邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ 準備完了

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こいつ…!』

一人がいきなり突っ込んできた、まさか同じ事をやってくるとは思わなかった物
だから思いっきり吹き飛ばされる。
予想はしてたがかなり痛い、しかし幸い骨折などはしていない様だ。


そして続けざまに馬乗りになられ、首を閉められる。
まずい…早くも意識が遠退いていく…
このままだと一分もしない内に死んでしまう。

俺は完璧に勝ったつもりでにやついている男の顔に両手をつく、普通なら只の無
駄な抵抗だが俺の場合は違う。

次の瞬間、俺の顔にべちゃべちゃと血が落ち、男の体はビクビクと痙攣し力が抜
ける。

俺はすぐさま男の体を退ける。
男の顔は血まみれで顔には4つの穴が開いていた。

簡単な事だ、ナージェルがこいつの脳天を貫いたのだ。


立ち上がり、残った一人に向かって歩き出す
多分顔が血まみれで凄い形相になってるのだろう。


『わ、分かった話すから!殺さないでくれ!!』

やれやれ…

その後殺し屋のアジトや見張りの配置などを聞き出した。

『お、俺が知ってる事はこれだけだ、本当だ!』
「そうか…じゃあな……」

俺はあっさりと男に背を向けて去ろうとした。

が、あからさまなな殺気が感じられた。
すぐにナイフを取り出し、振り向きざまに投げた。

やはりだ、先程の男が俺に向けてナイフを振りかざしていた。
しかしその男の眉間には俺の投げたナイフが今まさに刺さろうとしている、男の
最後の表情は驚愕と恐怖だった。


数分後、近くのゴミ箱に男達の死体を捨てて顔を拭いて溜め息をついた。

これで準備は整った、後は暗くなるのを待つだけだ。