本名:カリーナ=D=ハンニバル
名前:ノイン=ハールマン
眼:???
種族:鬼
性別:女
年齢:14
一人称:私
二人称:貴方
三人称:彼、彼女
口調:あまり喋ろうとしない
口癖:………
容姿1:絵を参照。触るとこめかみに小さく角が確認できる
容姿2:140cm、38kg
LAC N355レイヴン
特殊な冷却ガス噴射機構を備えた、刃渡り17cmのガスナイフ。
刃は抜き差ししやすい直刃のステンレス製、凍結防止のコーティングを施しており艶消し。
突き刺した内部から冷却ガスを噴射し、一瞬のうちに患部を木っ端微塵にする。
戦術:なるべく相手に発見されずに暗殺する
職業:掃除屋
所属組織:
出身世界:ヒノモト
タイプ:美味しい人
設定:
フェイトファクターは『食人祭(カーニバル・カーニバル)』
好きになるほど美味しく頂ける。
ヒノモトに存在した鬼族の一種の娘。
絶滅寸前に陥った種族の生き残りであり、人間界へ渡ってきたのは先代からである。
ヒノモトでも極めて原始的なタイプの鬼族である。
黒薔薇は「朱纏鬼」という種族であり、彼女とは別の一族である。
彼女たちの一族は「白雪鬼」と呼ばれ、般若伝承や山姥伝承の元になった一族である。
特徴としてはさしたる違いが無いが、白雪鬼はもともと色素の薄い鬼族の中でも特にアルビノに近いことがあげられる。
また赤血球が薄く、血液が金色がかって見えるために眼の色は金色に見える。
その代わり血液中には無色に近い「叉血球」と言う妖力を循環させる物質が混ぜられており、朱纏鬼よりも術に秀でている。
ノインはJ3戦線の戦後処理に関わって両親を失っており身寄りが無く、そこを喰神協会に拾われた。
彼女は元々種族としてのポテンシャルが高すぎたため、蟲毒実験で「毒素を体内に取り入れる」事が出来ず実験体としては失敗。
その代わり、むしろ鬼としての貴重なサンプル体として重宝され、ナンバー「9」を与えられる。
投薬、改造などによって好き勝手弄る事が困難であるために、ファウスト同様にナンバーズとしての拘束力は薄い。
彼女は種族の特性として人肉を食する必要があるのだが、公に人間を食して回るのは難しい。
そこで喰神協会とは一種の契約を結び、教会の依頼で暗殺業を行う代わりにターゲットを捕食する権利を得た。
現在では教会に所属と言う形をとってはいるが、彼女自身はそれでは足りないらしく殆どフリーランスの形で仕事を得ている。
人間を食べなければ行けない関係上、人間とのコミュニケーションがなるべくとらないようにしている。
親しくなった相手を食べるのは彼女からしても心が痛む行為である。
そういった経験から精神的にはやや病み気味であり、なるべく感情を表に出さないようにする癖がついている。
そのため口にする言葉は極力少なく、浮かべる表情も張り付いたような無表情で有る事が多い。
人間の中にも自分と同じ暗殺家業などを営む物がいることは知っている。
それに対し、彼女は「同族殺さなきゃならないとかしんどいんだろうなぁ」くらいの感想を抱いて同情的である。
ちなみに人肉以外ではジャンクフードを好むあたり、鬼族の特性には漏れて居ない。
数少ない趣味と言えるのは服やアクセサリーを集める事。
できるだけ流行の物を選ぶことで自身の欲求も満たし、また、大衆に溶け込んで仕事をやりやすくしている。
TPOに合わせるタイプであり、仕事内容によってはスーツや和服姿の彼女も見られる事だろう。
ただし、その頃には貴方は八つ裂きである。