ライカンスロープ - 邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

ライカンスロープ

魔界『幻想界』に住むオオカミと人間の混血種族。
科学的な生活と人間を嫌うという性質上、魔術師と召喚契約を結ぶことはおろか人間界に姿を見せること自体非常に稀。それゆえ、強靭な肉体を持ち、高いプライドを持つということ以外、彼らの詳しい生態は殆ど知られていない。

種族平均強さランク：Ｃ～Ｂ

外見

• 人間形態(左側)…大きな獣耳、尻尾、頬に細鋭な刺青
• 獣人形態(右下)…いわゆる狼人間でおｋ
• 狼形態(右上)　…個体差もあるが、平均的体長２ｍ程

※毛皮の色は個体によって異なる

身体能力

柔軟かつ剛健であり、小口径の銃弾程度ではかすり傷しかつかない。
これといった特殊能力は無く、強靭な肉体としなやかな動きを武器とした徒手空拳の肉弾戦が得手。
また、ライカン族の戦闘の真価は集団戦闘にある。

種族的特徴

非常に誇り高く、何よりライカン族としての名誉を重んじる。また、非常に義理堅いことでも知られており、一度交わした約束は死しても違えることは無い。
他種族に対しては排他的であり、特に人間と犬系獣人・亜人を激しく嫌悪している。反面、仲間内の絆は強く、仲間のためならば命をも厭わない程である。
また、自然神『ワカ』を信仰しており、『ワカの掟』を厳守した生き方こそがライカン族の名誉であると信じている。