邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ 精霊魔法

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精霊魔法とは、様々な事象や概念に宿る精霊を、自身の魔力でコーティングし使い魔として操る魔法である。
基本的に一生涯同じ使い魔を連れ、霊的にリンクしている点で通常の使い魔使役と異なる。

性質

精霊魔法は他の魔法・魔術形態とは大きく異なる技術である。
その最たる特徴が、精霊の一部をコーティングした使い魔であろう。(※通常、使い魔に大きさという概念は無いため、一部という表記には語弊がある)
精霊魔法では使い魔の能力によって魔法・魔術に似た事象を生み出すことが出来る。
よって一点に特化された魔法使いが生まれ易く、使い魔の特質によって戦闘・産業の両方で重宝されている。

しかし、一点に特化するということは周りの状況で強さが変化しやすいということでもある。
特に精霊を加工して誕生させるため、精霊魔法の使い魔は周囲の属性の影響を受け易い。
<<炎>>をコーティングした使い魔を水の中に連れて行くのは自殺行為と言えよう。逆もまた然り。

また、精霊魔法のように精霊を利用する魔法・魔術は数多い。
しかし精霊そのものは、まだ解明されていない部分が数多くあるのだ。
そのためか精霊魔法には原因のわからないルールが存在する。

1.使い魔は物質に触れるが、物質は使い魔に触れない。
2.使い魔の怪我は術者にフィードバックされる。逆は無い。
3.使い魔は魔法でしか倒せない。
4.術者を倒せば使い魔は消滅する。
5.精霊魔法使い同士は引かれ合う。

これらのように精霊魔法の使い魔は非常に特殊である。
そこで議会暦0083年、魔導議会は精霊魔法の使い魔を"そばに立つ者"、名づけて「スタンド」と命名した。
以下では使い魔のことをスタンドと表記する。


歴史

議会暦0022年、辺境に住む「モルグレン=パルニー」は、森の精霊がある特定の魔力図形に反応することを発見した。
(※この図形はまるで矢の先端のように見えることから、「モグルレンアロー」と名づけられた)
その図形の形に魔力をコントロールすることで精霊が図形の中へと進んで入り、その状態を保ったまま自らの体へと魔力を戻すと、本来は人体と接触し得ない精霊も一緒に体内へと移動する。
そのことにより、精霊の属性と本人の魔力属性が混合され、弾き出されるように新たな魔法存在が誕生する。これが「スタンド」である。
これを発見したモルグレン=パルニーは後日この魔法を議会に提出。
一ヶ月の議論を経て、新しい魔法である「精霊魔法」として認定された。


スタンドについて

スタンドは元となった精霊や、術者の資質によって様々な能力を持つ。
大部分は精霊と酷似している能力を発現させるが、稀にまったく違う能力を発現することもある。
これは精霊の属性と術者の属性が共鳴して変異したのだろうと考えられている。

また、スタンド自身は使い魔の一種であるため、自意識を持つ。
会話が可能かどうかは個体によって異なるが、少なくとも術者とリンクしているために、意識を持っていることが確実であろう。
未だ確認はされていないが術者に反抗するスタンドも理論上は存在しうる。