邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

幾重 健吾

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jyakiganmatome

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名前:幾重 健吾
眼:無し
種族:人間
性別:男
年齢:23
一人称:僕
二人称:君
三人称:彼、彼女
口調:普通
口癖:
容姿1:白い髪、赤い眼、紺のスーツ
容姿2:177cm、65kg
装備: 万年筆
使用技:画竜点睛
職業:J3構成員
戦術: トラップに相手を誘い込む、その場の思いつきで切り抜ける
タイプ:頼りない優等生系
設定:
J3の事務職に就いている白薔薇の部下の一人。
気弱な性格だが中途半端に芯は強く、親の血を色濃く受け継いでいる。
元彼女である乃亜を護るためにゼンキに飛び掛ったりする辺り、無謀な行動に出易い。

最近、黒コートの露出狂に彼女を奪われた。

降り頻る雪の中、全裸の男に彼女を口説き落とされた光景は感動の名場面として名高い。
明らかにギャグとしか思えない状況の中、彼の流した涙は摩周湖の水より澄み渡っていた。
彼女の写真が入ったロケットを全裸の男の首から提げてやるシーンは中の人どもの涙を誘った。


こいつ、馬鹿なのでは無いだろうか。







雲水寺家、構成

雲水寺 法縁―――幾重 美涼
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入栖(長女)健吾(長男)晃嵐(次男)咲夜(次女)


【羅生会】
日本を中心に裏社会に暗躍する暴力団組織の総本山。
銃火器、麻薬等の流通する闇市の管理から国家権力の暴走抑止まで、その活動目的は広い。
国家間の闇のバランスを調整する政府地下組織としての一面も持つ。

羅生会内でも様々な派閥が存在し、「雲水寺」もその一つ。
主に雲水寺派と呼ばれるのは
「綾時」「幾重」「雲水寺」「絵鏡」「笈川」の五家である。
雲水寺派は筆頭である雲水寺法縁の立場上、活動目的の多くがJ3に依存している。
羅生会そのものが元々J3寄りの組織であるため、羅生会内では比較的力を持った派閥となっている。

また、羅生会は基本的に「狭間」以外の「尊ぶべき者ども」に対して良い感情を持っては居ない。

絵鏡家党首、絵鏡厳耶が過去の会合において「人の世の秩序は人が治める物だ」と発現したことが有名である。


【雲水寺家四子】

「入栖」
法縁、美涼夫妻の間に生まれた第一子。
父母の血を色濃く受け継ぎ、天才的な頭脳を持つJ3屈指の科学者として成長。
かつては有名魔術学院「エーミール」にも在籍していた。
リィル・ローズグレイの死後まもなく後を追うかのように実験中の事故により死亡。
ファントムナンバー70番の生成失敗と関連。

「健吾」
法縁、美涼夫妻の間に生まれた第二子。
姉のような天才的頭脳には恵まれず、また、法縁の意向により幼少期を施設で過ごす。
J3や裏の社会を知らずに、ごく普通の子供として一般社会で暮らしていた。
母、美涼の死により雲水寺と関わりを持ち、一時を法縁のもとで過ごす。
16歳、とある事件がきっかけとなり雲水寺と絶縁した。

「晃嵐」
ファントムナンバー23番、コードネーム「白薔薇」。
ファントムの数少ない成功例にして、その安定性から最高傑作とも言われる。
法縁、美涼夫妻の養子として雲水寺に入る。
幼少期を無自覚なキリングマシーンとして過ごし、14歳で戦闘部隊隊長に任命された。
現在は眼を持つ「郡」と行動を共にしており、雲水寺を次ぐ気は無いらしい。

「咲夜」
白薔薇が任務中に拾ってきた鬼の娘。
J3時代は白薔薇と行動を共にし、同戦闘部隊に所属していた。
法縁が咲夜の人柄を気に入り、養子に迎え入れた。



【幾重 美涼】

ある事件以来、その名は雲水寺、羅生会、J3全体でタブーとされている。

彼女に関する資料は殆どが抹消されており、関係者以外ではその名すら知ることは困難。

幾重の名そのものが快く思われて居ないという事もあるが。
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