間が使用するゲートであり、基本的に一般渡航者は利用できない。

･カオスゲート
世界中の管理支部に設置されているゲート。
最大渡航質量は小さく、また、支部のゲートごとに渡航できる魔界も限られており、安定した運行こそ見込めるものの性能自体は決して高くない。