座繰
白菊と結婚してからは大分落ち着いてしまった。
時空を越えるため4部にも普通に参加している。というか4部でも白菊と掘ったり掘られたりしている。
白菊の仕事については彼はできるだけ関与せずに見守る方針のよう。
とりあえず娘の成長を見守ったりするので忙しいようである。
代わりに、4部では槐先生が彼の代わりに右往左往するハメになった。合掌。
アリス
仙花と結婚してからもそのサド性と鬱っぷりが失われる事は全く無く、むしろ悪化。
娘を産んでから、育児の傍ら『悪い夢を見たから』という理由で自分の屋敷を増築(魔改造)し続ける。
4部時点でラトウィッジ邸はウィンチェスター邸もびっくりなほどのミステリーホラーハウスと化した。
彼女自身は屋敷の事は全て把握しているので、今はメイドと執事を侍らせつつ優雅な奥様ライフを満喫している。
ちなみにアリスとメイド長以外の住人は、未だ稀に屋敷内で遭難する。
クロックス
アリスの執事を継続中。自動人形なので姿形は変わらないが、最近執事服を新調した。
新しい執事服はコートのような意匠で、どうもダンディな雰囲気を出したかったらしい。
更にようやく声帯の修理をしたとかで、発音が普通になる事が出来た。
シュセプ
翠蓬に着いて行ったため、ラトウィッジ邸からは巣立っていった。
恐らく翠蓬の実家でそれなりの門番稼業に精を出していると思われる。
が、たまに屋敷の門柱の上に座っているという噂を耳にするので、ひょっとしたらたまに寂しくて戻ってきているのかもしれない。
座金
ラトウィッジ邸の現行メイド長。
あれから多少は成長したが、やはり一定で成長は止まってしまった。が、メイド服が似合っているので別に問題は無い。女装は既に息をするようにしている。
伴侶が人知れずどこかへ姿を消したようだが、座金はその事については未だに語らない。しかし理由は知っているようで、心配はしていないらしい。
昼は屋敷の管理、そして夜は法の目を掻い潜った凶悪犯を秘密裏に殺し続けている。死体はまだシュセプのところへ運ばれたり、×××××に卸されたりしているようだ。
残念ながら未だに淫魔な体質は変わらず、精が切れてたまに死に掛けている。合掌。
盟
竜胆と結婚後、専業主婦に。
何だかんだで成就してしまったためか、ヤンデレ分は鳴りを潜め、今では髪を切り隈も消え、何だか美人になっている。
光を出産した後、何故か持っていた能力は消えてしまったが、彼女はそれが自分の人生の区切りだと考えている。
毎日を家事と料理の創意工夫、趣味のピアノに費やす。
とはいえ楓火や光を初めとした子供たちの世話もあるので、それなりにあわただしい毎日を送っているらしい。
シュレーディンガーの猫
白猫専用肉便器。探偵事務所の屋根裏は禁忌地方。
ロリータ
フォルテ・千草と結婚(?)したようである。
結婚しては無くてもとりあえず子持ちではあるようだ。
今のところ一人確認されているが、一体あと何人居るのかは不明。ていうか3人のうち誰が産んでるのかも不明。
くれは
林檎と一緒にいる。入籍はしていないだろうが、多分子供は生まれているだろう、あいつらからして。
3部では幼稚園児サイズだったが、4部では小学生くらいのサイズになっている。また、髪を切った。
ちなみに髪を切る時に使った道具は妖刀・ムラマサ。
九十九
林檎と一緒にいる。子供は作れないが相手はされられている気がする。
4部では髪を上に纏めているため顔が見える。
ブレンダ
あれから、自分の故郷へ帰った。
ドワーフの血を蘇らせる方法を探すため、放浪を始める。
ビヨンダ
ブレンダと別れ、独り別の方法でドワーフの血統を残す方法を探す。
どうやら旅に出たらしいが、消息は不明である。