邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

竜胆 福葵

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jyakiganmatome

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名前:竜胆 福葵(りんどう ふっき)
眼:なし
フェイトファクター:盲目幸福(スマイルジャンキー)
種族:人間
性別:男
年齢:17
一人称:吾(われ)
二人称:お前
三人称:あいつ
口調:不思議な訛り方
口癖:わっはっはっはっは
容姿1:えりあしでちょん髷にした髪に西部風のジャケット、眼鏡、テンガロンハットにスカーフ。
容姿2:177cm、74kg
装備:魔装甲冑リシアンサス
戦術:竜胆流古武術
職業:冒険家。
所属組織:七束学園→中道学園
出身世界:人間界
タイプ:一本筋の通ったやつ
設定:
楓火には義理の、光には実の兄。
光が生まれた直後に引っ越し、特待生として一人で中道学園高等部に通っていた。
しかも親に無断で。
おまけに学園に入っても、授業の無い日は島のダンジョンを探検し放題。
時には海外を飛び回り、中南米やアフリカあたりを好んで放浪していた模様。
快活でおおらか、良くも悪くも馬鹿くさい性格である。

父に憧れたのは楓火と同じで、彼は旅の最中、実際に「正義の味方」として活動している。
とはいえ、彼の身体能力は平平凡凡。
ヒノモト人としての戦闘力は受け継がなかったようで、生まれ持っての怪力や特殊能力は有していなかった。
身体で唯一特別だったのは、治癒能力が高かったことくらいである。

しかし、精神面でそれ以上に特別だったのは、「天才的な好奇心」である。
目標へ向けて愚直なまでに突き進んでしまうタイプで、一度興味を持つとしばらく飽きない。
おかげで、「自分はどこまで強くなれるのだろう?」という興味に従って、日常的に両手両足にギブスを付けて修行に励んでいる。
何度か身体を壊す事もあったのだが、丈夫な体のおかげで再起不能になる事もなく、黙々と鍛えに鍛えた結果、結局のところ常人では不可能な修行までこなしてしまい、その力は竜胆菖蒲の再来と呼ばれるまでになる。

おかげでその辺のチンピラ程度なら無傷で鎮圧でき、能力者相手には父譲りの魔装甲冑「リシアンサス」で対抗する
まさしく「正義の味方」となれたわけである。

そんなわけで、彼は楓火にとってはある意味、父以上の尊敬の対象であると同時に、凄まじいコンプレックスの矛先となった。

ところで、正義の味方も趣味だが、料理をするのも趣味である。
というか普段はそっちのほうに思いっきり情熱を注いでいる。
多分木刀持ってるより、お玉と包丁持ってる時間の方が長い。

ちなみに、中道学園に呼び戻された理由は「サファイアが帰国したと聞いた」から。
サファイアの危険性に関しては誰よりも承知しているらしい。

戦闘スタイル…ロケーションとテンションに左右される。
格闘 射撃 俊敏性 技量 防御 異能 総合ランク
B C B B A A B
スキル
カウンター/連撃/マルチロック/貫通/サブミッション/拳法/タフネス/反射神経◎/結界/精神力/幸運/不屈/底力/熱血/根性/変身/覚醒/フェイトファクター
備考
どちらかと言えば技巧派。その戦闘力はBランクとしては中の上といった程度で、身体的なスペックも決して高くはない。それこそ同ランクの相手には善戦できるが、明確な格上に対してはしっかりと力負けしてしまうレベルの能力である。しかし、その(もはやフェイトファクター扱いされている程の異常な)精神力の強さと前向きさ、そしてそれが生み出す「完全主人公体質」によって、彼の能力は大幅に補正を受ける。具体的に言えば、相手が心ちゃんならボロ負け必至だが、相手がトロワならまず間違いなく(紆余曲折あれ)勝利を収めると言うことである。これほど大きく戦闘力の変動する人材は極めて珍しく、大戦の時代に生まれていれば八面六臂の活躍を見せたことだろう。
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