イリス・シエラザード - 邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

名前：イリス・シエラザード
眼：無銘眼
種族：Ｊ３人工眼実験体ファントムナンバー
性別：女
年齢：23（肉体年齢は14）
一人称：私
二人称：貴様
三人称：奴
口調：高圧的な命令口調
口癖：恥を知れ
容姿１：白髪、真紅の眼、ワンピース
容姿２：152cm、44kg
装備：武装ギター「ニーベルンヴァレスティ」
職業：Ｊ３ロイヤルガード
戦術：
タイプ：ツンデレ…？
設定：
南アメリカを統括するロイヤルガード。
能力はギターから撃ち出される釘を刺した物の「支配」。

かつて魔術学院、エーミールに在籍していたため、数々の魔法を使いこなせる他、眼の力で強制的に大天使を操り、魔術の知識と組み合わせ、自己流の光魔法を多々生み出している。
そのため、通常の魔術戦闘のセオリーに囚われず、自由かつ縦横無尽な戦闘が可能。

幼い頃、家の貯蔵庫に保管してあった「日記」と呼ばれるデータを閲覧してしまい、抜け出る事の出来ない呪いに囚われてしまう。
ジョーカーとの仲が悪いのもその日記に原因があるようだ。

ジェネシスでのティルとの戦いにおいて、日記の呪いを克服。
現在、ローズグレイ邸にてツンデレラライフを満喫中。

魔術リスト

【下級魔術】

『レイジングインパクト』
（連続魔術により威力強化呪文を多重にかけた強力な魔衝波(ﾏｼﾞｶﾙｲﾝﾊﾟｸﾄ)。
威力は通常のそれより遙かに高く、中級魔術に匹敵する。）

『血の弾幕（ブラッディスプレッド）』
（魔力で生成された赤い針をマシンガンのように連射する）

赤より朱き紅蓮の棘よ、暴風の如く吹き荒れ、眼前の全てをを塵と消さん

『真実の修復（トゥルーリペア）』
（物質を過剰回復させる。例えば料理や建築物を材料に戻すことも出来る）

魔王の笑みは失われた時を戻し、悪意ある謀略にて森羅万象をあるべき姿へ返さん。

『溶ける影（メルティシャドウ）』
（自らの身体を影と同化させる）

暗闇に生ける我が僕よ。その孤独を嘆き叫べ。
慈悲深き我が意思を仰げ。さすれば、我、その声に答え、汝の同胞と成らん。

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【中級魔術】

『聖浄光（シャイニングフレア）』
（聖なる光の爆風を巻き起こし、敵に物理的ダメージを与える）

天より照らす浄化の精霊よ。天地四方、古往今来の理を示し、我らを抱く渺茫たる境地よりその最も照輝す力を持って、我に暁旦白日の光を与えん。

『焔の大槌（ボルケーノストライク）』
（大きな炎の球を生成し、敵に叩きつける）

我が身に宿りし紅蓮の炎よ。赤より紅き灼熱の使途よ。
我が前に立ちはだかる愚かなる者に、裁きの業火をもたらさん。

『魔雹の刃（ブリザードファング）』
（冷気の結界を生成し、結界内を縦横無尽に氷の刃を飛ばさせて敵を攻撃する）

凍て凝る地の使臣。すさびはぐる疾風だに舞うも赦さじ、氷の牙は何人も逃さず。
生きとし生ける全ての物へ、永久の停止をもたらさん。

『暴風の盾（エアガードナー）』
（術者を取り巻くように竜巻のフィールドを生成し、近づくものを吹き飛ばす）

逆巻け、我護りし風の防壁。何者も通さぬ大いなる嵐となりて、近づく全てを薙ぎ倒さん。

『爆ぜる雨（イクスプローシブレイン）』
（しみこんだものを爆弾に変える雨を降らせる）

母海に在す純粋なる物。核よりさらなる深き核を生ぜよ。
我が思惟同心したりて、立ちはだかる智乏しき輩を掃せよ。

『空ろなる人形（ホロウパペット）』
（意思と魔力を持った分身を作り出す。戦闘力は本体の三分の一程度）

冥利を持って我が欲望の、蘖となりし傀儡を召還し、共鳴する気焔の器にてあらゆる生者を貪り尽くせ。

『灼熱の光矢（クリムゾンアロー）』
（炎を凝縮させ、極限まで温度を上げて、指先から一直線に放たれるレーザー
射程距離と貫通力の高い、狙撃用の呪文）

願わくば我が指先に聖なる誓約の導きのもと、ミカエルの祝福を授けよ。
火箭のごとき身をもって貫き給え。

『暗闇の演舞（ダークネスワルツ）』
（闇の結界を生じさせ、相手から放たれた魔法の魔力を吸い取り、自らの魔力に還元する）

暗き輝青、闇を従え、遍く力を我が物へ、遍く意思を我が物へ
響動す猛りと共に、己の持てり滾りと紡げ

『悪魔の騎士Lv.2(ﾀﾞｰｹｽﾄﾅｲﾄ)』
（ティルのものと同様の召還憑依魔法。呼び出せる護衛獣は以下の通り）

ニーズヘグ（あらゆるものを食い尽くす暴食龍）
カーヴァンクル（額から石化の光を放出する小動物）
クリムゾンオーガ（ジンの自称）
アジダカーハ（魔力を増幅する三頭三口六眼の怪物）
スフィンクス（飛行能力と駿足を有する有羽、蛇尾、人面の獅子）

神奇にして霊妙なる力を秘めし獣よ……
シェラザードの名の契約の元に其が妖かしの力を我が身に宿さん･･･
威風堂々その英姿を此処に示せ、「」……悪魔の騎士Lv.2(ﾀﾞｰｹｽﾄﾅｲﾄ)……

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【上級魔術】

『聖なる十字（ホーリーライトクロス）』
（巨大な十字架型の大爆発を巻き起こす。その眩いばかりの閃光は眼くらましにもなる）

聖なる意思が称えたる、神の救済を賜りて、綺羅たるメギドの聖断仰ぎ、大いなる十字の裁きを与えん。

『邪なる弾丸（イビルレイブリット）』
（闇の力を収束して大きな弾丸を無数に生成、広範囲に撃ち出しまくる）

嫣然たる魔を率いて、暗闇彷徨う暗黒の力を、黒より深き闇より出でし、天魔の弾丸へと込め放たん。

『荒れ狂う天恵（ライオットキャノン）』
（遙か天空より巨大な水の弾丸が対象に向けて襲い掛かる）
我は命ず。
汝、水を司りし大天使ガブリエルの名において、その力をここに示せ。
命育み、全ての穢れを浄化する大いなる流れよ。
今、我が声に答え、立ちはだかる全てを打ち砕く怒涛とならん。

『裁きの業火（ヴァニシングソード）』
（巨大な炎の剣を構成する）
我は命ず。
汝、炎を司りし大天使ミカエルの名において、その力をここに示せ。
全てを照らし、全てを奪う燃え盛る灯りよ。
その姿、剣に変え、愚者を焼き尽くす裁きの炎とならん。

『透き通る祝福（サイクロンスピア）』
（風を収束して巨大な真空の渦を槍のように展開し、貫く）
我は命ず。
汝、風を司りし大天使ラファエルの名において、その力をここに示せ。
何よりも近くに在り、時として吹き荒れる嵐よ。
我が道を切り開き、一丸となり、苦難の壁を突き破る槍とならん。

『鳴り響く終焉（フェイタリティハンマー）』
（天空に雷雲が現れ、無数の雷が降り注ぐ）
我は命ず。
汝、雷を司りし大天使ウリエルの名において、その力をここに示せ。
静寂の闇を切り裂き、遠く吼え渡る雄叫びよ。
其、揺るぎ無き大義の元に、断罪の鐘を打ち鳴らす槌とならん。

『怒りの魔剣（ブルトガング）』
（魔力を凝縮し、持ち主の憎悪を力に変える伝説の魔剣を生成する。
その破壊力は持ち主の憎悪が強まれば強まるほど膨れ上がり、込められた憎悪次第であらゆる物質を打ち砕く。
意思を持つ剣ではあるが、この剣の扱いは完全に術者の剣術の腕に左右される。
また、この剣を長時間使用し続けるとその憎悪に取り込まれ、精神が徐々に侵されていく。）

我が憤りは不滅なる鉄、我が憎悪は灼熱の業火
我が慟哭は神の鎚となり、邪悪を纏いし剣を鍛えん……出でよ、怒りの魔剣、ブルトガング

『神託の騎士Lv.MAX(ﾛｲﾔﾙﾅｲﾂ)』
（光の召還憑依魔法。ティルのルシファーの憑依とは違い、身体能力が強化される事はないが憑依させた天使の司る属性の魔力を格段に増幅させる。呼び出せる護衛獣は以下の通り）

※尚、ミカエル憑依の際にはリィルのテスタメントのような効果は得られず、ミカエルの司る強大な炎の力を得ることができるのみである。

ガブリエル（水）
ミカエル（炎）
ラファエル（風）
ウリエル（雷）

遍く精霊達の王たる偉大なる大天使よ･･･紡ぐは正義、その身は闇絶つ刃･･･
古の誓約の元に天翔る翼と創生の英知の祝福を我に与えよ！！
召喚憑依魔術、神託の騎士Lv.MAX(ﾛｲﾔﾙﾅｲﾂ)・「」！！

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【禁忌魔術】

『滅ビノ歌（レクイエム）』

其は終わり呼ぶ声。其は破滅望む詩。
人の世に絶望せし天の使い達が、今、最後の審判を下す時が来た。
高らかに口ずさむは神の名。我らが行使するは神の意思。
罪人よ、行進せよ。その穢れを祓う為に。神の声を、理を、その胸に刻み込め。
先史の神々より恵み与うる魂の言の葉を、その前途に抱くもの。
人の庶、地の幾、生きとし生ける者の希う、万感、誓言に嘱し、
我向う先に立ちはだかる悪しき闇を、数多の祈りと祝福のもとに光芒の弩にて殲滅せん。

『神託の騎士Lv.Limit Break(ﾛｲﾔﾙﾅｲﾂ)』
（光の召還憑依魔法。神々の王にして天空を司る神、ゼウスを憑依させ、四大天使全てを一度に使役する。
神託の騎士Lv.MAXの四大天使全ての力を得る事ができる。術の持続時間は30秒。
強力さの反面、この呪文を使うとその強大な力に耐え切れず、半日は昏睡状態に陥る）

汝は光、汝は希望、汝は夢、汝は天空、汝は未来、汝は勇気、汝は愛、汝は正義、汝は約束、汝は不屈、汝は秩序、汝は戒律、汝は力、汝は思い、汝は我、我は汝。
神々よ。我と共に詠え。我が行く道を照らせ。
汝の血肉で我が喉を潤し、我が躓く時にはその全てを持って支えん。
我に従え。我に従え。そなたらは我が僕なり。
我こそは神王。そなたらの長なり。我が命の元に集え、神託の騎士Lv.Limit Break(ﾛｲﾔﾙﾅｲﾂ)

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『固有結界[アラビアンナイト]』

（無数の本棚で埋め尽くされた閉じられた世界を創造する。
この世界の中では本棚の本の内容が忠実に再現され、その内容に基づいた様々な現象を巻き起こす。
この世界に存在する全ての本は術者の記憶内の様々な「物語」が具象化された物であり、術者が新たな物語を「読む」度に増えていく。
ただし、物語を「本」として具象化するためには、その物語を最後のピリオドまで完全に読む事が不可欠であり、未完の物語などは適用されない。）